オノ セイゲンさん 音楽への熱い気持ちが詰まった素敵な小冊子ZINE『いい音の音楽、いい音の映画』

セイゲン兄貴が(いつのまにか兄貴呼ばわり)こんな素敵なZINEを出しました。






音楽愛に溢れる珠玉の一冊。小冊子 ZIN『いい音の音楽、いい音の映画』 いいよなぁ、いいよなぁ!

なぜいまさらSACDとBlu-ray なのか…をセイゲンさんが語るA5 カラーP.26の小冊子。「いい音で音楽を聞くこと、いい音で映画を観ること」

まず「いい音、聴いてますか?」のセクションでは、セイゲンさんの、そしてセイゲンさんが関わった音盤が紹介されています。

セイゲンさんが晴豆のイベントで良い音で音楽をかけると、やってきた若い人たちが「人生が変わるほど」感動した、という言葉を聞くのだそうです。なんで?? でもよく考えてみてください。

そういえば、彼らは生まれてこの方、いい音でレコーディングを聞くということを体験したことがない。ずっとMP3をイヤフォンで聞いてたりする。それがいい音で初めて音楽を体験する。なんだか彼らの新鮮な感動が想像できますよね。

そして次の「映画をいい音で楽しみましょう」では、セイゲンさんが音のマスタリングを担当した「パリス・テキサス」として「バクダットカフェ」、「ニュー・シネマ・パラダイス」などが紹介されています。

そういえば今度の火曜日には「ハイパーボリア人」の上映が池袋の文芸坐であります。これは「オーディオルーム」と銘打って定期的に催されているセイゲンさんによる良い音の映画上映会。そこで行われるセイゲンさんのトークでも、この小冊子は手に入れることができますよ。

というわけで、この小冊子。ぜひ手に入れて読んでください。セイゲンさんのストアで購入できるわけですが、日向敏文さんの新作「the Dark Night Rhapsodies」も紹介されているというご縁で、セイゲンさんが、通販のお客さん用に在庫を分けてくれました。

というわけで、日向さんのアナログ盤を公式サイトでご購入の方に、プレゼントいたします。どうぞこちらへ。

なお近日中に、うちの本屋(渋谷ケルト書店と神田ケルト書房)にも納品予定です。 こちらは納品が完了し次第、ご案内していきますね。


<紹介されている音楽>
JAZZ, BOSSA and REFLECTIONS  Vol.1
COMME des GARSONS 
青葉市子 Luminescent Creatures
日向敏文 The Dark Night Rhapsodies 

<紹介されている映画>
パリス・テキサス
ニュー・シネマ・パラダイス
真夏の夜のジャズ
バクダット・カフェ
ハイパーボリア人


◎野崎は、現在作曲家:日向敏文さんのマネジメントおよび宣伝をお手伝いしております。
6月25日に新作「the Dark Night Rhapsodies」がリリース。こちらが特設ページ(Sony Music Labels)。アナログ盤と、ピアノ小品集の楽譜は日向さんのサイトで通販中



◎ポール・ブレイディが12月にケルティック・クリスマスで来日します。チケット発売中。詳細はこちらへ。

2年前にレコーディングした無印良品BGM29 スコットランド編がやっと公開になりました。良かったら、聞いてください。プロデュースはLAUのエイダン・オルークにやってもらいました。現在無印良品の店頭で聞くことができますし、配信でも聴けます

◎9月には民音さん主催でゴサードシスターズの来日ツアーもあります。詳細は特設ページへ。


◎同じく9月にはこちらのショパンコンクールのドキュメンタリー映画『ピアノフォルテ』のPRのお手伝いしております。みんな見てね! 公式サイトはここ