2020年3月31日火曜日

ダブルSIM、その後。そしてホームページ・リニューアル

なんだかんだで、ダブルSIMライフにして、三ヶ月くらいたちました。いい感じです。

ダブルSIMって画面上はこんな感じ。ちょっとかっこいいでしょ? 今は通話はSoftbankの携帯からの移行割引で通話+1GBで1,000円程度。データ用のE-SIMで、それに月7Gをフォローして、これが2,000円弱。3,000円ほどでこのiPhone+データ月8Gが持てている。

もっとも頭にダブルSIMが可能なiPhone XR(6万くらいしたかな…)を買っちゃったので、これがもっとも安いコースだったわけではないわけだけど、なんか気分がいい。

そんなわけでiPhone生活、なかなか良いです。だいたい電話が嫌いだから持ち歩いていたとしても鞄から滅多に出さない。時計をして時間を確認できれば、それで良いのだ。そんな習慣も慣れてきた。腕時計は家の鍵と一緒においておけば持って出るのを忘れない。やっぱり生活改善には生活のシステム再構築が効くんだなぁ。

昔は持ち歩いていたのが大好きなiPadだったから、もうずっと自分の横に出して眺めていた。野崎をリアルで知ってる人は「いつでもiPadかかえてる人」ってイメージがあったはずだ。でも今は嫌いな持っているのが電話なのだから鞄から出しもしない。おかげでますます電話は取らなくなった。外出6時間していたとしたら、iPhoneを見るのは1回くらい?になった。いいことだ。しかも鞄は格段に軽くなった。これ、うまくいって街のFree wifi化がすすめが、GBの方は8も必要なくなるかもしれない。

あとはSoftbankの1年間の特別価格が終わる前に、家のwifiもSoftbankにして割引にすること。こうするとトータルでもかなり安くなるのだ。これは王子のYahooモバイルのお兄さんたちが3人がかりであぁでもない、こうでもないと検討してくれた結果、教えてもらったのである。いいぞ、Yahooモバイルのお兄さんたち。

そうそう、お兄さんたちにスラック入力ができないんです、と訴えたら、音声入力も慣れれば早いですよ、と言われた。「おじいちゃん、おばあちゃんでびっくりするほど上手な方、いますよ」とのこと。うーん、そうか。私も訓練してみるか(笑)

ただ、今はこのダブルSIMという設定が妙に嬉しいんだよね。この表示を見せると割と多くの人が「へぇ〜」と感心してくれる。これをなくすのは、ちょっと寂しいなぁ。まぁ、また年内にあれこれ勉強して検討してみるか… と、割とこういうの嫌いじゃない。

全然話は変わりますが、いまだに格安SIM使ってない人はやばいですよ。なんか生き方が間違っているとしかいいようがない。

加えて、なんかの記事で読んだけど、スマホは持っているのにパソコンを持っていない人は、人生すべて受け身になって損をする、搾取されるばかりになる…というのを読んだ。本当かな。でもなんとなく言っていることわかるよね。世の中を作る方にまわりたければ、やっぱりパソコンは持ってないと…

ところでホームページを新しくしました。今、アーティスト連中、かなり有名な人でもプロフィール、アーティスト写真がきちんと出てこない人、多すぎる。加えてSNSにばかり夢中になっていて、ホームページがボロボロ。プロフィールなんて10年前の使ってます、みたいなのも多い。そういうのって、だらしなさすぎだろ!!と思うのだ。飲食店で更新してないブログとかあるところも、あぁいう状態だったらすべてを削除した方がいい。だらしがない、続かないという自分のだらしない性格をわざわざ暴露しているようなもんだ。

というわけで、私も人に文句言いながら自分をいましめております。ホームページ、新しくした。まだまだ工事中ですが、とりあえず。

新しいブログはレスポンシブル、というやつ。見ているハードウェアによって、だいぶ違うと思うのだけど、どうかしら…   ご意見お待ちしております。





2020年3月30日月曜日

在宅ワークのコツ ちょっとしたアイディアでだいぶ変わる

なんかここのところ暗いブログばかり書いたような気もする。私の尊敬する皆さんは、もっと明るくて力強い。私もそうありたい…というわけで、気を取り直していきましょう!!

