2021年5月31日月曜日

SNSにおけるID


防衛副大臣のTwitterアカウント、「アイラブよっちゃん」というID名には爆笑した…というか、いや、こんな子供っぽい自己愛の強い人が大臣だという事実に寒いものを感じたが、津田さんがポリタスTVで、この方のGmailのアカウントも同じIDに違いないなどと言うのを聞いて、あぁ、なんかそういうのいいかも、と私も思ったのでした。

私は自分の「mplantyoko」というIDがとても気に入っている。THE MUSIC PLANTのヨーコだよ、というわけだ。

Twitterも、facebook(個人)も、Instagramも、LinkdInも、Clubhouseもこれだし、メインで使っていないけど、Gmailのアドレスもmplantyokoだ。加えて、全部実名でやっているから名前すら名刺に書く必要がない。アカウントに行けばわかる。

…ということをfbに書いたら、友人がmやnの手書き文字は読み間違えられませんか、ということを言ってきたが、なんとnplantyokoでも、mplamtyokoでも、mplautyokoでも、ちゃんと私にたどりつく。すごいな、Google先生! 

というわけで、最近はYou Tubeのアカウント名もmplantofficialからmplantyokoに変更してみた。普段ほとんど使ってないLINEのアカウントを見たら、それもmplantyokoだった。いかすよ、過去の自分! SkypeはIDが変更できないので、こちらは表示名をmplantyokoにしてみた。

まぁ、だからどうってことはないが、ちょっとこういう名刺かっこよくないですか?
ふふふ、ちょっと仕事が出来る女みたーい(爆)

新しい何かのサービスが始まれば、使うか使わないかは別として、とにかく常にmplantyokoをゲットしてきたが、うん、やっぱりいいよ、これ。シンプルだし。世界で通用する自分だけのID!

mplantnozakiという説もあるけど、まだ別姓NGのこの国で嫁にいく可能性も捨ててないし(爆)、外国人にはyokoの方が覚えやすいでしょう。そして、この和紙の名刺も素敵でしょ? アワガミファクトリーさん。先日の北とぴあで購入したけど、オンラインショップ(現在工事中)もあるみたいだし、アマゾンでもこれが買えるみたい。

2021年5月30日日曜日

長い長いトンネルのその向こうに このタイミングで、フランクルをまた読む


フランクルの『夜と霧』をまた読んでしまった。人生に迷った時に読むには良い一冊だ。強制収容所に入れられた精神科医の回想録。読めば読むたびに新しい発見があり、心を新たな気持ちにしてくれる。これぞ真の名著だ。人生に意味はあるのか。それに応えるすごい本。

自分が弱っているのかな、と思う時がある。ついついスーパーマーケットで3,000円以上一度に食料品や日常品を買い込んでしまう時。本をやたら読みたくなる時。ネットで情報をひたすら収集したくなる時。不安だから、こんなことしてるんだ、と自分でも分かっている。

『夜と霧』がくれるパワーをまた感じたかった。それも私が、今、自分をとりまく世界に失望しているからなのだろう。

これ、ほんとによくない。自分のパワーが落ちる → 不安になって情報収集 → さらに不安になってまた落ち込むの繰り返し。こんなことしていると、本当に負のサイクルに陥ちいって、抜け出せなくなる。そんな時に、この本は、なんだかじわじわとすごいパワーを私にくれる。

とはいえ、今回読んだら、なんだかいろいろ目が覚めた部分もある。例えば先日の落合陽一さんの本を読んでからは、この本はめちゃくちゃヨーロッパ的だよなと思えた。かつ宗教的だとも思えた。宗教も宗教で、いわゆる一神教的だよなだと思えるところが、たくさん感じられた。この考え方は従来の…集団の中で無難に生きることが良しとされる日本人にはあわないのかもしれない、とも思う。そういえば、遠藤周作のキリスト教をベースに描いた『沈黙』にもいたく感動し、一番好きな本と言ってきた私だが、日本人にはやっぱりこう言う考え方はあわないのかもとも思えた。

ただ自分では良くわからないけど、1966年生まれのヨーロッパ好き、かつ超個人主義の私には、フランクルや、キリスト教的考え方の方が何かと自分にしっくりくる感じはする。神様なんていないだろう。だけど何かの「コール」に答えていく、という感覚は、ものすごく実感できるんだ。あと自分は許されているんだ、って言う強い実感もね。

人生に何を求めるのかではなく、人生の問いに答えていく… あなたがどんなに人生に絶望していても、人生の方はあなたを絶対に見捨てない。ずっとずっとあなたに問いかけてくる。自分の内側を見つめるのではなく、この先の人生であなたを待っている何かを見つめなさい、と。

「何をして暮らしているか、どんな職業についているかとかは結局はどうでもいいことで、むしろ重要なことは自分の持ち場、自分の活動範囲においてどれだけ最善をつくしているかということ… 各人の人生が与えられた仕事は、その人だけが果たすべきものであり、その人だけに求められているものだ、と」

「困難に対してどういう態度をとったかによって、その人本来のものがあらわれ、また意味のある人生が実現される」

ところで今回新しく読んだフランクルの講義をまとめた本『それでも人生にイエスと言う』なのだけど、この本、本編よりも実は解説が良かった。山田邦男さんというフランクルをたくさん訳されている翻訳者によって書かれたもので、フランクルのメッセージを簡潔に力強く伝えている。解説は数ページにおよび「翻訳者後書き」ではすまされない充実度だ。

それにしても、もう何度目かの『夜と霧』を読んで、今回一番響いた部分は、実は強制収容所を出た、その後の人生との折り合いの付け方についての部分だ。苦痛を強いられ、本当に生きていくことだけで精一杯、正気をたもつだけでも精一杯という中、突如与えられた自由と開放。しかしそれに対する感覚がすぐには戻ってこない、手放しでは喜べないということに気づいていく。実はあんなに会いたかった家族は、もう自分を待ってくれてはいない…とか。

