2021年2月28日日曜日

一生懸命やるだけで周りは迷惑

チューリップ、大きくなってきた!

 


面白い投稿があったので、今日のブログはこれを話題に書きたいと思います。これ、かんがえさせられる投稿だよなぁ。

これ、心あたりがある。自分ではまったく気づいてなかったけど、加害者の方に(苦笑)。一生懸命やるだけで周りは迷惑っていう、この感じ。

サラリーマン時代の自分を思い出す。あの頃の自分は周りにいる仕事をしない卑怯なおっさんたちに怒り、サボってばかりいるくせに自分より優位なポジションを与えらえられている男性に怒り、オフィス内のすべてに怒っていた。その怒りのオーラに、周りが気が付かないわけがない。

音楽業界は朝の出勤時間がいい加減なことで知られていたので、多くのおっさんたちは昼過ぎに出勤。でも自分は前の晩、どんなに遅くても10時には必ず出勤した。夜遅くまで仕事もたくさんした。当然サービス残業。当時の自分の給料を時給に換算したら1時間400円くらいだったのを覚えている。(今でも、たぶん700円くらいだと思う、爆)

でもこんなふうにガシガシ仕事をするのは、周りにとっても迷惑だったんだろうなぁ、と今ならわかる。こういう自分の裁量でガシガシ仕事をしたいタイプは、人に迷惑をかけないよう独立するに限るよ。独立して感動したこと。がんばれば頑張るほど認められ成果がでる(笑)。こんなに健康的なことはない。

若い頃は本当にがむしゃらに仕事したよなぁ。今はそんなの流行らないのはよくわかる。でもなんだか自分が時々すごく懐かしくなるんだ。頑張ることで人に迷惑をかけているなんて思いもしなかった時代。自分らしく生きることは、人に迷惑をかけることでもある、と改めて。

ブログにこうやってあれこれ知ったようなことを書くのも、それだけで周りは大迷惑。よく知りもしないくせにしゃべってんじゃないよ、と発信するだけで周りの人をイラつかせる。でもそんなリスクももうとうの昔にわかっている。そうね、SNSにも鍵をかけて、何も言わないのが頭のいい人の生き方なのかもしれない。

でも究極的に言えることは「わたしはわたし」。そして人生短いんだから、わたしらしく生きましょう、そのつもりはなくても私みたいな人間が存在するだけで人に迷惑をかけているんだから、人に対しても寛容な態度でいましょう。つまりはそういうことだ。ツイッターについつい「正論」をつぶやきたくなるけど、それではダメダメなのだ。難しいな。

さて、今日もちょっと寒いけどいい天気だ。張り切って参りましょう。春はすぐそこ! 週末は事務仕事がはかどるので好きです。そして平日に休むのがわたしのスタイル。

今日やるべきこと:Tokyo Screening終わったあとのホームページの更新、某申請書類を揃える、チラシ最終チェック、返事がこないミュージシャン返事プッシュ3件くらい、某レコーディングのデモが来たのでその音源を整理してクライアントさんに送る、そのクライアントさんに見積もり書、あ、あとアーツカウンシルの助成情報とかもチェックしなくちゃ。結構忙しい。(そしてそのどれもが仕事として実を結ぶかはとても怪しい)とっとと片付けて、明日はまた大病院の日だし、午後は休みにして都内温泉施設に行こうっと…

 

2021年2月27日土曜日

洋楽プロモーターの窮状


上の写真は今年の冬、編んだ中で一番気に入っているセーター。腕が短いので作業をするときに邪魔にならないのがいい。

さて数日前に話題になったネット上の記事。「洋楽プロモーターの窮状」。いやー まったくごもっとも。うちも海外アーティストによる来日公演が全くできないので困ったもんだと思っているところです。

それでもウチみたいなところは低空飛行だから、わたし一人が生活できれば、なんとかなる。月々のランニングコストもたいしたことはありません。それが従業員を抱え、巨大事務所も構え、大きなフェスティバルを運営している会社の社長さんとなれば、状況は本当に深刻。

そして記事にあるとおり、本当にあれこれ出てきた援助の予算が「クールジャパン」を基本にしたJ-LOD(by 経産省)や、動画ベースなのは、まぁ非常時の対策としてはしょうがないとして、1年たっても状況に変化なし。洋楽プロモーターへのサポート体制が出来てないっていうのは本当にやばいなぁと思うわけです。まずは来日の渡航費用、例えば飛行機代。そこにサポートが出ないとか、各サポートの申請マニュアル読んでるだけでも、「あ、うちはダメ」とかになっちゃう。

そもそも外国人の渡航が許されてない。でもプロフェッショナルで興行ビザ取ってくるミュージシャンと観光客が同じってどういうこと??



この清水社長の言うことはごもっともで、うちみたいな小規模な来日でも、プロフェッショナルにライブを制作しているところであれば興行ビザはしっかり取っているわけだし、つまりはイコール「来日中、彼らの行動には、わたしたちプロモーターが責任をちゃんと持ちます」ということの証明でもあるわけです。

なので、ビザをおろせるように早く対応してほしいし、おろしたからには、条件をそろえた上での二週間の検疫タイムを免除してほしい等々、とにかく国内のアーティスト同様の条件(キャパが半分だったり、サイン会はしない等々)に立てるまで、スタートラインにたたせてほしい、ってことなんだよね。で、そこさえなんとか許してもらえれば、あとは自分たちの責任で続けますから、ということなんだよね。

もちろんそれだって苦しいことに代わりはないけれど、そこがまずは前提であり、とにかくまずはスタートにとにかく立たせてくれ、って…そういうわけです。

というわけで、クリエイティブマンの清水社長、すばらしい。ぜひぜひ洋楽好きな皆さんには、これからも洋楽のコンサートを応援してほしいと思うわけです。事態が好転するように、わたしも何かできないか思案中。

PS こちらはフォロワーの方が教えてくれたツイート。国会で話題になったようで。やっぱりロビイング大事。


2021年2月26日金曜日

TOKYO SCREENING ご来場ありがとうございました!

 


昨晩、TOKYO SCREENINGにご来場くださった皆さん、本当にありがとうございました。

実は昨日、わたしが5時ごろ会場に到着してみたら、ほのかにカレーの匂いが。なんとカレーがあるじゃありませんか! あらら、情報の伝達が悪くって、本当に申し訳ございません。

でも朝「フードないので、食べてから来てね」と告知してしまった手前、それが原因で全然売れなかったら、このイベントのために会場を開けてくれたキッチンのスタッフにも申し訳なく…。かつご来場数も少ないので、これご来場者に野崎からゴチしちゃおうということで、カレーを急遽つけていただくことにしました。(野崎カレーとツイートしましたが、わたしが作ったわけではないので、ご安心を!)

思えば開場・開演時間も中途半端な時間で、イベントが終わるとどこもお店があいていないという状況から、次回でやるときはカレーでもなんでも軽食をつけた方がいいかなという判断になりました。なので、次回からもそうしようと思います。最初からそれをすれば良かった。

その他、開演時間は18:30ではなく18:45とか、少しでも遅い方が良いだろうという説も。いやー いろいろやってみないとわかりませんね。実際、この緊急事態宣言開けても、おそらく8時閉店は継続するだろうという説もあり…その辺も考えた方がいい。

他にも開場時に流すBGMなるぬBGVみたいなものを準備した方がいいかなとか、いろいろ勉強になりました。

いや〜、そしてやってみないとわからないことはいっぱいありました。ウォリスの動画、編集はほとんど彼女のマネジメント側でやってもらったのですが、上映してみるともっと曲間をあけるべきだったのか…とか反省点が山盛り出てきます。一方で、たたみかけるように演奏する感じがいいと思ってつなげたけど、なかなか難しい。

そもそもレトロスペクティブ・セッションは場所も音響もそれぞれで、それを一貫したものにするのだけでも無理があったのかもしれません。

それでもうこういう形であれば、ファーストから最新作まで順番通りならべるしか方法はなかったわけで…と改めて思ったり。あぁ、本当に完璧なイベントを作るのって、難しいですね!