BBCパパも大変。でもこの映像、なごむね。お嬢さん、パパが大好きみたい。

しかし在宅ワークの大変さもこの映像はよくあらわしている。お子さんがいる家庭は本当に大変だ。また一人暮らしだったとしても、プライベート空間にいると、どうもだらしなくなり仕事が進まない、と言う人が多い。

とは言え、今回のことで日本でもリモートワークがだいぶ進むんじゃないのかな。…というか、こういうことでもないと保守バイアスの強い日本人って変われないんだよね(以下自粛)

さてこんな記事が流れてきたので、シェア。なるほどねー。
ここに書いてあること、どれもするどい。私も起きたら速攻でメールボックスをあけ、まずは仕事をしてしまうことが本当に多い。そして気づけば「もう昼だ」ってのがよくあった。あと顔も洗わないで、着替えもしないで仕事をしてしまうことも。気をつけねば…

夜、iPadを寝床に持ち込むことはさすがにないけど、寝る直前まで画面を見ていることはしょっちゅうだ。それもこれも仕事が大好きだから。


よくも悪くも完全に自分のしたいことができる自由な生活。自由すぎて飽きるくらいだ! 本当に私は恵まれている。すべてをそうやって仕事にささげてきた。逆に仕事をしない時はあえて「遊ぶ」と定義しないと遊べなかった。外で映画をみたり本を読んだり友達とご飯を食べたりするなど「仕事を忘れ遊んでいる」という状態。それ以外は常に仕事と自分の生活がぐちゃぐちゃに混ざっていた。そしてそれを幸せと感じていた。自営業の場合、仕事はやればやるほど成果がでる(もしくは成果がでていると勘違いする)。これが困ったもんで…

あ、そうそう、あと上記の12のアドバイスに付け加えたいことがあるとしたら、「煮詰まったら仕事場の掃除をしなさい」っての。自分の周りの掃除をすると妙にすっきりして効率があがるのだ。これやってみるといいよ。昔フリーランスの友人がしてくれたアドバイスなんだけど、すごくよく覚えていて実際効いている。もう20年以上前にもらったアドバイスだけど。

体調管理もあって、今は、とにかく現在の朝型をキープするため努力している。朝早くおきるためのコツは、とにかく夜早く寝ること。夜9時の「逆目覚まし」(もう寝る時間ですよ、というアラーム)も効果をあげている。前はヨーロッパのオフィスがしまる深夜2時までは仕事をしていた。でも、そういうスタイル、もう流行らないよね。朝型に変えたい人、これ効果ありますよ。やっぱり気持ちとか、気力とかで自分で寝ようと思ってもダメ。こういうちょっとしたアイディアが大事なのだと思う。

さらに、これから変えたいと思うこと。決意表明もこめてここに書いておきたいと思う。

実は仕事時間を制限してみようかと思っている。時間を区切って仕事をする、ということだ。例えば1日5時間以上仕事をしてはいけません、ということにしたらどうだろう。私のことだから、ものすごい集中力で仕事をするに違いない。っていうか、そうでもしないと終わらないから、これは効果がでるかもしれない。これ、ちょっと試してみようかと思っている。ほんとに好きなことが仕事になっている者の弊害なんだが、とにかく際限なく仕事をしてしまうことが本当に問題だ。だらだらと延々と…それが楽しく、なんの問題も感じなかったわけだから余計たちがわるい。

それをやめて、何時から何時までしか仕事をしちゃいかん、ということにしたら、もしかしたらものすごく効率があがるかもしれない。そしてあいた時間でネットで映画をみたりとか、そういうことができるようになるかもしれない。