これはまるでコロナ禍に苦しめられている私たちのようなもんだ。この出口の先にあるものは、もしかしたら…というか、ほぼ間違いなく天国ではない。手放しの自由でもない。実はコロナ前よりも、もしかしたらコロナの最中よりも、さらに悪い人生が待っている。私は自分は極めて明るい、楽観主義者だと思っているが、これは断言できる。たぶん人生はどんどん悪くなる。

コロナになった時思った。将来、あれをやりたい、これをやりたい、と思っていた人たちは後悔しただろうな、と。私たちに時間なんて残されてはいない。残された時間はどんどん、どんどーん厳しくなる。でもだからこそ。だからこそ今やろう。自分で決めていこう。自分で行動しよう。やりたいことを諦めずにやろう。

先日好きな女優さんのエッセイを読んでいて書いてあったことにハッとしたんだ。女優というのは「待つ」仕事なのだ、という。そうだろうな、と思った。演じることにフォーカスしたら、確かに仕事がくるのを待つしかない。演じることが重要なのであれば、自分を生かしてくれるコールを待つしかないわけだ。彼女は才能がものすごくある人で、きっとこの先も待てるのだろうが、凡人の私は待ちたくない。たとえ勇み足だったとしても、自分の意志で動こう。それを人は馬鹿と呼ぶのだろうけど。あぁ、その通りだ、私って馬鹿なのよねと答えていこう。

ところで『夜と霧』にはヴァージョンが二つある。終戦直後に書かれたものと、80年代に書かれたもの。旧ヴァージョンでは実は「ユダヤ」と言う言葉はまったく出てこないのだそう。というのも、フランクルは、この本をユダヤだ、強制収容所だということではなく、人類のための普遍的な作品に仕上げたかったからだという。確かに著者のそんな強い意志が感じられる。とにかくパワフルな本。そんなわけで、今回旧ヴァージョンも手に入れてしまった。旧ヴァージョンの翻訳者と、旧ヴァージョンに敬意を表し遠慮がちながらも勇気を持って担当したという新ヴァージョンの翻訳者と、両方のコメントを読むにつけ、旧ヴァージョンの方も、またゆっくり読んでみたい。

不安になると本を買う。辞められないなぁ… 私もきっとこのコロナ禍で、平気を装っているけれど、実際はめっちゃ不安なのかもね。でも迷った時に読む本があって私は幸せである。

2021年5月29日土曜日

RITE OF SPRING 春の祭典 第何次マイ「春の祭典」ブーム!

時々マイブームが訪れる「春の祭典」。この曲を聞くと、私の中の何かが動き出すよ。 


音楽もいいんだけど、このダンス。このダンス!!!!   

この人の跳躍すごい!
 

時々「Rite of Spring」で検索するといろいろ出てくるんだけど、今回発見したところの大ヒットはこれ。ピアニカ2台!?


あぁ、もう最高。なんでこんなにすごいんだろ。

今日は天気もいいみたいだし、洗濯して、植物に水やり(ウチは1週間に一度土曜日のみ)事務仕事と原稿書きします。週末はいつも仕事で忙しい。遊ぶのは平日の昼間に(笑)


2021年5月28日金曜日

TOKYO SCREENING VOL.3 終了 ご来場くださったみなさん、ありがとうございました。




昨晩のザッハトルテ。

いやーーー 終わった。とりあえず3本、TOKYO SCREENINGが終わりました。これからもやっていくのか? それは分かりません。実際のところ3本それぞれが緊急事態宣言下、まんぼう下、そして再び緊急事態宣言下での上映となってしまい、集客は厳しかった。特に3回目はスケジュールしてた情報公開の日程までもが発出下。加えて急に会場が変更になったり…  急遽場所を提供してくれた南青山マンダラさんには本当にお世話になりました。 でも、とにかく私としては、使命感?なのかなんなのか、とにかくやり遂げなくちゃと思ったのでした。無理に動員をはかることも考えたけど、それはそれでなんか主旨と違うしね。そんな中でも、ご来場くださったお客様には、本当に感謝です。本当に本当にありがとうございました。

マティアスとクレメンス、ほんと頑張ってくれました。でも日本通をきどるクレメンスが、日本茶に「レモン汁(笑)」をいれちゃうところが爆笑だったけど。面白いよなあ、この二人。空輸したザッハは記憶していたより甘くなく、でも食べてると変な汗が出てくる(笑)。アプリコットジャムが結構主張しているなと思いました。

まぁ、このシリーズ。単なる上映会だというのにチケットも高く設定しているし、東京の場合、会場が一番経済的負荷がかかる部分なので仕方ないんだけど、それをなんとかCD付き、フード付き、ザッハトルテ付きとしてみたものの、本当に難しかったのは事実。でもちゃんとミュージシャンにギャラを払えたり、この件で打ち合わせと称して連絡を取って、あれこれ出来ることで、彼ら彼女らと私の人間関係がつながった。私としてはとても良かったです。

なんというか、もうイベントやるたびに思うんですが、いわゆる「現場筋肉」というのが落ちまくっている。ただでさえ年齢的なことや体調もあって、あと5年はそれでも続けようかと思ったり早めに引退しようかと思ったり、心は揺れます。でも現場に行くとミュージシャンや自分より若いスタッフが大変な思いをしている。となると、自分の仕事は新しい仕事を作り、なんとかこの小さなTHE MUSIC PLANT村を活性化していかないといけない。

この仕事をしている人たちと久しぶりに話をするとみんな自分のパワーが落ちていることを自覚しているというのがほとんどです。いや、全部です。全員です。ほんと私も昔は海外出張行って、帰ってきて翌日ツアーとか、しょっちゅうだったのに、今じゃ絶対にそういうの無理(笑)ぜーーーったいに無理。

こうやって音楽って死んじゃうのかなとも思います。いや、音楽は残る。ずっと残る。でも今、都会に住む私たちを取り巻く音楽の多くは「音楽業界」という商業ベースだからこそ生き残っているという部分も大きい。その商業ベースの音楽業界がこれだけ疲弊しては…  