でもプールのというか、あのスパの音響を駆使した大合唱は良かったでしょう?! いやー あれはゾクゾクしました。でも、あの部分以外のシャープでソリッド音で撮っている部分と、あぁいう残響音をいかした音と、その差が大きなスピーカーだとあまりにもはっきりしてしまい、どうも「ひと続きの流れ」になっていかなかったかなぁ、とも。家のスピーカーだとその点、ダイナミクスが表現されない分、一応、動画一本として感じることは可能。でも一方で家で聞くと低音がまったく聞こえないので(スピーカーが小さいから)とか、あれこれ、本当にいろいろ考えた。

一方で見た人の感想を伺うと、コンサートというよりはドキュメンタリーに近く、たとえばこれだったらウォリスにベルリンの街を案内(そんなのが1月のロックダウン下で可能だったかは別として)をしてもらうような映像をいれてもおもしろかったも、とも。なるほど!

それにしても、この元になった6本、6時間の動画が、ベルリンからの生配信された時は、日本は朝の4時だったわけで、見れてよかったと言ってくださるお客さんもいらっしゃって、あぁそうかーとも思ったり。

いやーー いろいろ勉強になりました。本当に一回やってみないとわからないものですね。

そしてやっぱり思ったのは、当然のことだけどウォリスは素晴らしいなってことです。なんかあの天然ぶりも含めて音楽が彼女であり、彼女が音楽であるというか…。本当に彼女と出会えてわたしはラッキーだった。もっとがんばらねばいかん。

なんとか1回目が無事終わったので、2回目のアーティストからの連絡を待っているところです。これ、伝統音楽系のアーティストでもやりたいけど、そもそもそのミュージシャンの周りにこういうのを撮影したりできるクルーがいるかとか、それを日本向けに編集してもらえるのかとか、なかなか難しい。もちろんギャラは払うのだからこちらの要求をのめ、というのはありますが、それで向こうの負担が増大になってしまっては意味がない。 

まだまだイバラの道ですが、がんばりたいと思います。さて、次回のTOKYO SCREENINGはおそらく4月後半です。たぶんフィンランドから。また平日になっちゃうけど、どうぞよろしくお願いいたします。本当にご来場くださった皆さん、ありがとうございました。

2021年2月25日木曜日

本日です!


さていよいよ本日は、うちとしても昨年のケルト市以来のリアルなイベント。TOKYO SCREENINGの日です。ドキドキだなぁ。

なお晴豆さんに確認したところは、昔は豆カレーとかフードが充実していた晴豆さんですが、現状クラフトビールとかカクテル類、ソフトドリンクなどのドリンクメニュー、あとはポルトガル料理の缶詰しかないようで、フードはありません。(ホームページ見るとあれこれ載ってますけど、現状は違うようです)

ご来場される方は軽く食べてくるか近所のテイクアウトをご利用くださればと思います。上映映像は74分なので、終演後はお店があいているか難しいですので… わたしも帰り道の恵比寿あたりで遅くまでやってる蕎麦屋かラーメン屋がないかなと思ったりしているところですが、はたして。

そうそう、何度か書いてますが、昔ながらのキャッシュしか使えない小屋なので、入場料はキャッシュのご用意をお願いいたします。お手数をおかけします。

そして代官山に行くのに渋谷をぬけるのが嫌いな人は恵比寿から歩いていくのがいいですよ。わたしも普段は、このライブハウスに行く時は、恵比寿駅から歩いて行きます。渋谷駅、東横線の乗り換え方法ですら、今や恐怖(笑)。わたしも行ったことがありません。恵比寿からは地下鉄の一番近い出口から8分と出ますね。JRの駅からも10分くらいで代官山に到着します。まぁ、代官山の駅からは徒歩30秒っていう立地ではありいますが。渋谷駅の南口からも歩けなくないけど、あっちからだと15分はかかるんじゃないかな。わたしは歩くのが好きなので、過去にはよくやってましたが。

本日18:30スタート、代官山の「晴れたら空に豆まいて」にて。お待ちしております。予約なしでぷらっと来ていただいても大丈夫ですので、ぜひ。(このあと予約フォームは閉じさせていただきます)


2021年2月24日水曜日

あらためて音楽とは何か

 


この本、昨年のわたしのプラチナ本なんですが、読んでくれた人はいるかなぁ。読んだ当初の感想はここに書きました

改めて、この本に書かれていた「音楽は作曲家にとっても演奏家にとっても聴衆にとっても謎の存在なのだ」ということを噛みしめる。「その謎の前では誰もが平等である」ということを何度も考えています。

そして「音楽」は、「演奏する人」それを聞いている「観客」、ほかにも「同じ会場で一緒に聞いている人」を絶妙な距離でつないでくれる。帯で波多野さんが書いているように、なんというか日頃のいろんな憂さから引き離し、一人にしてくれる。ほおっておいてくれる。そんな不思議な心地よさが音楽にはあります。

そして同じ会場でそれを聞けば、そこに不思議な一体感が生まれる。不思議な三角形… いや、その頂点に「音楽」があるのだとしたら、三角錐かな?…と形成しているわけです。そう考えると妙に納得する。一人で聞いているんだけど、一人じゃないという不思議な感覚。

わたしは普段からコンサートには一人で行く。一人で行って現場で知り合いと偶然一緒になって終わったあと、ご飯に流れたりすることもあるけれど、公演の内容が良ければ良いほど実は誰ともしゃべることなく、一人で延々と帰宅の道を歩いて帰りたくなるんです。わざと遠回りしたりして。

あの感じ、好きでねぇ…

そんなわけで明日はウォリスの上映会。ウォリスおもしろくって、最初の15分の内容は結構笑えるものです。スタートが「こんにちは、あけましておめでとうございます」で始まるのは収録が1月15日だったから(笑) そして家で演奏しているのに弦が切れたり、歌い出しをド忘れしたり、なんか天然なんだよな。あ、エイダンもマスク姿で登場しますよ。本当にこの上映会のためにわざわざ収録してくれてありがとう。まぁ、笑ってやってください。

そして彼女の6枚のアルバムをセッションした動画からのセレクトは、さすがのパワーで、ここで一気にギアが入ります。この感じがいいんだよな。このドライブ感。あとスパの音響を利用した大合唱には涙がでます。最後は女性だけのバンドのトリオの演奏で、合計74分の映像になります。終わりがはっきりしているのが、いいね(笑) 先日、ライブハウスさんの方にはすべてマテリアルを納品済み。技術のスタッフに映像と音声を確認してもらいました。あとは本番を待つのみ。

なにせこの緊急事態宣言下ですから、それほど人は来ません。当初シアター形式にしようかと思っていた会場ですが、テーブルもだしてゆったり感を出すかも。なにはともあれ当日ぷらっと寄っていただいても入れますから、その点はご安心を。もちろん感染対策もあるし、気は緩められませんが、とにかくみんなで集まって音楽を楽しみましょう。

それにしても動画って、You Tubeの生配信コメントを追いながら見ているだけでも結構面白いもんね。同じ会場で、少ない人数ながら、一緒に見たら、いったいどんなふうになるんだろう。一応1曲終わるごとに拍手とか来るのかしら(笑)。自分のイベントながら、ちょっと興味深いです。

なおすでに第2回のTOKYO SCREENINGも、別アーティストで準備に入っています。がんばるよん。

明日木曜日18:30スタート、代官山の「晴れたら空に豆まいて」にて。


2021年2月22日月曜日

他の誰かと一緒に音楽を楽しむこと。スプリングスティーンの映画に思う。

 


ちょっと前に話題になったニュース。どういやファンたちと数杯飲み交わしたあとバイクにエンジンをかけたのを警察に目撃されたとかで、ボスは出演していた車のCMがキャンセルになったとのこと。

このニュースうんぬんがどうなのかはわたしも詳しくは調べていないのでわからないけど、 それで思い出したことがある。このドキュメンタリー映画。

ブルースの音楽に思いを寄せるファンの言葉やコンサートシーンで彩られたドキュメンタリー。「失恋した」というプラカードを掲げるファンをステージにあげて慰めるブルースなどが紹介されるわけだけど、わたしはコンサート制作のことが気になってあんまりそういうことに心を動かされなかった。でも一緒に見た音楽ライターのAさんの言葉で、すごく印象に残ったことがある。それは「会場にいるファンはね、あぁいうふうに特別扱いされるファンが自分じゃなくてもいいんだ」ってこと。

Aさんによると、ファンって、あぁいう風に特別扱いされるのが自分じゃなくても全然いいんだって。ああやってブルースがステージにファンを載せてくれました。でも、それは自分じゃなくてもいいんだって。というか、自分も載せてもらっているように思うんだって。うむ、なるほど。Aさんが映画を見た日にFBに感想を書いていて「かれらは、わたし」という彼女の言葉が印象に残る。うん、いいね。

わたしなんぞ心の狭い主催者はみんな同じ入場料払ってくれているのに一人だけ特別扱いして、それじゃ他のお客さんに悪いだろ…と思ったりするわけだけど、それは間違いなんだね。

一緒に同じ音楽を楽しむ…というシチュエーションについて、いろいろ考えさせられたのでした。コンサートって、それを思うと本当に不思議なシチュエーションだと思いませんか?

