素敵すぎる本に出会った!!
特にこっちの『翻訳できない世界のことば』の方。
著者はNew York Timesに書いている人で、アメリカ人らしい。だからオリジナルはきっと英語だね。
うわー 良くないですか、これ!
↑ これイヌイットの言葉なんだって。いい!!
北欧の言葉もたくさん紹介されている。これはノルウェー語。
あぁ、これポルトガル語なのかぁ。サウダージ。確かに日本語にない感覚よねぇ…
ちなみにこの本では、日本語も3つ紹介されてて、それが最高に素敵なのよ。
なんかこういう本って文字はたくさん読む必要がなく、それでもここではない、どこかうんと遠くに連れて行ってくれる。最高!
というか、最近はこういう本でも読まないと気持ちが飛ばない。いかんなぁ。素敵なお茶でもいれて、こういう本をゆっくり読みたい。というわけで、トイレに設置しておくことにした。あったかい便座に座って至福の時。長居しないように気をつけないと…
『なくなりそうな〜』の方もすごくよくって、ちょっとこっちは危機言語で企画をたてたいなぁということで資料として購入。イヌイットの言葉もそうだけど、アイヌ語とか… 言葉は文化だよね。
あぁ、こういう本読みながら、いい企画をゆっくり練りたいもんだ。私が作るプロジェクトはいつも大変だけど、こういう「お勉強期間」がロマンチックなのよ。やめられないわー