私もこのパンデミックが始まってから、自分は気楽な独り者だし、2年くらいはなんとかなるだろと気楽に思っていたのだけれど、そんな「期限」だって刻々と迫ってくる。いつまでもぼんやりせずに、正直、老後、どうするか考えなくてはいけない。うーん。

とはいえ、次のプロジェクトがあれこれ決まってきています。今朝の直子さんのブログ。直子さんもがんばっている。出口は近い?! 仲間が頑張っているのを見たり、話を聴いたりすると自分も出来る限り続けていかなくちゃ、とは思います。そう言う意味でもTOKYO SCREENINGはとても勉強になりました。これぞまた別の意味での「SCREENING」かもしれません。ふむ。


3回終わったー

2021年5月26日水曜日

明日は上映会。TOKYO SCREENING VOL.3


J-Waveの収録後、楽しそうな二人。来日時。2018年2月。もう3年以上前かー

昨日は突如思いたってTwitterのSPACEとやらをやってみました。まぁ Club Houseみたいなもんで音声のSNSだね。夜の8時から30分ほど。一人しゃべり。バルトロメイ・ビットマンについて。彼らをどうやって見つけたか、初来日のバカなエピソードなど。

一人しゃべりは文化放送のインターネットのUNIQUEラジオというワールドミュージックのステーションで月イチ2時間のケルト音楽の番組をやってた頃以来。いやー なかなか難しいね。あの番組は… サラーム海上さんがケルト音楽なら、と局に私を推してくれたんだよね。ありがたいよなぁ。でも一ヶ月に一度の放送だったから2時間の番組をやっても、なかなか上手くなるまでにはいたらなかった。

ラジオや人前でしゃべる仕事…って、上手い人は必ずいうことなんだけど「上手くなるにはとにかく場数」なんだよね。自分の能力を鍛えるには一ヶ月一度は少なかったんだよなぁ。だいたいは一ヶ月後にスタジオに戻っても、前回の反省も生かされず…みたいな感じで。なので、結局あまり上達しなかった。まぁ、こういうのをやる主旨は音楽の素晴らしさを伝えることで、私が上手くなるのが目的ではないのだけど、私もどうせやるならやっぱり上手くなりたい。上手く伝えたい。

もちろん情報の発信というのは、重要だ。情報を伝えて、とにかくそこから1枚でもチケットが売れればというのはある。チケットを売るというのは本当にすごいことで、うちみたいな小規模なコンサートプロモーターはここで1枚、ここで3枚と売っていかないと目標の200枚にならない。アーティストの宣伝もそうだ。ここで3人、ここで1人と増やしていかないと、普通にしてれば1人減り、2人減りとファンは入れ替わるのだ。(これはミュージシャンの芸術ポイントとは関係なく、ファンからしてみたらマイブームのタイミングがあるわけじゃないですか。同じアーティストを4年以上飽きずに好きでいるのは本当に稀なことなんです)

まぁ、でもこういうラジオみたいなことでもやって、こんなバカな女がこの事業やってんだ、というのをあかすことで、ウチの敷居がさがるのかなとも思ったりした。先日も誰かが言っていたのだが、私はものすごく怖い女だという印象をもたれているらしいから(爆)それを払拭するにもいいかもしれない。

昨日話したことはほんとに内緒の話が多かったんだけど、ちらっと紹介すると、2016年くらいに「中央ヨーロッパシリーズ」を18ヶ月でやっていこうと決意した時に、3つアーティストを選んだ、という話から。一番やりたかった「ヤヌシュ・プロシノフスキ」そしていつか絶対にやりたかった「ライコー・フェリックス」。「バルトロメイ・ビットマン」はその中で、一番最後に、突発的にほぼ衝動的に決めたアーティストだ。でも今となってみれば、一番この3組の中で将来のポテンシャルが一番あるのは「バルトロメイ・ビットマン」なのであった。本当に人生は失敗の連続だ。いや、こうやっていれば、失敗も成功なわけで、そんな線引きは私の事業においては、まったく必要ないものなのであった。

彼らをブッキングした時、私はマティアスのお家があんなにすごいクラシックの名家だとはまったく知らなかった。(バルトロメイ家は、ウィーンフィルに120年以上もつかえるすごいお家。ひいおじいちゃんはマーラーの友達だった…)マティアスのチェロがすごい名器だということも知らず「ちっっ、チェロって面倒だなー」思っていたのだった。(チェロは飛行機でチェックインする人は少なく、人間と同じ座席が必要。マティアスのチェロはただでさえウィーンフィルの代々主席チェロ奏者の持ち物なのだ)…とかなんとか。ほんとバカすぎる。

とにかくしゃべり倒したけど、30分相手なしというのも大変だし、聞く方も面倒だろうから、もっと短く、しかしもっと頻繁にやる方がいいのかなと思ったりしている。こういうことは試行錯誤だな。たくさん失敗して、進まないとだめなんだよなぁ。よく野崎さんは何でも上手くいってますね、と人に言われるけど、全然だ。死ぬほど失敗の数もある。数打ってるから、何かが当たっていたり、まともに見えたりするだけで。(それは多くの成功者が皆言っていることだけど)このTOKYO SCREENINGだってそうだ。いったいこの赤字イベントになんの意味があるのか。それはしばらくたってみないとまったくわからない。

それはともかく…

若いアーティストたちはほんとに私に元気をくれる。二人は音楽に対して本当に一所懸命で、まっすぐコンサートの制作者である向かってくる。私はそれに答えないといけない。オーディエンスも聞くには覚悟が必要なのかも。もっと耳障りのいい音楽ならいくらでもある。でも私は彼らの音楽が好きだ。今でも、初めて彼らの音楽に出会った時のような感動を鮮やかに思い出すことができる。

この曲大好き! 彼らとの出会いのYou Tubeクリップ。

 

でも私は静かな曲が好きなんだよなぁ。アーノンクールに捧げられた曲。アーノンクールって誰か私は知らなかった。 ほんと自分のアンテナが低いことに驚愕。


この曲を聞いて、私は彼らの来日を決めました。静かな曲がかっこよくできるというのは、本当に稀なんだよね…。 


そしていよいよ明日! TOKYO SCREENINGって、アーティスト側には余計なことは伝えず、好きなようにやらせている。彼らの場合はこんな仕上がりになりました。それがとても彼ららしい。日本通を気取るくれメンスのはずしっぷりが可愛いです(爆)

ぜひご来場ください。19時より。ウィーンから空輸したザッハトルテを準備してお待ちしております。詳細はこちら。

2021年5月25日火曜日

明後日はバルトロメイ・ビットマンの映像上映会 TOKYO SCREENING! 