あの一体感っていったいなんなのだろう。

TOKYO SCREENING、今度の木曜日です。ぜひご来場くださいね。

2021年2月21日日曜日

はたして東京五輪はあるのか、ないのか…

 


楽屋弁当が懐かしいよ。崎陽軒はこの「ぎっしり詰め込まれた感」がお持ち帰りもできる安心感をも、かもしだしている。

5月に計画していた某来日公演。ねばったのだが、ついに延期になりそうだ。まだ新しい日程をフィックスできてないので、延期にするのか、全部流してキャンセルにしてしまうのか、とても悩ましいところだが、今は全国のホール、ライブハウス、アーティストと連絡を取り合いつつ、調整に調整を重ねている。

東京五輪の新しい会長が橋本聖子さんに決まった。最初は「また森ファミリーかよ」と思ったのだけど、あれこれ考えて、この人事で良いのではないかという気がしてきた。橋本さんには引き受けたからには頑張って最後までやり通してほしい。

5年以上前のセクハラ騒動も再び話題になったけど、保守とはいえ25年も議員を続けてらっしゃるというキャリアは、なかなか関心させられるものだ。特にやっと受けた大臣職で、大臣になってから勉強しはじめたという男女共同参画などのプロジェクトに対する「研究熱心ぶり」は、あちこちから聞こえてくる。なんかいい。こういうのは、評価に値するものといっていいのではないだろうか。確かに別姓問題は流れちゃったけど、あそこまで持っていった大臣の成果はそれなりに評価していいのではないか。わたしも詳しく調べたわけではないけれど、わたしが信頼する何人かの人が彼女に対して同等の評価をしていることを考えると、そんな感想を持った次第。とにかくここまで来たら応援、評価はそれからだ。

それにしても森さんの「娘のような存在」というのは本当に余計だ。なんかマウンティングだよね…。まぁ、そういう「森さん」的存在の高齢男性は音楽業界にもたくさんいるけど。わたしも若い人たち、特にわたしより全然出来る子たちに対して、余計なマウンティングしないように気をつけなくては…。

それにしても戦争のことも、もんじゅのことも、原発のことも、いったん始めたことをやめるという判断は、日本が一番苦手とするところだねと改めて思う。やめるにしても、こんなにひきずってしまっては、うまく着地させないととにかく怪我がひどくなるばかりだ。

丸川さんについてはテレ朝時代から見てきたが…めっちゃ心配だ。彼女はわたしがもっとも嫌いな種別に分類される生き方をしている女性たちの、その頂上にいる人だが、まぁ、彼女の人生双六(すごろく)のあがりはこの方向でしかないのだろうなと思う。いろいろ考える。とにかくわたしの友達にはいないタイプ。ああ、こういうこと書くと、これまたハラスメントの一種なのかな。腰がひくくて人当たりがいいのはいいのだが、中味がすっからかん…あっ、言っちゃった。今回妙に力を示した小池さんに対しては言いたいこともたくさんあるが、今、女性が活躍するにはあのタイプでしか道はないのかもしれないとも思う。とにかく白黒では、判断できない今回の五輪騒動だった。いや、すべてはそういうことなのだよね、今さらだけど。

それにしても、わたしも反省しきりで、わたしはわたしで体育のできる人たちを馬鹿にする傾向がある。それはわたしは子供の時、体育が不得意で、体育教師に厳しくされたのが原因だ。確かに一緒懸命取り組まなかったわたしもよくなかったし、体育的技術ではなく「懸命に努力しない」というところを先生は見抜いていただと思うが、当時はそういうやる気のない生徒に対する教授法も確立していなかったのだろう。お互い不幸な出会いだったと先生に対して同情を感じつつも、今だに恨んでいるのだから、わたしも子供っぽい。今でも「あんな田舎で体育教師してるお前より、わたしの方が楽しい人生歩んでるわ」という気持ちを隠しきれないでいる(あっ、書いちゃった…)。

それにしてもオリンピック。

なんだろう、この違和感。無理だとわかっていてもやめられないこの感覚。どちらにしてもオリンピックにやろうとしている側が「超逃げ腰」なのがいけないと思う。オリンピック推進側は「やれます、絶対にやれます」「こんなふうに着地点を考えています」と堂々と発言し、そして実際キャンセルになったら「本当に悔しいです」と泣きながら記者会見するくらいのパワーがあってほしい。しかし現状、それすら、ない。全員が全員、自分の責任をどう逃れるかということしか考えていないように見える。

わたしは最初からオリンピック反対派だった。逆にわたしが心の中で強く中止を願いすぎたからこんなことになってしまったと思ったりもする超幸せものだ(爆)。いやいや、冗談は抜きにして…橋本さんは、貧乏くじを引いたのかもしれないけど、見ている人はちゃんと見ている。貧乏くじなのは、本人が一番よくご存知だろう。それでも、今後の女性の働きウーマンたちのためにも、このオファーを彼女は拾わねばいけなかった。だから拾ってくれて「ありがとう」とも思う。そしてそれが「これだから女はだめなんだ」というような属性に対する批判になったとしても、男性からの批判も女性からの批判も、それを彼女は受けとらなくてはいけない。つらい。が、これはチャンスともいえる。ちゃんと見ている人は、見ている。

とはいえ、ギャランティの辞退はよくないな。フリーランスで働いてる多くの「その他の女性」のためにも、しっかりギャラは受け取ってください。月給200万は責任の重さやプレッシャーを考えたら、絶対に高くない。

ってなわけで、わたしも頑張ります。やると決めた主催者は「失敗しちゃいました」と泣いて反省したとしても、進まないといけない。もちろん感染防止対策をおこたりなく、でもカッコつけている余裕はないわけで… わたしもウォリスに元気をもらおう。TOKYO SCREENING、今度の木曜日です。詳細はここ。

2021年2月19日金曜日

TOKYO SCREENING、こちらのアルバムを来場者全員にプレゼント!

 


すでに告知してありますが、あらためて。来週木曜日に行われるTOKYO SCREENINGですが、ご来場者全員にウォリスのライブ・アルバム『YEAH!』をプレゼントします。

2007年から2014年までのライブを集めた作品で、日本で録音されたものも1曲入っているんだよ。


とにかく元気になれることうけあい!

こちらのアルバムと『バンドにエイド』のコンピレーションアルバムが、まだ200枚くらい在庫としてあるので、一緒にTOKYO SCREENINGのご来場者全員にプレゼントします。特に『バンドにエイド』のCDとか、「もう持っているよ」という方が多いかもだけど、そんな方はぜひお友達にプレゼントしてくださいね。

というわけで、TOKYO SCREENING、お待ちしております。久しぶりにみんなで集まりましょう。詳細はこちら。

PS
2月28日 UPDATE
こちらのアルバム、現在はCDショップで販売をしております。よろしくお願いいたします。


2021年2月18日木曜日

円形脱毛症になった! 


チューリップがぐんぐん大きくなる。

昨日の朝、本当に久しぶりに美容院に行ってきました。なんと昨年の7月以来。このグータラぶりが痛い。まぁ、でもしばってりゃどうにでもなるもんね。

で、美容院で、また後ろはうんと短く刈り上げちゃってください、と言うと「あれー?」と美容師さん。「これ言っていいのかなぁ」と言いつつ(笑)遠慮がちに見せてくれました。わたしの後頭部。

いやーーーまったく気づかなかったのですが、大きな「ハゲ」ができている。ここんとこ人にも会わない生活で、かつも髪の毛を結構かきわけないとわからない位置なので、自分ではまったく気づかず。でもみてみると結構大きい。5cm、いや7cm直径くらいあるかも?

