【中央ヨーロッパこども映画祭】ありがとうございました!


子供イベント用のTシャツを洗濯… フィンランドのキャラだけど。

いやー 本当に今回は大変だった。でもめっちゃ楽しかった。この仕事やってて最高に嬉しい楽しい1日でした。ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございました。

北区文化振興財団の担当してくださってるTさん。本当に今回もお世話になりました。今まで北とぴあさんとは何度もイベントやってますが、今回ほど、あれこれと変更あり、調整あり、手配変更ありしてたのは初めてじゃないでしょうか。

イベントが近づいてきて、毎日の私からの大量のメールにご返信いただき感謝です。多いときは1日20本くらい送ってたかも…  本当にすみません、そしてありがとうございました。

Tさんとじゃなかったら、できなかった。本当にありがとうございました。来年のものすごい企画も、なんとかがんばりたいです!!!

そしてご協力いただいた各国大使館、文化センター、観光局の皆さんもすごかった。

議長国のハンガリーさんは大人数で来てくださり、重いものもひょいひょい運ぶ、舛東欧(トート・アッティラ)さんに久しぶりに私の目はハートになってしまいました。素敵だわぁ… 大きい男性に弱いのよねぇ…わたし。やばい。久しぶりに恋に落ちたかも…

いやいや持ってきていただいた超すごい民族衣装やロールスタンドなど、本当にありがとうございました。ちなみに一番右は、フエルト小物のミニワークショップなんですよ。



そしてチェコからやってきてくれたレフ丸くん。レフ丸くん、ほんと人気者。普段「ゆるきゃら」とかバカにしてた私ですが、なんでみんな夢中になるのか今ごろやっと分かった。すごいな、宣伝効果。

(ちなみに写真がセンシティブな内容!とかTwitterのAIに判断されてますけど、単なるレフ丸くんの写真ですからーーーー)



レフ丸くんはワークショップにも参加してくれたよ。

ポーランドさんは実はここでイベントを一緒にやるのは2回目。ずっと民族衣装を着てパンフレットの配布に頑張ってくれたKさん、本当にありがとうございました!! このスカート、刺繍がすごい。
 

スロバキアのDさんは、スーツに黒鞄であらわれて、ヴァラシュカの皆さんが作ってくれた展示をながめて、超感動してくれていました。今回、国のサイズとしては一番小さいスロヴァキア。でもスロヴァキアは民族の誇りにあふれています。

その素朴な魅力、今回、はじめてご一緒して、すっかりファンになっちゃった。



そして、そう!!ヴァラシュカの皆さん!! 本来は私たちのスタッフがやらなくちゃいけない椅子の並べ替えや会場設営を手伝ってもらっちゃった。ちゃんとこのイベントを自分ごととして捉えてくれて、本当に感謝にたえません。

普段は川口を中心に活動されているということなので、王子も近い。またご一緒できたらいいなぁ!!

続くミニ・コンサートをお願いした古館さんは、かっこよくサウンドチェックに55分遅れて来場し(笑)、しかしながら5分でちゃっちゃとピアニストの方と音をあわせて「はい、大丈夫です」。

超かっこよかった。(古館さん、ごめんね、バラしちゃった。いやいや実は電車の遅延があったのです。古館さんのせいじゃありません)

この柔軟さも含むすべてが古館さんでした。古館さんは本物のジプシーだ。なんかハンガリーの道端で弾いてても全然違和感ない。そして音楽。音楽がすごかった。迫力でしたね!!!! 遅刻も演出かと思ったとお伝えしたら、ご本人爆笑されてましたが…

子供たちに普段聞いてもらえる機会がない音楽なので、これはちょっと涙が出た。すごいよー かっこいいよー 


感染症対策で、まだ椅子をびっちり入れると圧迫感出ちゃうからね…そこが悩ましい。でも古館さんは、そんなことを気にする様子もなく、また風のように次の演奏場所へと駆け抜けていかれたのでした。

本当にジプシーみたい!!! 今回ご一緒するのは初めてでしたが、本当にかっこよかった。これにつきます。かっこいい!!

マルシェ出展者の皆さんもありがとうございました。今回初めてご一緒する方も多く、本当にお世話になりました。来場者の皆さんが、楽しい時間を過ごしていただけたのも、出展者さんのおかげです。

せっかくの日曜日にお休み返上、休日出勤して対応してくれた会社さん、スーツケースにすべてを入れてごろごろやってきてくれた事業主さんたち(笑)。

こういったイベントではデパートみたいに売れる確約がわるわけでもないので、わざわざイベントのために出動してくださり、本当に感謝です。ありがとうございました。






また上映中は、最初この企画を組み立てたとき、お願いする予定がなかった美馬亜希子さんには司会をお引き受けいただき、本当にお世話になりました。

実はこの企画を練っている間、うーん、こりゃ上映だけじゃなくて司会がいないとつらいな…と思ったんですよ。

例えば地方公演とかで人材が不足すると私が自分でそういうことをやったりもするんですが…

だから面倒だけど「自分でやるかなー」「それともDJのなんとかさんに来てもらうか」「予算ないなー」とか悩んで、それをふとツイートしてたら、「私、やりましょうか」と身近にすごい人材がいた!!