 


これぞオリジナル!? ホテル・ザッハのオリジナル・ザッハトルテ。それにしても代官山から南青山に会場が変更になり、バタバタ。そもそも緊急事態宣言下での発表&実行なので、どうしたもんだかと思っていましたが、とにかく無事に行えそうです。

現状、南青山マンダラではフードの提供をストップしているので、どうしようかと思いましたが、当初「間に合えばもっていきます」的な立場のザッハトルテが、確実に到着したので、これを「ザッハトルテ付き」と名言できるよになったのはよかったかな。フード持ち込みを許可くださった南青山マンダラさんに感謝。このザッハトルテは賞味期限6月6日なので、イベント中止となり無駄になってしまわなくてよかったです。

そんなわけで良いニュースはザッハトルテが確実にあるということ。そして当初代官山では持ってきてもいいけど紙皿もよろしく…と言われていたものを、ちゃんと生クリーム(砂糖なし)とお皿とカトラリーできちんとお出しできることです。

そしてメルカリなどで高額取引(笑)されているホテルザッハのオリジナルブレンドティーもお持ちしておきます。

それにしてもこのザッハトルテ。過去に2、3度食べてますが、ほんとに倒れるほど甘い。これに砂糖が入っていない生クリームをベタベタつけ中和して食べるのがスタイルです。

あっ、音楽のことも言わなくちゃー(笑)ちなみに映像はもう字幕いれて準備できているので、少しばらしちゃうと、この曲ももちろんやっています。

 

元気でるよ!!!! 「せーやー ほーれー ほにゃらられーほにゃららられー♪」

 

というわけで、皆さん、お待ちしております。明後日木曜日ですよ。ホールのでっかーいザッハトルテ(推定2kg)をお店の方が素敵にカットしてお待ちしております。準備があるので、なるべくご予約の上、お越しください。なおアルコールはないので、申し訳ありませんが、ご了承ください。

19時開演。地下鉄外苑前駅から徒歩4分の南青山マンダラにて。上映時間は1時間ほどです。

なお突然ですが、今日夜8時からバルトロメイ・ビットマンについて、彼らとの出会い、前回の来日の爆笑バカエピソード、ザルツブルグに遊びに行ったこと、新作についてなど、TwitterのSPACEで語ります。WebでTwitter見ている人はまだ聞くこができないんだけど、スマートフォン(AndroidでもiPhoneでも)のTwitterアプリで聴けますよ。まぁ、ラジオの一人しゃべりみたいなもんですが、音声で参加したい人も、何か質問したい人もどうぞ。Clubhouseでもいいんだけど、それだとiPhoneの人だけになっちゃうんでTwitterにしてみました。聞くためにはこのリンクを踏むだけで簡単に聴けますので〜


2021年5月24日月曜日

北とぴあ公演 ありがとうございました〜

何が大変って、感染対策が一番大変だった… ちょっと終わってボーゼン…



会場にて自分で撮った唯一の写真


夜公演だったら、これ絶対に無理。よかった昼間の公演で…


藍染テーブルで売ってたこれ、ほしくて狙ってたんですよー

1枚ずつ、手触りが違う! 迷わず購入!!

澁澤グッズ!

こういうのやってみたか。これさえあれば名前もわかるし連絡も取れるでしょ?

クールで仕事が出来るビジネス・ウーマンみたい!?

名刺と名刺入れはこちらで通販できますよ

こんな素敵な公演レビューをいただきました。


北とぴあ日本の伝統音楽公演(公演写真)





 

この写真、すごく好き❤️


Photo by Takehiro Funabashi 

音楽の神様に感謝!


昨日の北とぴあ公演は、なんか神がかってました。なんというか… ウチの公演ってほんとにいいんだよなぁ!!(笑)自画自賛ですが、ほんとよかったです。

もうなんというか、サウンドチェック中から最高に感激しました。いやーーーいいわー ウチは小さな音楽事務所だけど、でもウチには音楽の神様がついてるわ。いや、まじで。

松田さん。「クレオール・ニッポン」の素晴らしさを改めて感じました。彼女が歌い出すと空気が変わる。日本の移民をしていった人たちの気持ちを伝える歌。悲しい恋や、踊り出したくなるような嬉しい気持ちを歌った歌。もうもりだくさんで、松田ワールドにひたりました、ギターの渥美さんは今回は私ははじめてでしたが、もう最高に素晴らしかった。たった二人で、なんというか芸術ポイントが高すぎる。なんか音楽が2,000人のホールの音楽だった。もう音楽が大きすぎて素晴らしかった!

松田さんの視点では、国とか文化の違いとかもうそんなの全然感じない。なんというか、すべてが混ざり合った地球人。そんな彼女の声に運ばれて、いろんな世界の唄が彼女の元に集まってくる。そして人々に届けられる。なんていうか、入管問題とかでザワザワしている今日このごろだけど、私にとってはSNSでいろんなニュースや情報をシェアするようりも、こういう公演を作ることの方が重要だと感じた。これからも、こういう公演を一本でも多く作っていこうと思う。松田さんの歌をもっとたくさんの人に届けることが、社会をよくすることなんだ、と。でも当の松田さんはそんな気負いもなく、自由に歌を運んでいく。いいよなぁ、ほんと!!