わたしはもとから髪の毛がすごく多い方で、しかも細くて扱いが面倒だった。いっとき栄養不良で髪の毛がだいぶ抜けた時も(抗癌治療してないのに)「量はこのくらいがちょうどいいや」くらいに思っていたのだけど、栄養状態がだいぶ落ち着いて髪の毛がまた増えて、うっとおしいなくらいに思っていた矢先だったのに。ここ数ヶ月はコロナをいいことに伸び放題にしておいて、前髪だけ自分で切っていた。だから半年以上気が付かなかったわけだ。とほほほほ…

で、美容師さんがすでに「でももうなんか生えてきてますよ、きっと大丈夫ですよ」と言ってくれた。美容師って接客商売だよね。病気になってから前の地元の美容院(池袋)に行くのが面倒になって近所でカットをするようになったのだが、この美容師さん、なかなか親切で良い。

自分では見れない位置なので、家に帰ってきてiPhoneのビデオで撮影。なるほど、確かにもう復活しているっぽいし、このまま放置でもいいのかなと思いつつも、一応皮膚科に行ってみるか…ということで昨日は地元の皮膚科が休みだったので、一晩おいて、今朝行ってきた。一昨年末、ヘルペスでお世話になった地元の皮膚科。前は男の先生だったのに、今回は若い女の院長先生が担当で、「あぁ、これねぇ」と見てくれて、飲み薬と塗り薬を出してくれた。「二週間これ飲んでみてください。様子を見て二週間後、また来てください」とのこと← 今、ここ。

先生にも「いつごろからこうなったのか」は分からないようで、「原因はストレスって言われてますけど、わからないことが多いんですよ」とのこと。かつ「でも、コロナってわけじゃないんでしょうけど、なんだか今年は患者さんが多い」そうだ。何はともあれまた二週間後、先生の顔を見に病院に行くことにする。それにしても日本の医療体制はすごいな。思い立ったらすぐ先生にあえて、安く診療してもらえる。診療費と薬代、わたしは3割負担だけど合計2,000円程度。

そして、わたしはといえば、なんというか、病気のデパートみたいになってきた…とウィークリー薬カレンダー(これ)を見て思う。もっとも50歳超えたら、昔は死んでたわけで、癌にはなったけど、更年期障害とかもなかったし(いや、この脱毛症も更年期なのか?)、これでも良い方なのかもしれない。そして「うむ、これはブログのネタになる」と思ったことも事実。病気ネタはググる人が多いのかアクセスが増える(笑)

ま、世間もコロナだし、しばらく様子を見ますか…

TOKYO SCREENING、気がつけば来週の今日です。ぜひぜひご来場ください。こういうイベント組んで「大丈夫かな、人は来るのかな…」とか心配しているとストレスになるのかもしれない(笑)

詳細はここ。みんなでウォリス聞いて、元気になりましょう!

2021年2月16日火曜日

マリ・カルクン ホーム・コンサート配信!

 


さて、プロモーター仲間のハーモニーフィールズさんからこんな情報が届きました。以前、THE MUSIC PLANTでもFinEst Soundsに登場していただいたマリ・カルクン(from エストニア)が配信コンサートに登場。

ハーモニーフィールズのこいわ社長によると、めっちゃ良い内容だそうで、あまりによいので日本でもきっちり紹介しようと。とにかく超おすすめの内容らしい。これはチェックしなければ。MCにはしっかり字幕なども付いているようですから、ぜひみなさん、ご覧ください。

しかし小巌さん、マーケティングもしっかししてるな。確かにわたしたちの役割は、これだけあふれる情報の中からベストなものを選んでお届けすること。きちんと紹介すること。うーん、さすがだ!! うちもこういうのやってみようかな。

2月20日(土)19:30より(26日までアーカイヴもあるようです) 詳細な情報はこちら 

 マリの不思議な世界。この言葉の響きと楽器のトーンがいんだよなぁ…

しかし皆さん、この状況下で頑張ってるなぁ。

ハーモニーフィールズさんは他にもこの期間にCDを出したり、配信で音楽フェスティバルやったり、がんばってらっしゃいます。わたしも頑張ろうー! ウチはライブハウスで集まりイベントやります(笑)

しつこいようですが、TOKYO SCREENINGよろしくねー。詳細はここ。事前予約を是非。

と、思ったら、ハーモニーフィールズさんでも「会場に行こう」企画が! 関西の人たち、いいなぁ(笑)「そうや、ホール行こう」…関西のスイカって、イコカっていうんですよ。知ってましたか?

2021年2月15日月曜日

森下洋子『バレリーナの情熱』を読みました

 


先日の松山バレエ団の公演以来、興味を持ち、思い切って購入してみた。森下洋子さんの自伝。おそらく本人が語ったことをライターの方が書籍にした本。2012年に出たという本だが、同じタイトルの本が1994年に角川文庫から出ており、こっち買った方が安かったかな…と思う。ま、いいや。

体が弱いことを克服するために3歳から習い始めたバレエ。なんと森下さん、広島生まれなんだね。彼女のちょっと「祈り」みたいな生き方は、そんなところから生まれたのかもしれない。でも正直、この本や文章自体にはあまり心が動かなかった。高校生向けの「偉人シリーズ」みたいな本なのかも。どうもパンチに欠ける。赤裸々な胸のうちみたいなこともなく、あくまで想像できる範囲での彼女の姿が書かれている、と言っていいだろう。いや、それでも相当すごい人生だよなぁとは思うのだが。

でも彼女クラスならやっぱりすごい経験をしているに違いないので、ぜひ後進のためにも力をこめた赤裸々自伝などを書いてもらえたらなぁ、と思ったりする。ただおそらく今でも彼女の生き方は一分一秒でもバレエ以外のことに使いたくない、ということもあるのだろうとも想像する。今は残された時間を大切に、とにかく踊る、ということなのだろうか。

本の中で興味深かったのは、やはり世界のダンサーたちとの共演。やはりヌレエフとの踊りの話や、ベジャールとの仕事や、そのヌレエフが語るマーゴ・フォンティーンの伝説を知るたびにすごいなぁ、とあらためて思う。しかしこれだけ海外でも客演していて、海外からも誘いがあったのに「日本のバレエ」ということにこだわった彼女はすごいね。

本はさておき、彼女のドキュメンタリー(これですら20年前に作られたもの)をYou Tubeで見たが、それはなんかこの本よりもっとすごかった。彼女が撮影者に「(わたしを見ていて)つらいですか?」と聞くシーンがある。要は「自分は痛いか?」と聞いているわけだ。痛い…のかもしれない。70歳オーヴァーで、身体に無理をさせて、いわばボロボロになってまで踊る彼女はすごい。いや、踊りは今でもすごく美しいのだが。でもこんな高齢、どのバレリーナも突入したことのない未知の領域に彼女はたっている。でも、前にも書いたが、それを見たいというお客と踊りたいという彼女がいれば、それだけの話なのだ。それ以上でも以下でもない。そういえば、この本の中に、恋愛ざたとかで引退やステージをキャンセルしたりする同僚について「わたしはそこまでできない」「でも海外にはチケットが売れればいいというそういう考え方も強いようだ」みたいな記述があり、なるほどなぁ、とも思う。確かに外野の言うことに耳を貸す時間もない。とにかく彼女の人生、すべてがバレエなのだ。バレエは自分のちっぽけな存在(いや、全然そんなことはないのだが)より、すごいもんだと彼女は確実に信じている。だから疑いなく、いや疑いながらかもしれないが、踊り続けられる。

森下さんのベジャール『ライト』(パートナーはジョルジュ・ドン)


森下さんとヌレエフ『眠れる森の美女』


ヌレエフとフォンティーン


ヌレエフはこんな映画もあり

 

 これも見てないやー チェックしないと。
 


さてそんな毎日を過ごしておりますTHE MUSIC PLANTですが、本ばっかり読んでいるわけではありません。ちゃんと仕事もしていますよ。

TOKYO SCREENINGというイベントを2月25日(木)に企画しております。こんな状況下ですけれど、よかったら、是非みんなで集まって楽しみましょう!  詳細はこちら。 同じ会場でみんなで好きな音楽を聴く、あの感じが本当に恋しくって。感染症対策を徹底してお待ちしております。予約が入り始めています。確実に参加したいという方は事前にお申し込みください(当日具合悪かったらキャンセルもできます。そういうイベントにしました)


2021年2月13日土曜日

TOKYO SCREENING 毎日新聞さんにご紹介いただきました

 ご紹介いただきました〜。毎日新聞。土曜日の夕刊です。

なんとギルバート・オサリバン(執筆は天辰保則さん)のすぐ下。赤い写真が目立ってるよ〜。アイリッシュネスあふれる素晴らしい紙面(笑)。ありがとうございます。なおウォリスの記事はこちらでも読めます。



というわけで、TOKYO SCREENING頑張ります!!! みんなで久しぶりに同じ場所に集まって一緒に音楽を楽しみましょう。詳細はこちら。

 