試してみる価値はあると思う。やってみよう。また成果がでたら、ここに紹介していきます。

2020年3月29日日曜日

ビル、ありがとう。安らかに、ね… お疲れさまでした 4

御大がたくさんあれこれアップし始めた。ありがとう、御大。愛情のある写真とコメントだ。

ビル、ビル、ビル、ビル、ビル… 本当にありがとう。

御大の言葉が泣ける。

「ビルはもう大丈夫だ。悲しみは我々のものだ。太陽が戻ってきた。空は青い。世界は狂っている」「今手にしている仕事を片付けて、与えられたものに働きかけよう。そうやって人生は続く」

日本語にするとなんか違うな。ぜひ原文を読んでね。









フランキー(奥様)の写真もある! 6枚目。



「今手にしている仕事を片付けて、与えられたものに働きかけよう。そうやって人生は続く」って、御大は今の世界の状態のことを言ってるね。ありがとう、御大。ありがとう、ビル。

2020年3月28日土曜日

オリンピックは勝たなくてもいい、でもウィルスとの戦いには負けるわけにはいかない



延期になった今だから言うわけではないが、オリンピックにはずっと反対だった。っていうか、私の周りにいる誰が賛成していたというのだろう?

ちょっと目をさまさないとな、と思った。

先日ラジオを聴いていたら、JOC委員会の山口香さんがこんな発言をしていた。

「オリンピックが世界平和を導くというのはあるけれど、平和であるからこそオリンピックができる、ということであって、それを今、噛み締めるべき」「オリンピックは参加することに意義があるし、負けてもそこに意味は見出せる。でもウィルスのとの戦いに人類は負けるわけにはいかないんです」思わずハッとなる。彼女の言葉はWake Up Callだ。目が覚めた。

一方で柔道の山下泰裕さんは、密室で委員会をやろうとしている。なんかそれって酒の席でしか何も意見が言えない使えない…(以下自粛) ここで委員会が密室となることに反対したのも

 ・小谷実可子(シンクロナイズドスイミング88年ソウル五輪銅メダリスト)
 ・高橋尚子(マラソン00年シドニー五輪金メダリスト)
 ・山口香(柔道84年世界選手権金メダリスト)
 ・山崎浩子(新体操ロサンゼルス五輪代表)

の4人だそうだ。普段から委員会でも積極的に発言している女性たちだと言う。こちらの記事参照。

かっこよすぎるよ!!! ほんと女性アスリートは、男らしくて(笑)かっこいいよなぁ! 

山口さんの発言がすべての流れを変えたと思う。オリンピックのニュースやウィルスのニュースをすべて追いかけているわけではないけど、彼女の発言から延期の方向にすべてが流れていったと私は考える。もっとも彼女にはそんな気負いもなく、とてもナチュラルだ。そしてそこからオリンピックの延期が発表になり、都知事のあの会見に速攻でつながった。それが実際のところ日本を救ったのかもしれない。もっとも、私のウィルス関連のニュースには詳しくなく、それはあとから歴史が判断することだろう。

とにかく昨晩ラジオで聞いた彼女の発言はすごく自然体で、すごくよかった。ここでしばらく聞けるので、ぜひ。


もちろん都知事は、オリンピックに気をつかいまくって出遅れたわけだけど、延期が発表されたとたん、速攻でこういう会見をしたのは評価できるとおもった。彼女はそもそも私の大嫌いなN本会議だし、右よりの政治家であるが、ボリス・ジョンソンと同じで決めるときにはそれなりのリーダーシップを発揮する人だと思う。受け答えも真剣で、ちゃんとあれこれ理解した上で自分の言葉で語り、質問に答える。それに横浜や首都圏の知事が続いた。知事の「春にやるならマラソンは東京で」って、笑ったけど、まぁ、そういうことよね…まだ言ってるのか、って感じだけどさ。でも彼女と一部の東京都民にとってはそれは重要なことなのだろう。