そして輝&輝(KIKI)の「津軽じょんがら節」。これがまた最高に素晴らしかった。いやー 素晴らしいね。伝統音楽は彼女たちの上をしなやかに流れていく。前の世代へのリスペクト、そして未来へ続く音楽。その流れの中に彼女たちはいる。今回はたまたまそんな船の上に私も乗せてもらったようなもんだ。

最後の共演も素晴らしく、ほんとうにやってよかった。またやりたいよー

何度かこのブログに書いていることだけど、音楽は本当に人間よりもずとずっと大きい。

はぁ… またやりたいなぁ、こういう公演。

それにしても公演制作に関しては反省点、てんこ盛り。フォローしてくれたスタッフのみんなありがとう。みんながいなかったら、この公演は全然無理でした。これからもどうぞよろしく。もちろんご来場くださったお客様、こんな状況下にきてくださって本当にありがとうございました。またどうぞよろしくお願いいたします。

2021年5月22日土曜日

北とぴあ楽しくなりそう! 来場者全員に文化ロードマッププレゼント 他


上の写真は来場者全員に配布予定の北区の「文化ロードマップ」、そして「美味しいお土産」のパッケージです。

そして当日の販売物の紹介です。ほんとはコロナがなければ三味線体験コーナーやワークショップとかもやってみたかったなぁ。例年のごとくストリートパフォーマンスとかも…  でもそれはいいっこなし。大河ドラマでも盛り上がる、澁澤栄一のあれこれを入荷しました。

まずはおまんじゅう。2個入りと、6個入りがあります。澁澤の名言がかかれた逸品ですよ。お土産にぴったり!!



そしてこちらは藍染の素敵な藍染の逸品たち…「栄」マークがひかります。



他にも「旅とテキスタイル」さん、おすすめの藍染グッズが並びます。素敵!

アワガミファクトリー http://www.awagami.or.jp/indigo/

かぜつち模様染工舎 https://www.instagram.com/kazetuti_moyou_senkousha/

野川染織工業 http://www.nogawasenshoku.com


出店者さんのホームページを見ているだけでもワクワク。どんな商品がくるんだろう。(「旅とテキスタイル」さんに全面的にお任せしちゃってます)


松田さん@藍染 手が真っ青になるんだよね。私もやってみたーい💙

いよいよ明日です!! 当日券ありますよ。16時開演。



2021年5月21日金曜日

ピーター・バラカンさん Peter Barakan's Music Film Festival開催!!


いえーーーーい!!

本日情報解禁です。こんな素敵な音楽映画のフェスティバルがありますよ。7月2日から15日までの2週間、角川シネマ有楽町にて。

そして そして そして そして そして

ウチの映画がかかります。うれしいいーーーーーーーーーーーーーーー!!! 

 

ラインアップもめちゃくちゃ豪華。さすがピーターさん。そしてその中でもひときわかっこいい、ウチの映画!(爆) 

 『Billie ビリー』*日本初公開! 
『ジャズ・ロフト』*日本初公開! 
 『AMY エイミー』 
『真夏の夜のジャズ 4K』 
『ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち』 
『バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち』
 『Our Latin Thing』
 『大海原のソングライン』
 『スケッチ・オブ・ミャーク』 
 『マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!』
 『白い暴動』 
『カマシ・ワシントン 「Becoming」ライブ』 

この映画祭の公式ホームページはこちらになります

それにしてもうちの映画が有楽町でかかるなんて、嬉しすぎるよー。この映画を制作したグリーンランドのプロデューサーも超喜んでいます。(ちなみにプロデューサーのEmileは、今はデンマーク在住でグリーンランドにはこの状況でもう1年以上帰れていない、と嘆いております。早く帰れるようになるといいね…)

うちでこの映画の紹介をし始めて3、4年くらいたっちゃったかな。ご存知ない人もいると思うので、ちょっと今月のイベント(北とぴあの公演とTOKYO SCREENING)が終わったらゆっくりまたここで紹介していきますね。

今回、企画してくださった超敏腕女性プロデューサーのOさんと、ピーターさんに大感謝!! ありがとうございます。皆さん、絶対に絶対に見て。まぁ、DVDがキングレコードさんから出てるけど、映画館の巨大スクリーン&スピーカーで見ると全然違いますから!

日本未公開のビリー・ホリディのドキュメンタリー、楽しみ!




Thelonious Monk and Hall Overton working in the Jazz Loft, 1959. Credit: Photo by W. Eugene Smith, 1959 (c) The Heirs of W. Eugene Smith.


1959 (c) The Heirs of W. Eugene Smith.



2021年5月20日木曜日

れなちさん、ありがとう! 山崎怜奈さんの番組におじゃましました〜

 


ふふふ、「れなち」さんっていうんだね。本日、北とぴあ日本の伝統音楽祭に登場する輝&輝(KIKI)は、乃木坂46の山崎怜奈さんのTOKYO FMの生番組にお邪魔しました。山崎さんに輝&輝のことを丁寧にご紹介いただき、二人は生演奏を披露しました。番組は1週間、こちらで聞けます。

それにしてもアイドルの方の番組って初めてだったかも。すごく楽しかった。山崎さんは頭もよくって機転も聞いて、素晴らしいラジオパーソナリティでした。スタッフもディレクターから構成作家、エンジニアさんまで女性ばかりで(カメラマンさんだけ男性だったけど・笑)、とても楽しい現場でした。

それにしても、こうやってラジオにプロモーションに行き、生演奏に皆さんが感動してくれるので、輝&輝のにわか宣伝部長の私も鼻高々です。確かに普通の人は三味線の生音をこんなに近くで体験することはなかなかできないから。あ〜、この感じを早くコンサートでも届けたい!