西崎憲『未知の鳥類がやってくるまで』を読みました

すごいものを読んでしもた…  ノン・フィクションはたくさん読むのだけれど、わたしはフィクションをほとんど読まない。特にファンタジーやSF系は、嫌いと言っていいくらいである。

ちなみに村上春樹はエッセイはともかく小説はどうも苦手。ファンタジーの匂いがちょっとしただけで、もうダメである。なぜ人間は「セックス」と「死」のことばかり考えているのか。なんで知らない人がお母さんでなくてはいけないのか云々。村上ファンの方、ごめんなさい。

一方で、例えばカズオ・イシグロ。最高傑作はやはり『わたしを離さないで』だと思うのだが、あれをSFと呼ぶ人はとても多い。が、違う。あれはSFなどではなく、圧倒的な人間の物語だ。あぁいうのは、大好きなのだ。あと映画『メッセージ』になったテッド・チャンの『あなたの人生の物語』もよかったよなぁ!!! SFやファンタジーの体を取りながら、人間の本質とか、世界のものすごくコアなところをがっつりと描いている。そういうものが読みたいのだ。で、これも、そんな貴重な一冊だと思った。

この本を読むきっかけを与えてくれたのは絲山秋子さん。絲山さんが昨年の絲山秋子賞にこの本を選んでいたからだ。あまり考えずにポチった。そして読んでみて、こんな世界があるんだ、と読み終わって感動しまくっている。

何より文章がすっごく綺麗だ。こういうゴシゴシ磨かれた日本語、大好き。なんというか、予算2,000万円くらいかけて録音した往年のロックの名作みたいな、そういう作品!!!(読めない漢字も多数あったけど!!・笑)

本当に帯にあるとおり、舐めかけの飴をずっとずっと溶けないように、口の中で舐めていたい、そういう本だった。この本はうちのプラチナ書棚に保管する(普段、読み終わった本は一回読むと人にあげたり、BOOK OFFヘ直行なのだが)。

と、まぁ、褒めちぎってしまったが、最初からなんか予感はあった。「これはすごいに違いない」という直感だけをもとにポチり、そして最初の1作目の出だしの数行読んで「????」となった。これはいったいどういう世界なのか。出典をみるとSFマガジンとかあるので、そっかー、これはSFなのか、と自分を納得させてさらに読み進める。

2作目の図書館はもっとぐっと身近な感じがして、圧倒的に自分の想像も可能になってくる。そして『箱』、続く表題作の『未知の鳥類〜』にくるころまでには、もうがっつり… がっつりこの西崎ワールドにはまってしまった。一番好きだったのは『庭園の昼餐』。意識が胎内に生まれて、そして生まれるまでを描いたすごい作品。これって、ちょっと角幡唯介さんの『極夜行』とペアで読みたいかも!! うーん、すごくないかーーー 『開閉式』もすごくよかったし、最後の『一生に二度』も圧巻。あぁ、なんつー読み応え!!!

角幡さんがいつぞや言っていたように「ノンフィクションは事実を書いて積み上げて真実にたどりつく。でもフィクションはいきなり事実を書かないといけない」。まさにそれ! それが可能になっているすごい本だ。そして真実を書いていないフィクションはわたしは嫌いなのだ。

で、わかった。わたしはファンタジーやSFが嫌いなのではない。真実を書いてない本がダメなのだ。本には真実が書いてないと、わたしには届かないのだ。

この本の読書感想文をググっていたら「なんとなく好き」とか書いている人がいて、きーーーーっっとなる。いや、違うでしょ。これはそう言う文章じゃないでしょ、これ。「大好き」か「大嫌い」かどっちかしかないスタイルの本だと思う。そして私は死ぬほど好きである。

こういう文章が書ける人に音楽のこと書いてほしいんだよな、と思いつつ、同じ著者の『全ロック史』というやつも見つけてしまったので、ぽちってしもた。えらい高っっ! でも楽しみ。

しかし世の中広いなぁ。わたしの知らないすごい作家さんがまだまだいるのだろうと思うと、読むのをやめることができない。


さてそんな読書の日々を過ごしておりますTHE MUSIC PLANTですが、本ばっかり読んでいるわけではないですよ。TOKYO SCREENINGというイベントを2月25日(木)に企画しております。こんな状況下ですけれど、よかったら、是非みんなで集まって音楽を一緒に楽しみましょう!  詳細はこちら。 

同じ会場でみんなで好きな音楽を聴く、あの感じが本当に恋しくって。感染症対策を徹底してお待ちしております〜 ウォリスの真実の歌が聞けるよ。


2021年2月12日金曜日

「座・高円寺」ドキュメンタリー・フェスティバル『ポーランドへ行った子供たち』を観ました


本日「座・高円寺ドキュメンタリー・フェスティバル」にお邪魔しました。コロナ状況下でのフェスの開催を応援するクラファンに参加したら、無料招待券をいただいたので、この映画を選びました。

以前から何度かお邪魔したことのあるフェスティバルですが(角幡さんがトーク・ゲストで出たこの時もおもしろかったなー)、久しぶりです。上映前に2分ほどの短いクラファンのお礼みたいな映像が流れたんですが、そこで自分の名前も出てきたので嬉しかった…というか、野崎洋子じゃなくて、THE MUSIC PLANTにしたので、他の人が普通の漢字四文字くらいの名前だったのと比較してアルファベットだったから、なんか目立ってました(喜)。

会場は以前お邪魔した時よりもすいていたけど、キャパシティ半分ということを考えたら結構入っていたと思います。さすが人気のフェスティバル。

というわけで拝見したのは、こちらの映画『ポーランドへ行った子どもたち』。2018年に発表になった韓国人の監督による映画です。78分というサイズもよく、とにかく凝縮された内容でした。ドキュメンタリーだから、こんなにドラマチックな結果にならなくてもいいとも思うんだけど、いやはや韓国の映画製作者は感情を伝えるのがとても上手いなと思ったんです。いや、もうずっと見ていて、涙、涙でした。

こんな史実があったのも全然知らなかったのですが、1950年代、朝鮮戦争の戦災孤児1,500名がポーランドに引き取られていったそうなのです。つまり当時同じ共産圏だった国に北朝鮮が子供たちの面倒を観てくれるよう頼んだ。子供たちはひどい状態でポーランドに到着しました。

ポーランドの受け入れ側は、そこで子供たちのお父さん、お母さんという立場になって子供たちに深い愛情をそそいだ。彼らもホロコーストやらで国がボロボロだった時期です。戦争の辛さを痛いほど知っていました。そして…子供たちは6年後(だったかな)に北朝鮮に帰国していった。そこからは…  想像できますよね。彼らのその後については、わかっていることはとても少ない。

なんとかポーランドに帰りたいと歩いてポーランドに向けて歩き始めた子もいたそうです。その子は国境近くの田んぼにはまってしまい、亡くなってしまった。ある子供はポーランドでお世話になった校長先生に手紙を書いた。「僕を連れ戻してください…」  でもそれは不可能なこと。校長先生は泣く泣く返事を書くのをやめたそうです。そのことを涙ながらに語る先生。つらすぎる。

それにしても、このことはポーランドでも韓国でも知っている人は少ないそうで、まずはこの件についてポーランドでドキュメンタリーが作られ、それを見た韓国人の監督がこのドキュメンタリーを作ることを決意したのだそう。人気女優として活躍してきた彼女は、自分でも子供をうむことになって、産後鬱に悩まされたのだといいます。愛情があふれるゆえに、自分の子供が死ぬ悪夢をみてしまい、うなされて夜、起きる…そういう日々が続いていきます。

このドキュメンタリーを撮ることに決めた時、そこに北からの脱北者である女優志望の若い女の子を絡ませてくるんですが、ここが(言い方は悪いけど)上手い!と思いました。いやな言い方ですが、いや、実際、これがすごく効果的にこの史実を伝えることに貢献していると思います。

調査に行く女優志望の若い彼女と監督は一緒にポーランドへと調査へ向かいます。

それにしても、北に帰った子供たちのその後がどうなったかは、わかりません。ポーランド側の人たちも子供たちを受け入れて、愛情を注いだ達成感みたいなものはまったくなく、とても脱力し、悲しく辛い思い出として傷を残したようです。

それでも子育ての鬱状態から脱却していく監督と、少しずつその監督に心を開いていく女優志望の女の子。ポーランド人の関係者に触れることで、二人の表情がどんどん変わっていくのが、すごい。そして最後は「ありがとう(ポーランド語でジンクイエ)」。