もちろん「経済が大事」ということもあるだろう。でも経済のことは、人間の知己でこの後なんらかの方法で減らしたりすることはできる。それよりも今はウィルスとの戦いに勝たないといけない。それを強調し、危機感を持って、自分の発言に責任を持って、こんな風にあやうい日本を救っていくのは、女性たちではないだろうかと改めて思う。

とはいえ、この週末も平気で外食したり、海外に行こうとしたりしている人には驚きだ。人によって、こんなに温度差が出てしまうものなのか。

それにしても政府には基本指針しめしてくれませんかね、と本当に思う。最悪、お金のことは場合によっては後からでいいから。昔、英語を習っていく上で「外国人はあまりSorryと言いません、Sorryというとお金払って賠償しなくちゃいけなくなるから」って教えられたことあるけど(アイルランド人なんていつもSorryって言ってるよね)、いや、あのとき命令したじゃない、補償しろ、とか、そういうことではなくて、ヨーロッパの国々みたいに具体的な数字をあげて、この人数以下なら催行してよし、この人数はやめてくれ、みたいなはっきりした指針を少なくともあげてほしい。いや、もちろんそういう「命令」には補償はつきまのなんだけど、それを今は100歩譲って、それはいったん棚上げしてでも「方針」がほしい。だって政府は偉い人あつめて情報やデータを収集しているわけだから。それ、税金使ってやってるんでしょ?って思う。ほんと100歩譲って補償については、また後でゆっくり練ってくれればいいから…

まぁ、でもおかげ様でこの業界(というか、私自身)横のつながりには恵まれているし、自分のイベントまで時間があったので、いろいろ仲間で話し合ったり、他の同じ業種の人たちがどうこの状況に対応しているかは少なくとも確認することができるし、それが非常に助かっている。入り口に消毒液おくといいのかとか、参加者の名簿ととのえると何かあったときに対応できるのねとか、お客様に案内する文章とか他の人のをテンプレートにしていたり…  参考にできる集合知が集まりつつある。

それにしても、最近のイベントに関わる人うんぬんだけど、なんか当事者でもないのに余計な発言をする人にちょっとイラっとくる。いや、同情で言ってくれているんだろうけどさ。ケルト市の延期コメントもそういう嫌味な意味をふくませて書いたんだけど、通じたかなぁ。それはすべて私の責任なんですから、外野は余計なこと言わないでくれ、っていう(笑)

ほんと街角インタビューや素人に「選手の人たちかわいそう」とか、余計なこと言わせないでくれ、と思う。選手は実際は、もっと冷静に見ていると思う。このラジオの山口さんみたいに。こういう理不尽なことは規模の大小はあれど、いくらでもある。なんちゃら組織委員会にこんな理不尽なことされたとか、先輩のパワハラうんぬんとか、明かされないセクハラや暴力とかいろいろ言いたいことは普段から山のようにあると思う。でもそれもあっての稼業なのだ…すべて。

一方でライブハウスの経営者やミュージシャン本人、スタッフ本人など、当事者の声はきちんと直接取材して丁寧に届けてくれよ、と思う。アスリートは、音楽業界は、もっとちゃんとした覚悟で、みんなプライドを持って仕事をしている。それに勝手に感情移入して、本当に必要なことは何かということを必死で探っている私たちの邪魔をしないでくれ、と思う。マスコミも素人にインタビューするのではなく、こういう当事者の、オリンピックであれば選手の声をしっかり伝えるべきだ。彼・彼女たちの苦悩は昨日今日始まったものではない。というか、そもそもスポーツ界のことを私が何を知っているというのだろう。スポーツ界の本人たちに聞いてください。だれもぼーーーっとして、この不運を嘆いているだけではないと思う。