それにしても北とぴあ公演のプロモーション、コロナで全然予定が立たず、普段は作戦ばっちしでのぞむ私も全然ダメダメでとても大変だったけど、楽しかったなぁ。普段海外のアーティストばかりなので、日本にミュージシャンがいるとこういう宣伝活動ができる。アーティストの人と一緒にいるだけで元気になれるよ。

もう輝&輝の二人とこういった活動ができなくなるかと思うと寂しいです。うん、また次もきっと何かやろうね!…って まだ今回の本番が終わってないだろっっ>>自分! と、自分に気合をいれなおしつつ。 

今度の週末の公演がんばろーーーっっ。なんか元気出てきた!!っていうか、山崎さんもやっと24歳なんだってね。輝&輝の二人もやっと30代。先日見た映画「ブックセラーズ」じゃないけど、悲観的になるのは、私たちの世代だけ。若い子はみんな目の前のことを誠実に一所懸命にやっている。私もがんばらねばならぬ!

無印良品BGMが配信で再登場!


ちなみに私がかかわったのが、BGM4(アイルランド)、BGM7(スコットランド)、BGM8(スウェーデン)、BGM17(アイルランド)、BGM24(フィンランド)、BGM25(アイルランド)。

特に自分が気に入っているのがBGM8(スウェーデン)です。懐かしいなー。ヴェーセンのメンバーがばらばらにパートナーを連れてきてくれて、それぞれのトラックを作ってくれている他、トリアケルがまためっちゃ良いのだ!

過去にいろいろブログに書いているので、もう繰り返しませんが、過去書いたブログを貼り付けておきますね。興味があったら読んでください。

しかし私がかかわりはじめて最初の企画BGM4(2004年)から早くも17年間。普通企業の企画って続かないことが多いんで、こんなに長く続いている無印BGM、すばらしいと思います!


他にもうちのブログのBGMというタグをクリックするとたくさん出てきます。こちらをどうぞ。 そしてこちらがリンク集。ご参考までに。

・Apple Music
https://music.apple.com/jp/artist/id1566808662
・Amazon Music Unlimited
https://music.amazon.co.jp/artists/B094GJDMZX
・AWA
https://s.awa.fm/artist/ddcc9261b5893ffaef02?t=1620376565
・Spotify
http://open.spotify.com/artist/67J1KP70RqsL6uAIXkscKE
・LINE MUSIC
https://music.line.me/launch?target=artist&item=mi00000000161b22ee&cc=JP&v=1
・YouTube Music
https://music.youtube.com/browse/UC4HQlrs23tItzTD-wGKIxMA
・うたパス
https://au.utapass.auone.jp/
・dヒッツ
https://selection.music.dmkt-sp.jp/

また、今後年に4回spotifyのプレイリストも紹介されるようです。楽しみです。今回のテーマは夏。30曲、1時間40分。

https://open.spotify.com/playlist/6mITSMCysHFEBorGDCdS3k?si=77ea522a4930406f



北とぴあ日本の伝統音楽祭 素敵な和風小物あります

実はTHE MUSIC PLANTの野崎の学生時代からの友人が経営する代々木の志げやさんより、北とぴあの公演のため、和風のハンカチ、ガーゼタオル、手ぬぐいなどお借りしました。ありがとう、若旦那!

本当はコロナがなければ若旦那本人登場で、着物のワークショップとか、インストラクションとかいろいろやりたいことも多かったんだけど、この状況で断念。でも素敵な商品を貸し出していただき、大感謝です!! 持つべきものは友達だな…

そんなわけでホワイエでのお買い物が楽しくなりそうです。密にならないようスタッフがご案内しますので、ぜひ楽しみにしていてください。

十二支の手ぬぐい。グレー地と茶色地と2種類あります。

つながる牛さん、しなやかガーゼ。手触りが本当に良いです。

かやのふきん。あれば重宝しますよ〜

京都工芸大学とのコラボ商品。大きいのでバンダナ、ミニスカーフにも。

手をふく機会が多い今日このごろ。ガーゼハンカチ各種。

こちらもガーゼハンカチ。和風の柄がたくさん。


というわけで、ホワイエも盛り上がる予定の北とぴあの日本伝統音楽祭。ぜひご来場ください。こちらにて当日精算でチケットをキープできます。


さて首都圏の皆さんには、今日TOKYO FMに2時ごろ輝&輝の二人が告知のため生放送で出演します。チェックしてくださいね〜 

2021年5月19日水曜日

TOKYO SCREENING VOL.3 会場が変わりました!

ウィーンから空輸したザッハトルテが明日ここに到着するとDHLから連絡があった今朝ですが(早い!)、会場である「晴れたら空に豆まいて」の都合で、TOKYO SCREENING VOL.3の延期が決まりました。本当に残念です。

でも映像に字幕もつけて準備もできているので、近いうちにイベントを行います。すでにお申し込みの方にはすべてこちらから個別連絡をします。

ザッハトルテは賞味期限18日間。どうしよう…  とほほほ。60ユーロもしたのに。一人で食べるしかないな… 

PS と、思ってたら、場所を移してできるかもしれないことに…  引き続き続報をお待ちください。本当に混乱して申し訳ございません。

PPPS 会場が無事に決まった。南青山マンダラさん。ほーーーーーっっっ! 5月27日に予定通り行います。場所は外苑前ですよー お間違いなく。ザッハトルテ持ち込んで、お待ちしております。



「津軽三味線現在進行形」トランスワールドミュージックウェイズに登場しました

番組用の記念撮影を脇からこっそり撮りました〜。ごめんなさい(笑)

TOKYO FMの名門番組「トランスワールドミュージックウェイズ」に2度目の登場! 前回は3年前の結成10周年の時に登場させていただきました輝&輝(KIKI)の二人です。

パーソナルティの田中美登里さん、いつも素敵に紹介していただき、ありがとうございます。


うわーっっ、番組の始まりからしてめっちゃかっこいい〜 ぜひぜひ聞いてください。今週いっぱいradikoのタイムフリーで聴けるようです。

まずは4/24に終わった「時つ風ツアー」の話から。このツアーは輝&輝の自主公演のツアーで、コロナ禍のニュースを注視しながらドキドキでの催行だったようです。本当に無事に終えられてよかった。二人とも頑張りました。