それにしても何度も書くけど、韓国の監督は人間の感情を表現するのが本当に上手い。どうしたら見る人たちの心に訴えるのかすごく心得ているように思いました。伝えるメッセージもものすごく強い。もうぐらぐら揺さぶられ、わたしも泣きに泣きました。会場からすすり泣きの音がたえませんでした。いや〜、素晴らしい作品でした。監督は同じテーマでもっと長い大作を考えているようで、まだまだポーランドに調査に行っているようですが、コロナ禍でそれも現在では中断。でもこれからがさらに楽しみですね。

なお映画のあと監督チュ・サンミ監督と配給元の小林三四郎さんのトークもあり、すごく興味深かったです。


配給会社は『音響ハウス』『マルクス・エンゲルス』『わたしはダニエル・ブレイク』などの映画も配給してらしたこちらで、都内では東中野のポレポレでコロナ禍開けに上映になる予定とのことなので、注目していてください。ドキュメンタリー・フェスはこの週末、14日まで続きます。詳細はこちら。

以下は資料です。映画の日本語情報がまだWebにあがってません。こちらは英語の字幕付き。監督のインタビュー

 

こちらは同じことを伝えているアメリカの番組? 英語ですのでわかりやすいかと。


それにしても久しぶりに電車に乗って新宿を通過した。すごく遠くまで行った感じがします!(笑)そして普段、家でオンラインで映画を見ているのとはえらい違い。真っ暗に閉ざされた空間で大きなスクリーンと大きな音。同じ会場で同じものをたくさんの人と同じものを鑑賞するのって、大事だと思いました。こういう一体感、ずっと忘れてた。

ウチも今月25日(木)にこんなイベントをやります。音楽や映画がくれる、あの一体感をぜひ。

 

 詳細はここ。


最近の編み物 オカンアート街道爆走

最近ユザワヤで人気のフィンランド毛糸を購入してきました(通販サイトではこの値段で売り切れですが、店頭に行くともっとうんと安くて在庫もあるようです)。この毛糸編んだベスト(自分用)は、なかなか良い感じ。友達に「ポール・スミスみたいな配色」と褒められ有頂天。

ちなみにデザインは本から拝借しましたが、色味や紺色のパイピングなどは、わたくすオリジナルざんす。編み物の本に掲載されていたものとはだいぶ違います。


編み上がったあと洗って、どうやって干すかで、最終的な形の方向性が決まってきます。
このベストは脇があいていてボタンで止めるタイプ。


メリアス編みによく映える素敵な毛糸。そしてオレの天才的なメリヤス編み。上手いなぁ…と自画自賛(爆)


このあと、このベストは編んだ糸を始末して、脇にボタンをつければ出来上がり。出来上がったらまたツイートするなり、ここに書くなりしていきたいと思います。

それにしても編むのは楽しい! あったかくなってきちゃったけど、まだまだ編みますよー 夏になってもまだコロナ禍でわたしの編みもの熱がさめなかったら、冷房のきいた部屋でも編むんだ。

中途半端に余った毛糸で…と思い、こんなのを編んでみました。下の写真。小さい小さい帽子とマフラー(ボタン付き)for すぬいちくん。飼い主(持ち主)は、THE MUSIC PLANTがとてもお世話になっている旅好きな音楽業界で働くおねえさん。すぬいちくん用だけだけじゃ、あんまりなので、下はおねえさんがおそろいでかぶる用の毛糸の帽子です。上のベストと同じ毛糸を使ったんだけど、この毛糸、メリアス編みじゃないと配色の可愛さが活かしきれないかも。それにしても、すぬいちくんの帽子とは大きさがだいぶ違います。

先日の子供のベストもそうですが、実物のすぬいちくんとあわせて調整しながら作らないとすべてが結構アバウトで危険です。ちゃんと着られるといいよなぁ。それにしてもこれだけ小さいものは細かくて結構難しい。でもあっという間に編めちゃう(笑)

先日の子供ベストに引き続き、最近編み物を人にあげることを始めました。まさに「オカンアート」街道まっしぐら。ちなみにオカンアートの定義をWikiより。

さてそんな毎日を過ごしておりますTHE MUSIC PLANTですが、編み物ばっかりやっているわけではないですよ。

なんとTOKYO SCREENINGというイベントを2月25日(木)に企画しております。こんな状況下ですけれど、よかったら、是非みんなで集まって楽しみましょう!  詳細はこちら。 同じ会場でみんなで好きな音楽を聴く、あの感じが本当に恋しくって。感染症対策を徹底してお待ちしております〜


PS
サイズ、ぴったりーーー よかった!

2021年2月11日木曜日

『ケルティック・クリスマスの軌跡』届いたよー


きゃー 届いた! 皆さんのところには届きましたか? 
昨年クラウドファンディングに参加したケルティック・クリスマスのノベルティ。
ケルクリ軌跡本、すごいヴォリューム。
そしてTシャツ、楽屋ツアーのチケットも届いたよ。嬉しすぎる。


川島恵子代表のインタビュー。必読!


写真とデータ満載。すごいヴォリュームです。


楽屋裏のこんな話も聞けちゃう!(笑)
ミュージシャンみんな楽しそう。


アルタン祭。この公演がなかったらポールに出会えなかった。
うううう、なつかしすぎる。


わたしのこんな写真も掲載されているよ!! 感激!! 

私も恵子さんも可愛いわー いつ撮ったんだろ。割と最近の写真よね。

それにしてもこんなに長くご一緒できているのって、本当に素晴らしい。恵子さんとプランクトンさんのチームに出会えてなかったら、今のわたしはありません。本当に本当に感謝。いろんなことを経験し、いろんなことを学びました。何か辛いことや困ったことがあると「恵子さんならいったいどうするだろう」っていつも思います。いつだったか「一生ついていきます!」って言ったことあったけど、本当ですよー 一生ついていきますよ。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

この本、クラウドファンディングの後もどっかで手にいれられるといいですよね。ケルクリのコンサート会場とかで販売とかあるのかしら。Tシャツも素敵です〜 早くこれを着て出かけられる日がきますように。皆さん、それまで元気にすごしましょうね! 緊急事態宣言からの脱出ももうすぐ。今日も天気だ!

シャロン・シャノンのゲストとして、ケルクリにいつぞや出演させていただいた。ウォリス、TOKYO SCREENINGのイベントやります。こちらへどうぞ。


TOKYO SCREENING VOL.1  ウォリス・バード


TOKYO SCREENING:久しぶりにコンサートが作る会場での一体感、あじわいたい方、集まりましょう! 感染症対策バッチリしてお待ちしております。詳細はこちら。

2021年2月10日水曜日

エレファントカシマシ in 赤羽

バンドってどうして絵になるんだろ…

石田さんのfb投稿より。石田さんのfb、ほとんどの投稿が公開になっているので、ぜひみなさんもチェックしてみてください。貴重な写真とレポートがいっぱい! 

エレファント カシマシ(現在は「エレファントカシマシ」 THE ELEPHANT KASHIMASHI)。右下の人が、宮本浩次(Hiroji...

石田 昌隆さんの投稿 2021年2月4日木曜日

そうか、意外とエレカシ=赤羽って知られてないんだ…ということで、ご紹介。このポスターは清野とおるさん(壇蜜さんの旦那さん。漫画家)の描いたエレカシ。あっ、宮本さんが一歩前に出てる(石田さん、ごめんなさい・笑)

北区はもっとこういうのプロモーションした方がいい。足立区は、そのマイナスイメージを払拭するため、北野武さんたちをかつぎだして、けっこうあれこれやっていると思う。北区も北区以外から人を呼び込むことにもっと積極的にならねば。それは移住ということではなくちょっとしたお出かけ先として。本当に素敵な場所がたくさんある。

今年は、渋沢ブームに乗り切れるか…が問題だ。大河ドラマにお札など、この波を逃したら次の波はない。長いものにはまかれろ、流行には従った方がいいと小津監督も言っているではないか。わたしも同感。本当に人を怒らせてまで自分の信念をつらぬかねばならないことなど、そんなに多くはない。どうでもいいことの方が多いのだから、そっちは流行に従った方がいい。プロモーションなんて目一杯やったって、この時代、情報の海の中にうもれていくんだから。がんばれ、北区!


