もうすぐアヌーナ来日公演ということで、我がTHE MUSIC PLANTもアヌーナ応援企画として、こんな連載を来日までアップしていきたいと思います。
先日、シンガーの皆さんに、来日直前ということで、こんなアンケートに答えていただきました。
今日はその中から3人の女性陣をご紹介します〜!
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ポーリンはフランス人で、名前で分かるようにやんごとなき家庭のご出身(笑)。
先日ご紹介したエロディと同じヴォーカルトリオに在籍しています。今日はこちらの映像を紹介しますね。これなんかだいぶアヌーナっぽい。
こちらはイタリア語のララバイを歌ったもの。こちらはMassimo Oriandiniという男性ヴォーカルの方によるアレンジとソロなんですが、ポリーンもステージ上手で歌っています。
続いてご紹介するのはアイルランドはウィックロー出身のローナ。ローナも実は彼女の先生がアヌーナのメンバーだったことから、アヌーナに自然と参加するようになったそう。すごいな、アヌーナ。次の世代がやってきていますね!
これなんか最高に綺麗ですね。クラシックの歌い方だけど。
どうやらおなじみ「Pie Jesu」は、現在彼女がソリストのようです。これは期待! この声はめっちゃ映える!!!! この曲はやっぱりがっつりソプラノじゃないと…
そして本日最後の一人は、アシュリン! ご存知マイケルの長女です。
アシュリンといえば、まだこんな小さいころからアヌーナやってました。これ可愛い!! 子供の数え歌みたいな感じでしょうか。
私は一度マイケルのお家に遊びに行ったことがあるのですが、アシュリンは「こんにちは!」と日本語で挨拶してくれて、とっても素直ないい子だったことが思い出されます。
これは当時アシュリンが紙のお皿に書いてくれたもの。「ヨーコがお家に来て嬉しい」
これ何かって、マイケルのお家のキッチンに「ママが帰ってきて嬉しい」「パパが帰ってきてくれしい」みたいなのが可愛く書いて貼ってあったんです。
なので「これ、私にも書いて、アシュリン!」と私がお願いしたのでした。綴りが間違っているのが、これまた可愛い。ネイティブでも、そりゃあ間違いますよね。でもちゃんとYOKOって綴れてますね。
私がお家を訪ねた時、東洋からの珍しいお客にまとわりついて、すごくフレンドリーだったアシュリン。マイケルと話をしようとするとちょっとうるさかったので(笑)、これを書いて私のところに持ってきたアシュリンに「これ、可愛いわ、アシュリン、せっかくだから色をつけてよ」と私が言ったら、マイケルに「おまえ、子供の扱い方がうまいなぁ」と褒められた(笑)
そんなことも思い出されます。
でも「まぁ、アシュリン大きくなって! あなたが小さい頃は…」と本人に話をしないよう気をつけないと、と思っています。子供のころの私は親の友人とかで、そういう話をする大人が私は大嫌いだった(笑)
アシュリンも今やアヌーナで立派にソロを取れるプロフェッショナルです。パパの娘ではなくて、一人のシンガーとして頑張るアシュリンにエールを送りたい。
これ、素敵!!
そしてなんといっても光田さん作のこれですね!
ところでこの3人がニューアルバムについて語っている映像があったのでご紹介します。なんかこういうオフステージで喋っているところを見ると、ちょっと親近感わきますよね。
いやーーー 楽しみだなぁ。もうすぐやってくるアヌーナ!!
公演の日程を付け加えておきますね。
ケルティック・クリスマス 2024
アヌーナ来日公演
11/22[金]兵庫県立芸術文化センター
11/23[土]大阪 ザ・フェニックスホール [完売]
11/24[日]東海市芸術劇場
11/26[火]札幌文化芸術劇場 hitaru
11/29[金]静岡音楽館AOI
11/30[土]神奈川 フィリアホール
12/1[日]所沢市民文化センターミューズ
12/7[土]すみだトリフォニーホール [特別公演]
12/8[日]三鷹市芸術文化センター
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