輝&輝は活動10周年ながらも、2019年にメジャーデビュー。10代の頃から一緒にやってきて、また一つのステップをあがったという感じ。美登里さんより「津軽三味線奏者というとやはり男性が多いけど、女子というのは新しいですよね。それがとても楽しいですね」

白藤さんいわく「若手でも最近女性が増えてきてるんすよ」「私たちも嬉しいんです」

「輝&輝の二人の影響も絶対にあると思う」「輝&輝目指してって子たちも多いんじゃないですか?」と美登里さん。「二人とも子供のころからいろんな大会出たりして、そこで知り合ったそうですけども、それぞれ日本一になった経験もある実力派です」とご紹介いただきました。

白藤さん「いろんな可能性がある楽器だなぁと思うので、新しいことにも挑戦していきたいし、民謡は私たちは本当に大好きなんで、普段こういった音楽になじみがない人にも伝えていきたいんです」

美登里さんから「オリジナル曲もポップスやロック、民謡を取り入れたり、ヒーリングっぽい曲もあるし幅広いですよね。10周年っていうけど、若い二人の人生の中では、とても長いですよね」と話を振られ「そうですね、考えてみると(生きてる時間の)半分くらいになってきましたね」と武田さん。「30代になりましたが、振袖はまだ着ています。でも…」と白藤さん。「派手なものは最近ひかえてます」また武田さんより「年々選ぶ色が変わってきましたね」「渋めの色が好きになってきたかも。似合うようにもなってきたというのもありますね」「もう着れない柄とかも出てきて、若い子に譲ったりとかしています。今、着物を選ぶのも方向性が変わってきて、それも含めて楽しいなと思っています」というお話でした。ふふふ、30代に突入した輝&輝、ますますキラキラ!! これからが楽しみです。

そして話題は2019年に出したメジャーデビュー作『LOOP LOOP LOOP』について。まずはタイトルの由来。「津軽三味線のアルバムのタイトルとしては斬新ですね」と美登里さん。白藤さんいわく「確かに私たちも例えば『螺旋』とか日本語のタイトルを考えたりしたんですけどね。どちらにしても繰り返されていくものというイメージのタイトルをつけたくて。成功もあり失敗もあり、そして昔の名人からつないできたものを私たちも未来につないでいきたい…そういう思いも表現したタイトルにしたかったんです」「このアルバムは主にバンド編成。ジャンルレスな感じにしたかったので、まとまりはないかもしれないけど、いろんなものに挑戦しています。曲によって楽器編成も違っているし…」

番組では、このアルバムから「螺旋」というアイリッシュ・トラッド風の曲を選曲してかけていただきました。

武田さん「アイリッシュの音楽を聴いた時に日本の民謡に似ていると思ったことがあって。日本の音楽もユニゾンを他の楽器でなぞっていくことが多いんですけど、メロディをみんなで一緒に演奏したり、同じメロディを何度も繰り返したり、それが面白いし、盆踊りと同じだなーってインスピレーションがありまして」と武田さん。そして白藤さんからは「アイリッシュといえば弦の音がほしくって、弦の人たちにも入ってもらいました。今までCDで弦と一緒にやったのは初めてです」

美登里さんの感想「日本の感じとアイリッシュの感じと一緒に手を取り合って、という感じですね」「弾く弦と弓で使う弦というのの組み合わせもおもしろい」確かに!! アイリッシュのセット・ダンスと日本の盆踊り、って感じかも!

そして話題は最近はじめたオンラインレッスンについて。

2019年以降、海外に行く機会もたくさんある輝&輝。海外で三味線のワークショップなどもよくやるそうなんですが、そこで感じたのが「海外にこんなにたくさん演奏する人がいるんだってことと、皆さん独学で一所懸命やっているということ」「皆さん熱心なんで、弾くのはすごく上手なんだけど、楽器の扱い方とかケアの仕方とか私たちが日本にいたら当たり前に師匠から教えてもらえることを知らないまま続けている人が多い」のだそう。

動画にして月額制でオンラインレッスンを始めたら、80人に以上の方が参加してくれているそうで、そのほとんど海外から学んでいるのだそうです。すごいね!

また楽器も今はすごく進化しているらしい。「私たちの楽器には犬の皮が貼ってあるんですけど、最近ではそこから合皮も開発されたりとか、いろんな動物… カンガルーとかヤギという皮のものも出てきたり… 伝統を残すためにいろんな職人さんたちの努力を感じています」(武田さん)

「メジャーデビューしても自分たちでマネージャーさんなしで頑張ってらっしゃるんでしょう。大変ですよね」と美登里さん。「やっぱりどうやったらたくさんの人に知ってもらえるかっていうのがずっと課題で、なかなかコンサートをやるといっても、お客さんの数を増やすのはたいへんです」「宣伝どうやったらいいかなーとか、いつも考えます。前は自分たちでいろんなところに足を運んでチラシを持っていったりしていたんですが、今はなかなか対面でお話しする機会が減っちゃったんで、代わりにYou Tubeとかでいろんな動画を配信したりしました。そのへんは本当にいつも試行錯誤ですね」

美登里さん「でもいろいろやりようがありそうですよね、オンラインということもあるし…」二人とも「ほんとに」「いろんなことができる世の中になっているので、SNSとかいろいろ駆使しながら頑張っています」

ここで、お二人に送りたい言葉がある、という美登里さん。「ウィーンの有名な作曲家マーラーの言葉です」「伝統とは灰を崇拝することではなく炎をたやさないことである」

「あぁ、しみますねー」と白藤さん。「津軽三味線って狭い世界というか、ウチにこもりがちなんですけど、津軽三味線やっている人だったら、世の中の人たちにもっとこの素晴らしい楽器と音楽のことが知れわたってほしいという気持ちは同じだと思うので、津軽三味線界全体で、この炎をたやさないようにしたいですね」