高橋さんが歌うと港の感じのジョニィがいるバーも、宮本さんが歌うと赤羽にある感じがする。いいよねぇ。このアルバムに収録されている。


今年も北とぴあ公演やります。5月で、現在あれこれ準備中。来日アーティストじゃないけれど、がんばるよー。3月情報公開予定。

2021年2月9日火曜日

TOKYO SCREENING ご紹介いただきました〜

さてTOKYO SCREENING。昨日公開したホームページ、あちこち事故ってまして、まだ修正を重ねております。とほほ… がんばらなくっちゃー

で、CDジャーナルさんのWebでご紹介いただきました。感謝!! いつもありがとうございます。

同じニュースがYAHOOに流れました。

さーて、皆さんに応援いただいて絶対に成功させないと。プレッシャー大。がんばります。詳細はここ予約もスタートしております。お早めにどうぞ。


2021年2月7日日曜日

TOKYO SCREENING VOL.1 ウォリス・バード

さて緊急事態宣言もまだまだ続く今日このごろですが、こんな企画を考えてみました。

ミュージシャンにギャランティを払うことが、わたしの仕事の存在意義だというお話は以前「バンドにエイド」のクラウドファンディングをやったときにお話しましたが、今回はそんな企画の続きです。

が、果たしてまったく新しい試みであるので、これが成功するのか…  なんというか今回ばかりはまったく自信がない。

でも企画者、主催者としてはやると決めたことについては人がどう受け止めようが、批判も覚悟ですべて受け止めないといけません。

このあと普通に来日公演が作れるようになるためには、あと1、2年かかってしまうのかもしれない。その場合、この期間、うちの実績も空白になってしまう。それはなんか悔しいのです(笑)。

今、5月に次の来日公演が控えていますが(まだ発表していません)、これもどうなるかわかりません。一方で状況は日々刻々と変わる。

そこで、この状況が当分続くとして、今、音楽ファンに何が必要とされているか。それを考えました。すごーく考えました。音楽ってなんだろう、コンサートに行くって、いったいなんだろうとすごく考えました。

最初は動画配信でも何かやってみようかな…とも思いました。でもなんだか自分も含め、どうも最近の動画配信にはすでに食傷気味なんじゃないかなとも思うんです。動画配信、がんばってる皆さん、ごめんなさい。でも動画であの臨場感を作りだすのはなかなか難しい。

一方で生配信で何千人という人と一緒に動画を見たり、大量のコメントがリアルタイムで流れていったりするのを見ていると、それはそれでかなりの臨場感を味わうことができます。同じ音楽を好きな誰かと一緒に見ているという、あの感覚。

そしてあと一番問題なのが、家での音響機器のしょぼさです。わたしはこんな仕事をしているわりにはじっくり音楽を聞くということはあまりなく、だいたいは仕事中、spotifyとかを流しながらデスクトップのiMacの内臓スピーカーからの音を聞いています。最近やっと疑似サラウンドみたいなスピーカーを買って、だいぶまともになりましたが、コンサートホールのあの臨場感あるスピーカーの低音とは比べ物にならない。なんというか、ちゃんとした音で好きな音楽を聴きたいんですね。

この二点をカバーできる何かがあるのではないか。そう考えた時、ライブハウスを借りてライブ映像をみんなと一緒に見るというのは、どうか…という考えが浮かびました。でもそれは、普通は上手くいかない。そもそも日本でライブをやる際に、一番費用がかかるのが「場所代」だからです。場所をミュージシャンではなく、リスナーのために借りるという感覚が、そもそもコンサートプロモーター側にはありません。

またこの状況下、密を避けるために会場を準備すれば、ただでさえ高い会場は倍の値段になります。これをカバーすることは到底難しい。

一方で言ってみれば、単なる映像上映会ですから、お客様に2,000円以上の金額を取ることは非常に難しい。なんというか、昔のフィルムコンサートの感覚です。

でももしかしたらやってみる価値はあるかもしれない。会場費をカバーするため、入場料はどうしても高くなってしまいますが(4,500円+オーダー)、ここで参加してくれる方が多少でも満足してもらえるようにCDを2枚つけるという案を思いつきました。

しかし、ほんと人が来てくれるんだろうか。なかなか難しいですよね。でも、さらに考えればミュージシャンはそこにいないわけだから、お客が少なくても傷つく人は誰もいません。

というわけで、ギャラはわたしがきっちりミュージシャン・マネジメント側に払いつつ、一般には見れない映像をそろえてもらう…という形式で、何度かこのイベント「TOKYO SCREENING」を実行してみたいと思います。

基本的に内容はアーティスト本人に任せています。もしかしたら生でスカイプとかZOOMとかつないで挨拶とかしてくれるミュージシャンもいるかもしれません。でも、まだまだ生配信をつないで音が良いライブをお届けする状況にするにはテクノロジーの不安がありますので、申し訳ありませんがライブ部分は事前に録画したものになると思われます。

第2回のアーティストまですでに決まっており、どうなるかわかりませんが、なんとか石にしがみついてでも(笑)3回まではやってみようと思っています。また上手くいったら、日本に来日しないアーティストから上映のために演奏してもらえないか、また何か協力してもらえないか交渉することもしていきたいと考えています。いずれいにしても始めてみないことには、何も始まらない(笑)

というわけで、第1弾は、これを聞けば絶対に元気になれるウォリス・バード!! 彼女とマネジメントにこの件を相談したら、この上映会のためのスペシャルな演奏を録画してくれた他+彼女が昨年6ヶ月にわたり続けててきた6枚のアルバムの全曲ライブ演奏(有料でした)のハイライトシーンを編集したものをつけてくれることになりました。ですので、この映像は、当然他では見られないようなスペシャル映像になります。

お土産でお渡しするCD2枚は、昨年好評をいただいた「バンドにエイド」のCD(非売品)と、ウォリス・バードの元気なライブアルバム「YEAH!」の2枚。

開演時間は18:30とちょっと早めですが、19:45には終わらたいので、そうなりました。なので演奏(上映)時間はきっちり70分、現在字幕などを鋭意調整中です。

会場は感染予防防止策にばっちり協力いただけることになった代官山の「晴れたら空に豆まいて」さん。ぜひみなさん渋谷経由ではなく恵比寿から徒歩とかできていただければ混む渋谷を避けて来場することができるかな、と思います。恵比寿からも歩いて12、3分。ご存知のとおり「晴豆」さんは地下にある会場ですが、階段のところが吹き抜けになっているので、外にいるのと同じ感覚でいられると思います。キャパシティは半分にしていただき、かつ会場の扉は開けたままでサーキュレーター2台を稼働して空気を循環させます。

その他入場時に検温にご協力いただいたり、消毒液で手を消毒いただいたり、会話を控えていただいたり、お客さまのご協力もとても必要です。

また日々刻々と状況が変わることを加味し、情報公開から実行まで二週間という超短期企画。また予約のみ承り当日精算という、お客様が具合が悪くなるなどした時にキャンセルしやすい方法を取ることにしました。

そういうイベントです。お客さんが多少でもきてくれるといいな。わかりませんが、ぜひ皆さん、PAの大きい音と大きなスクリーンでウォリスの演奏を一緒に楽しみましょう。

それこそウォリスが動画の中でしゃべってますが「東京は(制限はあっても)みんなで集まれるんだ。ちょっとうらやましいわ」って感じです(笑)。

本当は自分の中で「緊急事態宣言解除」→「このイベント発表」というシナリオを描いていたのですが、解除どころか、そのまま1ヶ月延長となり、本当に何もかもシナリオ通りにはいかなかったわけで(笑)、2月25日はまだ緊急事態宣言下である予定なのですが、いずれにしても、こんな状況の中こんなことをやったよ、そしてみなさんに安全に楽しんでいただいたよ、という実績を残したいということで自分を納得させています。

特設ホームページ本日午後にでもオープン予定(オープンしました!)。どうぞみなさんよろしくお願いいたします。

2021年2月6日土曜日

TOKYO SCREENING .... coming soon!

 


明日の朝、詳細を発表いたします。もう少しお待ちくださいね。

2021年2月5日金曜日

最近の編み物



最近の編み物より。三日月のセーターです!

