2020年10月21日水曜日

ニッケルハルパ初体験!


なーーーんと、巣鴨のレソノサウンドさんにて、ニッケルハルパを体験してきました。

実は私は面倒くさがり屋の完璧主義。人より上手くできないものには手を出さない主義なのですが(笑)、先日ケルト市にやってきたユキさんがニッケルハルパを弾いてみたいというので、実はあまり乗り気ではなかったのだけど、ユキさんに付き合って自分も体験することにしてみました。

ヴェーセンと仕事して15年。ニッケルハルパには一度もさわったことがないというのが私の自慢です(笑)。楽屋と空気が違うとチューニングが狂うからと、ウーロフがステージ上に出しっぱにしたニッケルハルパを触ろうとするお客さんを追い払うシェパードの仕事はよくやる私ですが、自分では楽器に一切触れたことがありません。それがある意味、かっこいいと思っていました… 今までは。

が、とにかくトライすることになったのです。

まずはお部屋と楽器を予約し、ユキさんと巣鴨の駅で待ち合わせし練習場所であるレソノサウンドさんに向かいます。受付で今日の代金、お部屋代1時間分と二台のニッケルハルパの代金を払ってひとり1,200円だったかな。とにかく安いのがいい。気楽にトライすることができる。

なお希望の方には講師の先生をつけてもらうことも可能だそうですが、まぁ、そこまでは必要ないかないというわけで、我々は自分たちだけで楽器にとにかく触れてみるという方針でいくことにしました。早速おっかなびっくりニッケルハルパを持ってみる。一応基本的な持ち方などはスタッフの方が教えてくれます。初めて持ってみたニッケルハルパ。思ったより重い…かな? まぁ、これだけキーがついてますからねぇ。

そしてヴェーセンの曲でもっとも簡単だと自分には思われた「ジョセフィーンのワルツ」にトライ。最初の音の位置をスタッフの方に教えてもらい、あとはなんとか1時間で、最初の16小説くらいの音符の位置をさぐりあてることはできたように思いましたが、まぁ、流暢に演奏するにはあと1年くらいかかりそう。こんな姿、とてもじゃないけどウチのミュージシャン連中には絶対に見せられない。見せたら、もう二度と言うこと聞いてもらえなくなりそう。

ユキさんはさすがでまずは音階を確認。そして「カエルの歌」にチャレンジ。最後はヘヴィメタ風のオーナメンテーションを入れることも忘れてはいません。なんかライティングも入れたら、クラブチッタですぐライブできそうだわ。すごいわ、ユキさん。

しかしニッケルハルパを持った私たち。ここでは東京ドームで撮影に入るロック・フォトグラファーの畔柳ユキだろうが、ヴェーセン10回日本に呼んでる野崎だろうが、そんなことはまったく関係ありません。とにかく自分が持てるすべての運動能力、音楽能力を駆使し、それこそすべてをかけて新しい楽器に取りくみます。うーん、この感じ、スウェーデンをしゃべろうと大汗かいている時みたいだ。

そんなふうにあっと言う間の1時間でしたが、これ以上やってたら肩こりがすごいことになりそうなのでちょうどよかったかも。ユキさんはカメラかかえているから慣れてるだろうけど、私はマウスより重いものは持ったことがありませんので肩こりが怖いです(笑)

というわけで、二人で大満足して帰ったのでした。あ、近所で食べた都内1と言われるショートケーキも絶品でした。楽しかったーーー 

それにしてもユキさんがいなかったら、こういうのわざわざ体験しないよな。ユキさんの素晴らしい行動力と好奇心に感謝。

みなさんもトライしてみたくなったら野崎に聞いた、と言って、レソノサウンドさんに連絡してみてください。親切なスタッフさんが相談にのってくれますよ。ニッケルハルパ以外にもいろんな楽器あり。詳しいホームページはこちら






2020年10月20日火曜日

勝間和代『勝間式 超スローライフ』そして自分の生活を考える



また買っちゃったよー。勝間本。わかってるんだ、最近の彼女の新刊はYou Tubeの番組でお話ししていることの寄せ集めだって。さすが合理的なことではすごい勝間さん。最近の執筆はこうやってこなしてるんだな。You Tubeでアウトプットすることで人の反応を見て、どんどんブラッシュアップし、それを書籍にする。そのプロセスをマーケティングにも活用している。そしてこの本にもあるように音声入力でどんどんばんばん書く。そういうことか。うーん、頭がいい。

