もう限界…かも


毎年楽しませてくれる近所のバラ屋敷。一戸建てなんて手入れもセキュリティの面からも絶対に無理だけど、こういうの見るとうらやましいなー

さて今日はこういう記事が。

いろんな業界が悲鳴をあげる中で、気楽に一人でぷらぷらしている私が何をいうかという感じですが、いやー 本当に泣きたい気持ちですわ。ウチも昨年から全然仕事ができてない。

これ、多くの皆さんに伝わってないかもしれないので、あらためて書きますが、コロナ禍で人が集まることがよくないとされる中、音楽業界は壊滅的なダメージを受けています。

だいたい洋楽のミュージシャンは来日が現状できる状態ではないんです。一定の隔離タイムにたえうるツアーなど、滅多にない。一部の巨匠系をのぞき、とてもじゃないけどウチみたいな小さいプロモーターには無理です。絶対に無理。

先日ぺッテリのTOKYO SCREENINGやった時「本人来日かと思った」と言われ、いやーーー 一般の方には外国人が日本に入れないの、全然伝わってないんだな…と思いました。いや、ほんとこの状況下で来日とかウチみたいな予算も余裕もないところ、無理ですから!

そしてイベント。今回東京における緊急宣言下では「イベントは無観客で」という政府のお達しがでています。要請するだけしておいて補償はないというのは、最悪の最悪として、それを棚上げしたとしても、こんなに急に出したり、今度は延長、でも内容緩和で集客するのはOKにしようとかいろいろ迷いも出てきているらしい。もうはっきりしてくれ!

というか、集客OKになっても緊急事態宣言下では集客も堂々とできない。そしてそれにおける補償もサポート体制もない。あくまでやるなら主催者の責任下でやってくれ、という。

今日はもう怒ったまま、このブログを書いておこうと思います。オチはありません。

北とぴあの公演、そんなわけでやれるならやりたいのですが、北区と共催事業なので、なんともいえません。あぁ、もうーーー! 11日にまたミーティングしましょう、と担当者と話しておりましたが… なんかなぁ。

私もいよいよ弱音をはきそうです。 っていうか、弱音をはいています。でも今日もとりあえず北とぴあの公演のチラシをはっておきます。


PS
もうひとつ! オンラインで開催…とかいう人もいるけど、そういうのは単なる「箱」であるホールでやるにはものすごいお金がかかる。設備があるライブハウスでなら可能かも…ですが、北とぴあはホール。言ってみれば、ただの場所。予算がある公演じゃないととても無理です。

PPS
とか、書いてたら、ニュース速報出ました…31日まで。明日また何かご報告できたらします。まだ詳細がわからない。