と、ここまで書いたのだが、女ってほんと振り幅がすごいよね。一方で、意味もないのに誰かの妻というだけで、こんなことをしている女もいるわけで…(以下自粛) すみません、Twitterならともかく、何かと残るブログにはこういう話はしたくなかったのだけど、書いておきました。

アイルランドの厚生大臣(保険大臣?)が、ちょっと素敵、という話で直子ガイドさんと盛り上がり〜(笑)33歳なんだって。素敵だわぁ〜


しかしどっかの市長が言ってたけど(笑)、ほんと逃げ切ることだけしか考えてない爺さんたちに政治を任せてるとろくなことない。

それにしても、この状況下、あれこれ記事を読んだけど、これが一番重要かなと思う。すごく重要なことを言っている。

1970年代に人類が天然痘を打ち負かすことができたのは、すべての国のすべての人が天然痘の予防接種を受けたからだ。たとえ1国でも国民に予防接種を受けさせることを怠っていたら、人類全体を危機に陥れていただろう。天然痘ウイルスがどこかに存在して変化を続けていたら、いつでもあらゆる場所に拡がりうるからだ」

感染症を打ち負かすためには、人々は科学の専門家を信頼し、国民は公的機関を信頼し、各国は互いを信頼する必要がある。この数年間、無責任な政治家たちが、科学や公的機関や国際協力に対する信頼を、故意に損なってきた。その結果、今や私たちは、協調的でグローバルな対応を奨励し、組織し、資金を出すグローバルな指導者が不在の状態で、今回の危機に直面している」

今回の危機の現段階では、決定的な戦いは人類そのものの中で起こる。もしこの感染症の大流行が人間の間の不和と不信を募らせるなら、それはこのウイルスにとって最大の勝利となるだろう。人間どうしが争えば、ウイルスは倍増する。対照的に、もしこの大流行からより緊密な国際協力が生じれば、それは新型コロナウイルスに対する勝利だけではなく、将来現れるあらゆる病原体に対しての勝利ともなることだろう」
今回のことは、いろんな人の反応をみていると、本当にリトマス試験紙だよなぁと思っているのだが、アイルランドがアイルランドらしくて本当に愛しい(笑)アイルランドのこういうところ、本当に大好き。直子ガイドさんのブログより。それを伝え続けている直子さんの功績も大きい。ありがとうございます。


最近の自分のこと



つらい映像だ。

佐伯さんのこのことはよく知らないけど、TVでなんどか拝見したことがある。明るくて元気できれいな人だなぁと思っていたのだが、この映像をみていろいろ考えた。

申し訳ないけど、正直、なんか違うんじゃないかな、と思った。良く知らないのに批判めいたことを書くのはなんだけど、自分の考えをまとめておきたくて、このブログを書く。たぶん私と同じように考える病気の人もいるかもしれない、ということで。

まずこういう病気の告白をすると「なんて勇気がある人なんだろう」とか「がんばってください」とかメディアは持ち上げるわけだけど…

(1)実は告白してしまった方がストレスがない、ということ。
告白するとよく勇気があると言われるが、全然そんなことない。人に隠してることこそストレスだと思う。病気になったら告白してしまい、みんなに助けてもらう方がずっと楽だ。少なくとも私はそう考える。

私も癌になって、このブログやfacebookにあれこれ書いた時、こっそり多くの人からメッセージをもらった。実は私も同じ病気です、と。びっくりするほど多くの人が癌だった。でも人には言えないで仕事を続けている。それはめちゃくちゃ大変なことだと思う。もちろん黙っていたり隠していたりする人を責める気にはなれない。そっちの方が彼ら彼女らには楽なんだろう。それは自分で決めて自分で判断すればいい。人がとやかく言うことではない。でも少なくとも私は言ってしまった方が楽だ。だからそうしている。そしてみんなに助けてもらっている。