わかっているんだが、それでもやはり私は夜7時になると毎日勝間さんのYou Tubeをチェックし、こうやって本が出れば本を読んじゃう。勝間さんの本を読むとごちゃごちゃした頭の中が整理されるからかな。なので彼女の本は好きだ。時々読んで自分が間違っていないか確認する必要がある。

レベルや経済力はだいぶ違うが、私も自営業主として相当勝間さんみたいな生活をしているとは思う。時間は自分の100%自由になる。「野崎さん、忙しいでしょ」とよく言われるけど、合理的にやっているので、それほどではない。それに全部自分でやろうと思ってやってる仕事だから嫌なことは一つもない。考え方もシンプルであれこれ悩まないことにしているので、悩みもあまりない。そりゃー問題は山積だよ。問題はたくさんあるけど、解決策が見えているものが多いから、やることは決まっていて、そこで悩んでも意味がない。そんな風にシンプルに生きることは本当に重要だ。まさに「答えは簡単でして(勝間さんの口ぐせ)」なのだ。

勝間さんのガジェット好きについても、こちらには経済的な限度もあるから、全部とは言えないが、自分なりにマネしてるよなと思う。ホットクック、食洗機、ルンバ、オムレツメーカーなどの合理的な家電。運動が大事と考えるところは一緒だが、私は無料の土手利用で、ジムの会費や道具などいっさいなし。一方でパソコン周りについては彼女はWindows派で、私はほぼすべてアップルなので、我ながら合理的ではないし最近じゃMacの方が圧倒的に値段も高いからダメだよなぁ、と思いつつもアップルから離れられない。この辺は改善していく余地があるのかもしれない。そのうちガジェットのスペックもどんどんWindows系の方が進化していくだろう。

そして彼女の提案するライフスタイルの中で、私がまったくもってマネ出来てないのはお金の貯め方。私もそろそろいい大人なんだから投資信託でも初めてみるか、と思うのだけど、今だに普通預金に現金入れっぱなしにしてなーーーんの戦略もなし。これは勝間さんに言わせたら大馬鹿である。この本にも書いてある「お金は貯めずに〔積み上げる〕」これほんといい加減実践しないと時間がどんどんたっちゃうよ…そして時間というのはお金なのであった。時間に余裕があればお金は間違いなく増えるのだ。ほんと馬鹿だよねぇ、自分。

あとは彼女の提案するライフスタイルで「ついていけないわ」と思っているものに彼女の「VR好き」「ゲーム好き」があるのだけど、まぁ、これはとっとと棚上げ。この本でも読み飛ばしちゃった。自分が興味が湧いたら、あとで真似すればいいこと。今はいいや…

よく勝間さんや堀江さんがいいという話をすると、彼らの悪いところを私にわざわざ教えてくれる人たちがいるが、別に好きだからといって彼らの100%真似する必要はない。そんなのは普段の人間付き合いと一緒だ。友達だって、悪いところには目をつむり良いと思うところだけで取り入れて自分を磨けばいい。自分が良いと思ったところは導入し、自分がついていけないと思ったところはやめておけばいいだけ。成功している人というのは、根っから否定してしまうには、もったいなささすぎる。そのくらい有益な情報がたくさんネット上には流れている。それを自分で選んでいけばいいんじゃないかと思うのよね…

ってなわけで、この本で響いたところを自分用にメモ。

(1)所有ではなく「使用」にお金を払おうというのにも「なるほど」と思った。これからはサブスクだ、と。御説ごもっとも。そして、とにかく断捨離だ、断捨離。まだ私は断捨離がまるで進んでいない。あとケルト市を5回くらいやってCDはすべて処理したい。しかし音楽などもSpotify有料契約しているわりには、まったく聞けてない。ふぅー。Primeはコロナになってやっと見始めている。普通の人はこれにNetflixやなんや見てるわけだよね。よく時間があるなぁ!

(2)9時〜5時など時間でする仕事はもう意味がないということ。時給ではなく成功報酬型にしないといつまでたっても自由になれない。自分裁量で仕事できない。仕事をしている、成果をあげているということを掲げて、新しい仕事は成功報酬型にする。これフリーランスでは超大事。時間を時間ごと提供してはいけない。私もたぶん30代後半から時給でやる仕事は卒業した。もちろん新規の仕事を受ける時に自分でなんとなくギャラを時給換算するということはあるが。

(3)勝間さんの言うなんでも8割の成果で良しとする、その感覚も改めて重要事項としてここに書いておきたい。最後の2割を達成するのはほぼ不可能に近いし、そこに力をいれると全体の時間の80%を、その最後の20%に取られる。仕事は20%の時間・パワーで、その80%で終わらせ、それで良しとする。これって、50代の働き方としては正しいのではないかと思う。若い時はもっとがむしゃらで何にでも死ぬ気で頑張ってきた。が、今はもう違う。それにこれからの若い人には余計な苦労はしないでいいんだよ、とも言いたい。だからパワー8割、これ大事。ちなみにこのブログもいつも8割で辞めてとっととアップする。文章を添削しはじめたらキリがないからだ。