友人のライターさんのこんなツイートにインスパイアされて作りました。なんかこういう美しい物語に自分も参加したくなった。もともと、この絵本も別のライターさんからのプレゼントだそうで。愛の連鎖?(笑)


子供用のニットなんて編むの初めて。でもきっとすぐ編めちゃうだろうからというわけで、さっそくとりかかる。まずはOtaniさんの言う本のイラストがネットにころがってないか検索するもうまく見つけられず。Otaniさんがツイートしている画像から図面を起こすのも、かなり難しそう。

というわけで、しかたなくもっとシンプルな三日月を自分でネット検索してみつけました。それを図面に落とす。


図面とだいぶ違っちゃったけど、三日月に見える!?…かな。子供は正直だからなぁ。これが三日月と認識されれば良いのだけど。大人用のベストの図面を縮小をかけて編んでいく。

同時に子供の洋服を画像検索したり本屋でニットの本を立ち読みしているうちに「なんで赤ちゃんや子供の服は前開きが多いのだろう」…で、ここで致命的なことに気づいた。子供は頭が大きいから上からかぶって着ることができないのであった。なんたる盲点! しまった。

というわけでデザイン変更。あれこれ検討した結果、肩を開ける形におちついた。となると問題はボタン。落ちて口にいれられたら大変だ。なんかいいのないかな…と思ったらユザワヤでこんなボタンを発見。今はいいのが出て来ているんだねー。



こういう歪みや穴はあとから糸を足したりしてごまかしてしまう。しかしまっすぐ編むことが結局のところ一番難しいのかも。とほほ… 




ちっっちゃ!! CDと比較してみてください。

しかし編むの楽しかったなー。子供シリーズもっと編もう。赤ちゃんがいいなぁ。どこぞに生まれてないかな(と、友人名簿を検索・笑)。あと結構自転車に日常的に乗っている人たちに厚手の手袋、ニット帽は喜ばれるよなぁ。女性なら毛糸のパンツや靴下など家ではくものも。サンダース・ミトンも編んでみたいし。

というわけでOtaniさんにこのニットを送ったのだけど、果たしてボクちゃんが無事着れるのか、心配である。

っていうか、ニットって子供には難しいよね。基本子供は暑がりで汗っかきだから厚いニットは必要ないし、首のところがチクチクしていやだ、という自分の子供のころの記憶もあり。Otaniさん、これボクが着れなかったら、もっと小さい子にあげちゃってください!

しかしわたしのことだからすぐ飽きるだろうと思っていたニット熱。まだまだ覚めません。なんか人に見せると褒めてもらえるので、この前もZOOMお茶会で、あれこれ見せてみんなに褒められ有頂天。褒められて伸びるタイプです(笑)。

この後も最近の作品を紹介していきます。「ロック編み」ってのがあるのよ。これはまだ事情があって発表できないのだけど、とっくに仕上がっている。すごい大作だよ。それにしても、人にあげはじめたら危険ゾーン。おかんアート街道まっしぐらかも?! 

PS
その後、Otaniさんより連絡あり。無事着れたとのこと。うまくすれば来年も着れるかも?? ほっっ。よかった!!!

PS
写真と動画アップしていただいちゃった。素敵すぎる。インスピレーションの発端となった内本さんにも感謝。

2021年2月3日水曜日

五十嵐正先生入魂の一冊!『ジョニ・ミッチェル アルバムガイド&アーカイヴス』

花の中に置いてみました(笑)


五十嵐正先生がこんな書籍を出したとのことで、ご紹介。いや〜、おめでとうございます。

まずは昨日放送された五十嵐さんが出ているラジオ、お聞きください。CDショップという体で稲垣吾郎さんが店長、そして店員さんの女性が、あれこれ音楽を紹介する番組。で、そこにジョニのエキスパートとして五十嵐さん、登場。五十嵐さんも昔金沢とかでレコードショップの店長をやっていたんですよね。というわけで、五十嵐先輩店長と吾郎店長がお話ししてるラジオより。あと一週間くらい聴けるはずなので、お早めに!


それにしても一家に一冊、この本、って感じです。ジョニ・ミッチェルとかいって、大好きなんだけど、なかなかこういう風にまとまって知る機会がなかったので、わたしは重宝しそう。実は大ファンといっても、アルバムを数枚持っている程度で… まだまだ知らない曲だっていっぱいある。 こうしてディスクガイドをみてみると圧巻の歴史だよなぁ。

湯川れい子先生、鈴木道子先生という女性音楽評論家の草分け的存在のお二人による貴重なインタビュー記事再録も資料的な価値大。特に湯川先生はジョニの見栄えがあまりよろしくないことをしっかり書いてらして(笑)またラリーとの子供のことを直球で聞いたりして女性同士でしかつっこめない話題だよなぁと思いつつもホント、時代を感じる。

それにしてもジョニのルックスって面白い。複数のジャーナリストは美人で…と書いているが、わたしは「そうかぁ?」って、いつも思ってた。確かに若いころの写真ではピンクの服やミニのワンピースなど可愛いかっこうさせられているし、金髪のストレートヘアーがとても素敵だけど、顔のパーツや骨格をみると、どうしても美人とは言えない。タッド先生の本によれば、お父さんはノルウェー系でサーミの血が入っているのではないかという記述もあり。わたしはカナダだからネイティブアメリカンかなぁ、とも思ったりしていたのだけど。ま、それはさておき…

メアリー・ブラックが教えてくれたジョニの言葉にこんなのがある。「人はあなたが変わったと言っては批判し、変わらないと言っては批判する。あなたがすべき唯一のことは自分の心に従うことだ」と。いいでしょ、これ。わたしも何かの折りにつけ、この言葉を思い出してきた。そのメアリー・ブラックのアルバム『Shine』も元夫のラリー・クラインがプロデュースした作品としてこの本に掲載されている。

わたしがリアルタイムで一番ちゃんと聞いたジョニのアルバムはこの『Night Ride Home』。若いころも好きだけど、このくらいの枯れた感じの声が大好き。可愛い声よりも、歌い回しとか、息の抜き方とか、こっちの声の方が強調されていて、いいと思う。このアルバム、めっちゃかっこいいんだよなぁ。もう死ぬほど聞いたわ…。

しかしジョニ・ミッチェルとかいって、どっかでライブ見ておけばよかった…  いまとなっては無理な話だけど。一度ライブを見てみたかったよねぇ。

ここでわたしの好きなジョニのカバー。  

ちなみにメアリーは1999年にBBCのジョニの特集番組のMCを担当しました。ジョニ・ミッチェルの公式ページにその書き起こしがあるよ。
そして、こちらは最近の作品ですが、カーラ・ディロンによる「River」泣けますな。

だいぶ前ですがクラナドとポール・ヤングによる「Both Sides Now」

というわけで、ほんと「一家に一冊」。音楽好きの方なら持っていなくちゃいけませんよ。

2021年2月1日月曜日

クロノ・クロス 20th Anniversary Live Tour 2019に涙する U-NEXTにて拝見しました


ご存知光田康典さんのこの記念ツアーがU-NEXTで見られる、というので、U-NEXTの契約があるうちにさっそく見てみた。

すっごくよかったよー コンサートが素晴らしいのはもちろんだけど、実は私はドキュメンタリーの方に涙、涙。こういうクリエイティブな打ち合わせによって、本当に何もない真っ白なところにアイディアを実現していくんだねー あぁ、光田さんとい、舞台監督の勇村さんといい、スタッフの皆さんといい、ほんとうに素敵すぎる。いちいち泣けてくるわ。こういう打ち合わせ、本当に懐かしい。本番なんて、あっという間に終わるんだけど、こういうクリエイティブな打ち合わせが本当に本当に本当に懐かしい。あぁ、また打ち合わせしたいよなぁ!(笑)

こういう裏側が見られる機会って普通はあまりないので、ぜひゲーム音楽に興味のない方でも見てほしい。真っ白な舞台からどうやって音楽をつくっていくのか…世界をつくっていくのか…。 

ツアーが始まってからはスタッフだけではなく演奏家の皆さんも、楽屋で、めっちゃいい味だしてる。本当に楽しそうな現場。終っちゃって寂しい感じ、でも大事業をなしとげてホッとする感じ。わかるなぁ!! ツアーって本当にいいよね。ツアーは大変だけど、必ず終わるんだ。そこが寂しいけど、そこが最高に素敵だ。

というわけで、この映像作品ですが、U-NEXTで見られる他、なんとブルーレイにもなるそうで、こちらも要チェック。5.1chのサラウンドに、あれこれ特典もついているそうなので、ファンの人には見逃せないね。詳細はこちらへ。

しかし光田さんとファンの人たちを見ていて思うんだ。期待に応える、ってこういうことなんだなぁ、と。そうやって一緒の日々を積み重ねていくんだよ。いいよなぁ!! それにしても光田さんの曲は本当にいちいち泣けるんだ。しみじみ聞いちゃうんだよね。なんでだろ…。

私もがんばらなくちゃ!! さーて、また一週間、はりきってまいりましょう〜


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