(2)こういう映像をみて勇気をもらうのは元気な人。
よくこういう映像は「同じ病気の人を励ますために」とか言うが、それもまた違うように思う。こういう映像を見て、励まされるのは、実は病気の人ではなく元気で健康な人だ。「病気になっても前向きに頑張ってるんだ」「病気になっても大丈夫なんだ」と多くの健康で元気な人はそう思う。それがナチュラルだと思う。

(3)別に頑張らなくていいように思う。
生活習慣病ならともかく、病気はなぜか起こる。自分の身体の中は大自然と一緒。だから何も悪くないし、それについて責任をとらなくてもいい。自然にまかせていればいいじゃないかと思う。だから頑張らなくていいし、ましてや人に頑張れって言うのも間違っているように思う。少なくとも私はそう思う。


ちょっとそんなことを思ったので書きました。頑張るとか、言わなくてもいいんだよ、と思う。もっと自然体でいこうよ。だめかな… そういうの。ただこういう立場の人は「負けました」とか言えないんだろうな、と思う。それを思うと、なんだか余計につらいわ…



というわけで、久しぶりに最近の自分について書きたいと思う。昨日ケルト市の延期を発表したのだけど、正直、自分の緊張の糸が続かなかったというか、本音を言えば延期になって少し自分でもホッとしている。なにせ自分の体調も100%ではないからだ。とはいえ、優秀なスタッフを押さえていたため、現場が始まってしまえば、私が必要とされるのは、頭の1時間くらいで、あとはスタッフにすべて任せ私がいなくても大丈夫だろうという自信はあった。ほんとにスタッフのみんなには何ヶ月も前からスケジュール押さえておいてもらったのに申し訳なさすぎる。が、自分の主催者としてのキャパシティがここが限界だ、と私に伝えていた。そして延期となった。

とにかく身体はまだまだだるい。肩こりはひどいし、腰がいたくなったり、喉が極端に乾いたり、頭が痛くなったり、なんとなく熱っぽかったり。高血圧もまだまだだし、いろいろあるが、それでもおかげ様で、だいぶ調子はいい。

朝型生活にしてしばらくたつが、まずはこれが思ったより効果あるように思う。それか、偶然にも、自分が調子よくなる時期が、朝型に変えた頃と偶然一致していたのかもしれない。「寝るのは午前2時〜起きるまで」という以前の生活とはだいぶ違う。内臓に良い睡眠コアタイムは夜10時〜朝2時らしい。この時間帯を寝てすごせば、内臓はしっかり休めるのだとか。ただ最近8時間以上寝ると腰にくるようになってしまい、これが問題。ベットを買い替えるしかないのかなぁ。今まで問題だったことはないのだけど。

なので、朝布団の中でストレッチをすることを日課にしているが、これが結構効く。そして起きたらまずはラジオを体操をするようになった。これも効果がどうかと思うのだが、同じことを毎日やっていると、少しずつできなかったことができるようになったり、自分の復活度合いが感じられるのがいい。

最近ではようやっとぴょんぴょん飛ぶパートもできるようになった。まだまだフラフラだけど。ちなみにラジオ体操は多胡先生のこの映像を流しながらやると良い。




それにしても足の筋肉がまだまだで、いまだに階段はヒーコラしちゃう。駅でエスカレーターやリフトを探してうろうろ。でも便利だよね。駅の構内余計な注意書きに埋もれてはいるものの、ちょっと顔をあげれば、どこに上りエスカレーターがあるのか、どこにリフトがあるのか、わかりやすいサインですぐわかるようになっている。そして15分くらいなら歩けるようになったし、ちょっと前までは渋谷の反対側から反対側まですらもタクっていた自分が信じられない。もっとも病気になる前の私は1、2駅くらいなら平気で歩いていたし、営業してる日なんか1日2万歩とか平気で歩いていたのだから、早くそこまで回復したいと思う。