ただ私の場合、のめり込んでガッツリいくプロジェクトには200%の力を投入する。原稿もギャラをいただける真剣なやつは、やっぱりきっちり書く。そうやって自分の重要案件には超真剣に取り組むのだ。つまりはメリハリということなのかも。その代わり断るものは、がっつり断る。この辺は彼女の別の著書(そして名著である)『断る力』に書いてある。原稿を書くことだけじゃなくアーティストを育てて、立ち上げることに力をいれる時もそうだ。この立ち上げのパワーが一番大変で重要なのだ。昨年のポーランド、ちょっと前のバルトロメイ・ビットマン、ウォリス・バードなど、ここには自分の200%かけないと本当に立ち上がらない。そしてそれこそが私の仕事の喜びなのだ。逆に立ち上がってしまったら、もしくはもう誰がやっても同じ。そしたら私の仕事は完了だと考えている。誰か私より力のある大きいな事務所でやってもらった方がいい。

話がそれた。

まぁ、そんなわけで普段から勝間さんのYou Tubeをチェックしている者には特に「新しみ」のない本であるが、You Tube見てない人にとっては勉強になるよ。

この本で、何度も彼女が言っている言葉に「儀式から解放された生産性の高い短時間労働」というのがある。私も頑張って労働時間短くしよう…と反省しきりなのだ。

私の理想は…

 6時起床 
 8時までに朝食、朝の体操、洗濯などは済ませる
 8時〜12時 仕事のコアタイム
 お昼休憩
 昼寝
 14時〜18時 仕事のコアタイム
 夕飯後は仕事をせず9時にベットに入り、読書。10時には寝る

…というのが理想なのであるが、だいたいは6時〜23時の間、だらだらだらだら仕事をしながら家事&自分の用事もしてるという生活になってしまっている。これをもう少しメリハリあるものにしたいんだよな。

このコロナは本当にいろいろ考えさせられるなぁ。やりたいことをやれてこなかった人、いつかやろうと思ってた人はいろいろ後悔があるだろうな。でもジョブズが言ってたみたいに「死ぬ前になって気づく」ということではなく、こうやってコロナ禍においても、みんな命は残っててそこに存在しているわけなのだから、今からでも遅くないのだ。自分を良い方向に変えて行こう。そう言う時にこういう本は頭の整理に便利だ。

そういえば最近Webで光浦靖子さんのエッセイが話題になったが、彼女は最高に素敵な人だし、あんな風に告白できてしまうところは本当に勇気ある人だと感心したけど、私は彼女に100%共感はしない。それが自分発の仕事でなければ、真剣にやっててもダメなんだ。人の仕事をやってたら。それじゃ周りの需要に左右され年取れば仕事は減るばかりなんだ。自分発の仕事をしよう。私には自分が回収できたかもしれない他のベターな人生なんてない。周りの要求に答えるだけの人生なんてつまらないよ。人の評価なんか気にせず、好きなことで突進していこう。確かにそれが原因でたくさんの人にたくさんの迷惑もかけてきたと思うけど、それでもなんとか世の中に見捨てられずに生きてこれた。そう言えてしまう自分は最高に幸せなんだな、と思う。

実は昨晩読み終えた「おべんとうの時間がきらいだった」というエッセイを読んで同様に感じた。こちらの感想はまたここに書きます。

2020年10月19日月曜日

特集「食」& 北欧とケルト、暮らしと音楽:ハロウィン料理、ムール貝、海藻を歌ったアイルランドの伝統音楽3選

(c) Tourism Ireland提供


「食」がテーマということで、こんな文章を書かせていただきました〜。アイルランド伝統音楽に登場する3つの「食」。よかったら読んでみてくださいね。 

こちらは30年後のブラック・ファミリー「コルカノン」同じくLate Late Show (RTEにて)  

ドゥラモンほーにゃらららドゥーラモンでーら。クラナドのヴァージョンはかっこいい。  

 アルタンの牧歌的なヴァージョン。和む。  

 これ最近みつけたやつ。かっこいい。  

 権利がはっきりしないので、記事には貼れませんでしたがシネイド・オコナーの歌う「モリー・マローン」
   

 ま、でもこっちのヴァージョンよね。さ、みなさんもご一緒に!!

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