というところで津軽三味線の生演奏。かっこいいーーーー「津軽じょんがら節」です。しっかしすごいな、このアタック感というか、なんというか…弦の迫力が放送からでもビシバシ伝わってきます。すごいです。

美登里さん「いやー 月まで飛んでいっちゃいそうな、そんな感じでした!!!」うん、かっこいいよー まじでーまじでー

「しかし二人とも細身だし、細いのにすごいですね、この弦を弾く力というか…」と美登里さんがいうと、白藤さん「腕の筋肉とかすごいんですよ…実は。夏とか半袖だと腕だけムキムキでちょっと恥ずかしいんです」とのこと。美登里さんより「そういう力強いのと、二人で息もぴったりだし、同時に繊細な感じもあって…両方の魅力がありますよね」「今の音楽でもあり、昔から繋がってきている音楽というのも感じられる演奏だったと思います」

「これからも、いろんな活動がありますが、5月23日に北とぴあでコンサートがあるんですね」と大事な告知タイム(笑)。武田さん「すごく楽しみ。津軽三味線の魅力、楽しさを伝えられるといいなと思っています」

最後にこれからの夢を聞かれ「今日いただいた言葉、炎をたやさないように。新しいことに挑戦しつつ民謡の素晴らしさや楽しさをたくさんの人に伝えていきたいと思っています」と白藤さん。「新しいアイディアとかいろいろチェックしながら面白いことをやっていきたいと思います」と武田さん。

最後は「Funny Street」。いやーー いい曲!!!  この曲聴くと気分があがるんだ。元気でるんだよね!!

以上、番組レポートでした。文中の発言は野崎が聞き取り理解したものです。出演者の意図しないものや誤解があったらすみません。文責:のざきで、お願いします。

というわけで、輝&輝の二人が出演するトランスワールドミュージックウェイズ、まだ数日間ここで聞けます。よかったら聞いてくださいね。

そしてもちろんこのコンサートも。チケットは当日精算・お取り置きで受付ております。詳細はこちら。


さーて、明日の木曜日の乃木坂の山崎さんがDJをする生放送の番組だよ。歴女の山崎さん。三味線には興味持ってもらえるんじゃないかな。とにかくがんばります〜〜!! 

2021年5月18日火曜日

映画『ブックセラーズ』を見ました。これは勇気をもらえる映画!


すごく良い映画だった!!! 『ブックセラーズ』これは必見です。希少本を取り扱う人たちのある意味マッドな、しかし最高にパワフルで楽しい世界。これは元気をもらえます。



それにしてもフラン・レボウィッツかっこいいねー。この記事もいいですよ。「どうでも良くないどうでもいいこと」は今は手に入らないのかなー。読んでみたいけどアマゾンで2万円ついちゃってるけど…彼女Netflixでスコセッシ制作のドキュメンタリーが話題になったらしいので、どっか復刊しないかなぁと思う。

ちなみに彼女のインタビューで最高の一言が、映画のエンドロールがすべて終わったところで出てくるので必見だ。ちなみに見に行った映画館では隣の部屋で、このネタにされた某ミュージシャンが出演する映画がリバイバル上映されている。笑った。

私も本はよく「買う」「所有する」ほうだ。友達と話をすると驚くほど多くの人が図書館を利用しているのだけど、私はもう図書館でウェイティングリストを待ったり探したりする時間がもったいないので、大抵の場合は速攻でAmazonプライムしてしまう。書籍は一応仕事上では「資料」ということで経費が認められているから、それも有利なのかもしれない。買う本は中古版でもまったく構わないが、応援している作家さんの場合は特にそうなんだけど、なるべく新刊を買うようにしている。そして読み終わったら、自分にとっての「プラチナ本」を残してBOOK OFF行き、もしくは友達にあげてしまうことが多い。だから家にそれほど本が積まれているわけではない。この一生持っておきたいプラチナ本が出てくるのは20冊に1冊くらいかな。だいたいは物欲よりも断捨離欲の方が勝つ。一方でKindleは、ものすごく気に入って持ち歩きたいくらい好きな本、あとは何冊も続く漫画本はKindleで購入するけど滅多に使わない。というのも、電子書籍の積読はリアルな積読よりタチが悪いからだ。また夜、寝る前に読む週間があるので、やっぱり紙の本でないと睡眠の妨げになる。ちなみに積読は常に50冊以上。これはやばいと思っているけど、なるべく目に見えるところに置いて早く読むように自分にプレッシャーをかける。…そんな感じだ。

自分はCDやレコードもそうだけど、物欲みたいなものはあまりない方だと思う。が、それでもこの映画に出てきたダヴィンチのすごい本や、オルコットのパルプ小説などには、心がゆれてしまった。お金が湯水のようにあったなら自分もたぶんオークションに参加とかしてたかもしれない。

この映画を見に行った映画館で久々にパンフレットを購入。配給会社の社長である武井みゆきさん自らが書いた「配給によせて」という文章にぐっときた。この映画にどうやって出会い、配給を決めたのかが書かれている。私も武井さんと同じように、あの「自虐話」のところは自分と彼らを重ね、爆笑した。「ブックセラーズたちは背が20cm縮む」「本屋には絶対になりたくない」「ブックセラーズには2度とやりたくない」とか。でもみんなめちゃくちゃ楽しそうで、高笑いが止まらない。そう、私たちは幸せなのだ。こんな苦労はもう2度といやだけど!!(笑)

そして映画も音楽も、私たちの世代は悲観的だけど次の世代は明るい。「可能性がいっぱいある」「アイディアがいっぱいある」と若い女性のブックセラーは嬉しそうに語る。うん、本当にこうでなくっちゃね。こういう仕事は私たちの生活にものすごいインスピレーションを与えてくれる。こういう仕事ができている自分は本当に幸せものだ。私たちも音楽の素晴らしさを信じて、本の素晴らしさを信じて、映画の素晴らしさを信じて。

現在都内はヒューマントラストシネマ有楽町他にて上映中。

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