そして薬! 薬は実は一ヶ月くらい前からちゃんと飲むようになった。若くてスキンヘッド&筋肉マンの主治医に「野崎さん、お願いだから薬のんで! 治る時は一ヶ月でなおっちゃうから!」と言われたからだ。そこまでお願いされ、「そっか、そんなに先生が言うなら飲んでもいいかな」という気持ちになった。(俺って何様?/笑)で、薬は最近は比較的ちゃんと飲んでいる。そのせいか少しよくなってきたような気もしている。N先生、ありがとう。でもあいかわらず効いてんだか、効いてないんだか、って感じだけどね。

あと前は一粒ずつ飲んでいたのだが、それもよくなかった。最近では一気にせーので5粒くらい飲む。そうすると割と飲める。前は手の平にとった薬を15分くらいぼーーーーっと眺めているとか、よくあった。しかし薬は早く減らしたい。近所の内科医I先生曰く「野崎さんなんて、まだまだ。おばあちゃんでお茶碗いっぱい飲んでる人いますよ」とのこと。先生、おれ、まだばあさんじゃありません。I先生の内科には薬をもらいにちょくちょく行く。大病院における次回のCTスキャンは、5月下旬。どうなることやら。

自炊はあいかわらず続けている。写真はある日のフィッシュスープとアボカドご飯。フィッシュスープに浮かべるディルはやっぱり生じゃないと雰囲気がでないが、これはドライ。自炊して良いのは、何がどのくらい入っているか明確にわかること。これなんか調味料は塩しか入っていないというのがいい。



外を出歩く時は、赤いヘルプマークを鞄につけているのだが、いまだに電車で席をゆずってもらったことがない…というか、一度地元のバスの中で高齢のおばあちゃんに譲ってもらったのだけど、それは申し訳ないということで断ったのだった。しかしいわゆる電車の中では、優先席の前にヘルプマークをつけた私がたっていても、誰も見向きもしないのだ。…とか思いつつ半年以上たったのだが、なんと先日、一度だけ譲ってもらえた。私はその人にたいして背をむけていたのだが、彼からは鞄のヘルプマークが見えたのだろう。後ろからちょんちょんと背中をつつかれ「どうぞ」とその人は私に席を譲ってくれた。というか、その人は「どうぞ」とも言いもしなかったな。席を指差して、なんというか照れた感じのおじさんだった。おじさん、ありがとう!! おじさんに何か幸運が訪れますよう!!

しかし本当に早く健康になりたいよ。前の頭痛も辛さもまったく何もない身体に戻りたい。それには、多少の努力が必要というわけだ。病気以前の、いわゆるストレスもなにもない自由気ままなライフスタイルも最高だったが、こんな風に生活に対して、ちょっと努力するのも悪くないな、と思ってる今日このごろ。もっともまた健康になれることがあるとしたら、あっという間にもとのライフスタイルにもどっちゃいそうだけどね。

それにしても、早く荒川土手を走りたいなぁ、と思う。ほら、こんな感じなんですよー 走るのには最高のロケーション。走りたい、走りたい、走りたい。岩渕水門まで走ってもどってくる、あの感じが懐かしい。岩渕水門なんて、もう何年も見ていないよ。


PS
私を切ってくれた名医の本田ゴロー先生(今は病院を変わられている)はご近所さんで、同じく荒川土手を走っているらしい。かっこいい先生なのだが、走っている姿は本人いわく超かっこ悪いらしい(笑)。会っちゃわないように気をつけなくちゃ。外科医で走っている人は、本当に多い。面白いよね。

野田 浩資シェフ『ドイツ修道院のハーブ料理: 中世の聖女、ヒルデガルトの薬草学をひもとく』






ケルト市も延期で、もうこうなったら美味しいものを食べるしかない!? 落ち込む時はおいしいものを…と思って行った数週間前のランチ。まさかその後、東京がこんな状況になろうとは…。日頃からいろんなことを我慢しない性格ですが、友達と美味しいものが食べにいけないこの状況はつらい。


