デンマークは、はじめてじゃないはずだったんだけど、前に来た時は確かフェスティバルに行っただけで、まぁ、知らないことが多すぎた。
まずはゴミの分別。最後までよくわからなかった。資源ごみ、プラスチック、他のものと分かれているんだね。この先、どうやって細かく分類されているのか等、ストーリーもつかまないとこういうのは覚えられない。
ホテルのゴミ箱もこのとおり。オーデンセにて。でも一泊だけしたコペンハーゲンのホテルは普通のゴミ箱だった。
そして!!どこもかしこもオープンサンド。スモーブロとか呼ぶらしい。
こちらはノンアルビールですが、いわゆる飲み物との「セット」がメニューにあるのって、外国で初めてみたかも?
スタジオでのケータリングもたくさんの種類のパンと、トッピング類がどーんとならび、自分でオープンサンドを作って食べるシステム。どのトッピングをどう組み合わせて載せるかで、センスが決まる気がする。人の作るのを見てひたすら真似する。
下の写真はアンデルセン博物館のカフェでのオープンサンド。結構な値段しました。セット価格ではあったけど、もちろん5,000円オーバー。
空港にて。たくさんのオープンサンドたち。どれも美味しそう。
こちらは個人宅にお呼ばれした時のもの。セージを置いて、夏を楽しむ。
教会は簡素な感じが北欧風。しかも自然光がたくさん入る設計なのも北欧風。こちらはクラナハがちょっと下手になった感じ? このオーデンセの聖堂はデンマーク随一のものらしいけど、それほど華美ではない。
こちらのお姉さんは勤務中に居眠り? 素敵な寝顔(笑)
デンマークではこんな自転車をたくさん見かけた。大きなカゴが前方についており、子供二人どころか時にはお母さんをも乗せて、お父さんが運転する。電動アシスト付きだから重くないんだって。
写真は可愛いカラフルな電球がぶら下がっているヴァージョン。スーパーの前に駐車していた。
そういや昔デンマーク大使館で自転車キャンペーンやってたことあったっけ。
そして10年くらい前のデンマーク大使さんは男性の方がパートナーでかっこよかったことを思い出した。私たち外部の関係者はみんな「素敵ねぇ」とうっとりしていたけど、当時の日本では(そしてもしかしたら今でも)かなりやりにくかったと思う。お元気でいらっしゃるかしら。
おにぎりがコンビニにあった! 800円くらいする。そして食べてみたら…
なんと中身は酢飯!でした。「ラーメンとビール社」のおにぎり。
あまり美味しくありません。
一生分の黒パンは食べたと思ったけれど、また空港で購入してしまった。ライ麦の良い匂い。
どのくらい持つんだろうか。
しかし繊維質が多い北欧のご飯で、私の弱い消化器系は結構悲鳴をあげていた。白いご飯が恋しすぎる。
このスカーフを空港でも褒められ嬉しい気持ちに。
デンマークでは2回褒められた。
1回目はエレベータを待っていたら、降りてきた明らかにイスラム系の家族に。私にぶつかりそうになった5歳児くらいの子供に「Tシャツが可愛いわね」と褒めたら、お母さんに「あなたのスカーフも素敵よ」と言われた。
もう一つは空港で働くカート運転手のお兄さん。ほら、ヨーロッパの空港でお年寄り乗せて運転してる、あれ。
車をわざわざ止めて「おいおい、your scarf is so beautiful!」と満面の笑顔。握手を求められんばかりの勢いで、とても嬉しかった。
日本よりは気づいてくれる人多いのかな。
とはいえ、この国でもこのスカーフを大っぴらにしている人はあまり見かけない。アイルランドとかとはまた別なのかも。ドイツにも近いし??
今回の仕事が日の目を見るのは、おそらくあと2年後。決まったら、またここでご紹介していきます。
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THE MUSIC PLANT、次の主催公演はこちらです。
Caoimhín Ó Raghallaigh クイヴィーン・オ・ライラwith 黒木千波留
7月24日(木)南青山曼荼羅19:00開演
¥6,000(+ドリンクオーダー)
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作曲家:日向敏文さんのマネジメントおよび宣伝をお手伝いしております。
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