ブックレビューがたまりまくっている。だいぶ前に文学フリマで手にいれていたかげはら先生の2026年4月。それを積読山から救出。応援したい作家の本は、早く感想をアップしないと、あまり応援にならないのはわかっているのだが、ついつい放置してしまった。 それにしても素晴らしい。一旦ページをひらけば、かげはら先生の本は、とにかくスーイスイ。スイスイ読める。2時間くらいで読み終わったかな。とにかくあっという間に読み終わる。 そして相変わらずドラマチックである。かげはらマジックで、歴史上の人たちが、生き生きと動き出す様は圧巻です。特に絵が自分の頭の中で立ち上がってくる。絵は私の脳内では少女漫画風なんだけど! かげはら先生、漫画の原作やったら、絶対に受けると思う。モーニングで連載とかないかな。絶対にありだと思うんだけどな。 スポンサーである金持ち、いわゆるパトロンたちが、芸術を支えていた時代。しかしそのスポンサーの落ちぶれ。そこから立ち上がっていくベートーヴェンを描いたドラマチック本。 まずは火事の現場から。そして他の雇われ音楽家たちが解雇されていく様子。実は貧しい小作農だったラズモフスキーの出自が明かされ、貴族の名声とそのままジワジワと転げ落ちるように落ちていく様子、そしてベートヴェンの高笑い… そう! この本もまたかげはら先生ファンならがっかりすることは絶対にないです。しかもあっという間に読み終わる。どうやら一般には流通させてないみたいだけど、神保町の棚本屋のかげはらさんの棚で購入可能。 こちらへどうぞ。 来年の2月なんだけど、またクラシックのチケット買っちゃった〜。ご褒美高額クラシック公演は、年に一度の贅沢。サントリーホールでベートーヴェン。なんと2列目の真ん中なんだけど、そんなところとって音はどうなんだろうか。
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