美馬さんとは音楽雑誌の取材で現場をご一緒したくらいなので、MCなどもされるなんて全然知らなかったよ!! めっちゃ助かったよーー

チェコのキャラクター、レフ丸くんとの連携もぴったりで、まるで何度もリハーサルしたみたいでした。また、ご一緒に会場にいらしていたご家族の方にまで働いていただき(爆)、ほんと感謝。あぁ、もう美馬さん家に足向けて寝られないわー。



レフ丸くんは、上映休憩中、皆さんにご挨拶しつつ…


普通に着席してるレフ丸くん。後ろから見るとめっちゃシュールだわ。


美馬さんとの息もぴったり。レフ丸くん、しゃべれないからね(笑)。

そうそう、今回、会場内も本当はもっと暗くすると映像が綺麗に出るんだけど、子供が怖がらないよう、比較的明るめに設定してもらいました。音も抑えめで子供にも参加しやすいように調整を努力しました。大人の方には物足りなかったかも?  

でもそういうクレームは一つもでませんでした。

今回はDVDやブルーレイのオペレートを多くの配給会社さんが頼りにしているOさんにお願いしており、Oさんはステージ袖からあれこれオペレートいただいたのですが、

Oさんは私がステージの制作や現場をほったらかしにして上のホールにかかりきりになっている間、DVDオペレーター以上の仕事をあれこれフォローしてくださり本当に感謝でした。

なんというか上映中、子供の笑い声がステージ袖まで聞こえてくるとOさんも嬉しくなって「うるうる」してしまったそうです。「あらためて映像って素晴らしいな」と。

そんな話も後でうかがい私もとても嬉しく思いました。Oさん、秋の例の件もよろしくです。

それにしても、うちのスタッフは本当にみんなすごいな。主催者の私がミスばかりなので、本当に今回もみんなにフォローしてもらった。このチームじゃないと私は何もできない。

今回、会場が実質3つある中、その場その場で検温してたら大変だろと思ったのと、座席が自由席なのだけど、万が一クラスタ発生とかなった場合の席の位置も把握しておかねばならない。

そんなわけで、お客様が会場に到着した後の最初の受付業務がめちゃくちゃ複雑だったのですが、それを対応してくれたすぬいちさんと、そのすぬいちさんをがっつりフォローしてくれたNさんに感謝。

この二人の責任感というか、ミッションコンプリート力には、いつも頭がさがる。っていうか、だから毎回お願いしてるんだけどね。それを当然と思ったら、興業の神様のバチがあたるよ。本当にいつもありがとう。

あと大使館や出展者の皆さんのご案内などをサポートをしてくれたAkiko T MusicさんとIさん。この二人の鉄壁のチームワークがすごい。こも二人の安定感に、感謝、感謝。ありがとうーーー。(この二人はもともと同じ会社に勤めていて、今はバラバラに仕事してるけど、こういう一生付き合える同僚っていいよなぁ!!といつも羨ましく思っているのです)

もちろん即売&私の世話係をしてくれているgwenshibaさんにも感謝。あなたがいないと私は何もできません。

そしてうちのスタッフに男子が入るのは、ビール屋のI課長か、Fくんだけなんだけど、今回、F君は年上のお姉さんたちに囲まれつつ力仕事から雑用から大活躍してくれたのでした。ありがとね。I課長は最近連絡ないけど、元気にしているんだろうか。

ほんとみんながフォローしてくれなかったら私は何もできない。みんなめっちゃ気がきく… っていうか、私はこのチームじゃなかったら絶対に無理だわ。私がちょっと難しいかな、というイベントでも自信を持って踏み切れるのは、このチームがあってこそ。本当に最高だぜっっ!

それにしてもこのイベント、D通か、H堂だったら、200万円で地方自治体に売るよなぁ。それを少額で実現してしまう自分は偉いのか、はたまたバカだから200万でこのイベントを売れないのか…

経済回す才能も必要なんだよ、大人になるためには…

まぁ、いいか、次の仕事3つは人の仕事で、人の仕事をすればギャラがもらえる。自分の仕事は(ミッションとも言う)赤字になってもやらないといけない。そういうことだ。

等々、いろいろ考えました。そして勉強になりました。こうして勉強しているうちに現役時代は終わるのでしょう。最後まで完璧なイベントは作れません。

でもあちこちに迷惑かけながら、私はめっちゃ楽しかったから、もうそれでいいや!!! 

迷惑かけた人、本当にごめんなさい。そしてご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。この、まったく同じチームでまた同じことやりたいよ! そういうわけにはいかないんだけど。明日は明日の新しい戦いがある。

さて、一つの戦い終わって、次の戦いに行きます。がんばるよーーー

あっ、国旗折り紙!! 頑張って折ってくれたのは子供ばっかり。大人っっ、頼りにならんな。それと折り紙にイラストレーターの柏木さんがご来場くださり超ハマってらしたのが、なんか可愛かった。

柏木さんはこのイベントのために作品を10点も貸してくださったのでした。ありがとうございました。

ほんと、子供と柏木さん、すごい。鶴を折るのも、平和を作るのも、大人じゃ全然だめだ。地球には子供とアーティストが必要なのだ! 

これは小さな小さな千羽鶴を私が作って、ウクライナが落ち着いたら王子神社か豊島8丁目神社でお焚き上げにします。

これで、北区出身のあのコメンテーターにこっそりリベンジ。いい気分だ。