こんな写真みつけた。可愛すぎるー スミのマリック! カヤックにのって出発〜っっっ
I've just finished reading "Speech!" by Simon Prentis, about how language has made us what we are, for better and for worse. Highly recommended, and what prompted me to buy it was this short video by the author himself.https://t.co/EfUNi3HVhu
— Peter Barakan (@pbarakan) July 13, 2021
ピーターさんがこんな本を紹介してらして、へぇー面白そうと思う。なぜ人間だけがしゃべれるのか、犬はしゃべれないのか…
言語がもたらす不思議ってある。例えば、この映画大好きなだ〜『メッセージ(Arrival)』、なんというかSFだけどSF以上の作品。言語って本当に不思議。宇宙から来た未確認生物との更新で言語学者がまったく別の能力、世界を見る能力を身につけていくというすごい話。圧倒的でした。(原作本も素晴らしいので、ぜひ読んでください! テッド・チャン『あなたの人生の物語』)
映画『サウンド・オブ・レボリューション』も言語って何かってことを力強く訴えかけている。言葉って何なんだろうってこと。
今日は上映後ピーターさんとのトークという名誉ある場をいただいているんだけど、一つ時間がゆるせばピーターさんに聞いてみたい質問があるんだ。それは日本語もこれだけ流暢にしゃべるピーターさんだけど、日本語を喋っている時の自分は、英語を喋っている時の自分と違いますか?ってこと。
というのも、私は明らかに違うという自覚があるんだよね。英語しゃべっている時の自分と英語喋っている時の自分。英語しゃべっている時の自分は普段よりもっと論理的で合理的で、かつユーモアがあって面白い。それは単につきあっているイギリス人、アイルランド人に鍛えられたから、というのはある。というのもあの言語圏ではおもろいことを言えないやつは馬鹿だと思われる傾向があるからだ。
ピーターさんは自分のことをどう思っているんだろう。違うと思っているのかな。そしてそれを自覚しているのかな… その辺時間があったらうかがってみたい。
映画の中でもマリクがデンマークのテレビに出演してデンマーク語でインタビューを受けている様子が映る。ちょっと言葉が出てこなくてどもって、MCの彼に助けられるところとか、めっちゃ素敵❤️なのだけど、マリクはその辺を敏感に感じ取っていたんだろうか… いや、まだ19とか20とかそのくらいだから無自覚だったかもしれない。それでもこのバンドがもたらした「レボリューション」はやっぱりすごい。
今日が最後の上映日。ウチのグリーンランド映画『サウンド・オブ・レボリューション』。
会場にてお待ちしております〜! 予約はこちらからお入りください。ぷらっとご来場いただいても入れます。本日1本1,200円ですよー