2021年2月21日日曜日

はたして東京五輪はあるのか、ないのか…

 


楽屋弁当が懐かしいよ。崎陽軒はこの「ぎっしり詰め込まれた感」がお持ち帰りもできる安心感をも、かもしだしている。

5月に計画していた某来日公演。ねばったのだが、ついに延期になりそうだ。まだ新しい日程をフィックスできてないので、延期にするのか、全部流してキャンセルにしてしまうのか、とても悩ましいところだが、今は全国のホール、ライブハウス、アーティストと連絡を取り合いつつ、調整に調整を重ねている。

東京五輪の新しい会長が橋本聖子さんに決まった。最初は「また森ファミリーかよ」と思ったのだけど、あれこれ考えて、この人事で良いのではないかという気がしてきた。橋本さんには引き受けたからには頑張って最後までやり通してほしい。

5年以上前のセクハラ騒動も再び話題になったけど、保守とはいえ25年も議員を続けてらっしゃるというキャリアは、なかなか関心させられるものだ。特にやっと受けた大臣職で、大臣になってから勉強しはじめたという男女共同参画などのプロジェクトに対する「研究熱心ぶり」は、あちこちから聞こえてくる。なんかいい。こういうのは、評価に値するものといっていいのではないだろうか。確かに別姓問題は流れちゃったけど、あそこまで持っていった大臣の成果はそれなりに評価していいのではないか。わたしも詳しく調べたわけではないけれど、わたしが信頼する何人かの人が彼女に対して同等の評価をしていることを考えると、そんな感想を持った次第。とにかくここまで来たら応援、評価はそれからだ。

それにしても森さんの「娘のような存在」というのは本当に余計だ。なんかマウンティングだよね…。まぁ、そういう「森さん」的存在の高齢男性は音楽業界にもたくさんいるけど。わたしも若い人たち、特にわたしより全然出来る子たちに対して、余計なマウンティングしないように気をつけなくては…。

それにしても戦争のことも、もんじゅのことも、原発のことも、いったん始めたことをやめるという判断は、日本が一番苦手とするところだねと改めて思う。やめるにしても、こんなにひきずってしまっては、うまく着地させないととにかく怪我がひどくなるばかりだ。

丸川さんについてはテレ朝時代から見てきたが…めっちゃ心配だ。彼女はわたしがもっとも嫌いな種別に分類される生き方をしている女性たちの、その頂上にいる人だが、まぁ、彼女の人生双六(すごろく)のあがりはこの方向でしかないのだろうなと思う。いろいろ考える。とにかくわたしの友達にはいないタイプ。ああ、こういうこと書くと、これまたハラスメントの一種なのかな。腰がひくくて人当たりがいいのはいいのだが、中味がすっからかん…あっ、言っちゃった。今回妙に力を示した小池さんに対しては言いたいこともたくさんあるが、今、女性が活躍するにはあのタイプでしか道はないのかもしれないとも思う。とにかく白黒では、判断できない今回の五輪騒動だった。いや、すべてはそういうことなのだよね、今さらだけど。

それにしても、わたしも反省しきりで、わたしはわたしで体育のできる人たちを馬鹿にする傾向がある。それはわたしは子供の時、体育が不得意で、体育教師に厳しくされたのが原因だ。確かに一緒懸命取り組まなかったわたしもよくなかったし、体育的技術ではなく「懸命に努力しない」というところを先生は見抜いていただと思うが、当時はそういうやる気のない生徒に対する教授法も確立していなかったのだろう。お互い不幸な出会いだったと先生に対して同情を感じつつも、今だに恨んでいるのだから、わたしも子供っぽい。今でも「あんな田舎で体育教師してるお前より、わたしの方が楽しい人生歩んでるわ」という気持ちを隠しきれないでいる(あっ、書いちゃった…)。

それにしてもオリンピック。

なんだろう、この違和感。無理だとわかっていてもやめられないこの感覚。どちらにしてもオリンピックにやろうとしている側が「超逃げ腰」なのがいけないと思う。オリンピック推進側は「やれます、絶対にやれます」「こんなふうに着地点を考えています」と堂々と発言し、そして実際キャンセルになったら「本当に悔しいです」と泣きながら記者会見するくらいのパワーがあってほしい。しかし現状、それすら、ない。全員が全員、自分の責任をどう逃れるかということしか考えていないように見える。

わたしは最初からオリンピック反対派だった。逆にわたしが心の中で強く中止を願いすぎたからこんなことになってしまったと思ったりもする超幸せものだ(爆)。いやいや、冗談は抜きにして…橋本さんは、貧乏くじを引いたのかもしれないけど、見ている人はちゃんと見ている。貧乏くじなのは、本人が一番よくご存知だろう。それでも、今後の女性の働きウーマンたちのためにも、このオファーを彼女は拾わねばいけなかった。だから拾ってくれて「ありがとう」とも思う。そしてそれが「これだから女はだめなんだ」というような属性に対する批判になったとしても、男性からの批判も女性からの批判も、それを彼女は受けとらなくてはいけない。つらい。が、これはチャンスともいえる。ちゃんと見ている人は、見ている。

とはいえ、ギャランティの辞退はよくないな。フリーランスで働いてる多くの「その他の女性」のためにも、しっかりギャラは受け取ってください。月給200万は責任の重さやプレッシャーを考えたら、絶対に高くない。

ってなわけで、わたしも頑張ります。やると決めた主催者は「失敗しちゃいました」と泣いて反省したとしても、進まないといけない。もちろん感染防止対策をおこたりなく、でもカッコつけている余裕はないわけで… わたしもウォリスに元気をもらおう。TOKYO SCREENING、今度の木曜日です。詳細はここ。

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