ってなわけで、数日前、ドイツ料理の野田シェフのお店で、美味しいランチ食べてきました。そして、お店でこちらの本をゲットしてきました。レシピだけじゃなくて、ヒルデガルドの物語も紹介されています。

ヒルデガルド・フォン・ビンゲンは12世紀のドイツを生きた修道女。神学のほか音楽家としても功績を残し、医学薬草学に基づいたたくさんの健康料理を残しました。ハーブやスパイスをいかし素材の栄養をしっかり届ける彼女の料理は800年以上の時間を経て、今また注目をあびています。

しかし小麦も「スペルト小麦」とか言って普通の小麦じゃないし、ハーブ類も名前も聞いたことのない手に入りにくいものもたくさんあるけど、それでもトライしてみたくなるようなレシピばかり。

とにかくどれも身体に良さそう!!

そして野田シェフ&マダムによる至福の時間。まだ頑張れそうな気がする。うん、頑張ろう。

六本木駅1丁目のツム・アインホルンさん。またお邪魔したいと思います。(どうやら店名は一角獣という意味らしい。そういえばデザートのお皿には一角獣の姿が💚)早くこのウィルス騒ぎが収まりますように…。

2020年3月27日金曜日

ビル、ありがとう。安らかに、ね… お疲れさまでした 3

ロバート・フィリップ御大の日記が良い…



ビルのすべて小文字でメールを書くところとか、文末のxxxとか、oxoとか… すべてが懐かしい。

お母さまはご存命だったのね…  つらい。私も親より前には死んではいけないと常日頃思っているのだけど(うちの両親は元気すぎて困ったもんです…)。

フランキーが亡くなったのがやはり大きかったようで、御大が書かれているのだが、フランキーは病気(悪性リンパ腫)が発見されたものの、ツアー中のビルが家に帰ってくるまで病気のことを彼に言わなかった、とか。それに、もう涙、涙。

フランキー、みんながビルを失って悲しみにくれる中、本当にあなたが今、ここにいなくて寂しい。



ケルト市、延期いたします 申し訳ございません。



重要なお知らせです。

4月3日〜5日に予定しておりました「春のケルト市」ですが、25日夜の東京都知事の記者会見を受け、主催チームで話しあいを続けた結果、「延期」することが決定いたしました。

もちろん政府や都知事、オリンピックの関係者に言いたいことはたくさんあります。ですが、結局のところイベントというものは、すべて主催者があらゆる状況下において、どこまで自身のイベントに責任が持てるか。そこに尽きると、わたしは考えています。そして、今回は私がその責任を負いきれないと判断しました。本当に申し訳ございません。

楽しみにしていただいた方、応援してくれていた方には、言葉もありません。

実は昨日は久しぶりに外出していたのですが、行く先々で「今、イベントやるのは大変でしょう?」と多くの方にねぎらっていただきました。ありがたいことです。でもこの事業が大変なのは昨日今日始まったことではないし、金銭的にきついのは毎回毎回変わらない。ましてや地震や台風、津波など最近はリスクは毎年巨大化するばかりです。そういう商売であることも承知した上で続けているわけですから、それについては第三者からの同情の必要もないし、とっくに覚悟はできています。

と言っても数日前に「ケルト市は予定どおり開催します」と発表してからは、出展者さま向けのマニュアルを作ったり、紅茶用の紙コップを買ったり、宣伝用の案内ブログを10本くらい書きためて開催日までに随時アップする予定を組む等々、とても忙しくしておりました。準備期間も長かったので、それがすべて無駄になってしまうと思うと、とても辛い。

でも何度も書きますが、結局のところは、それはすべて私の問題で、究極は主催者が、どこまでお客さんに対して責任が取れるか、ということにつきると思うのです。そして何度も書きますが、今回はさすがに無理だという結論にいたりました。今回ばかりは、私がこの状況を受け止めきれませんでした。

お客さまだけではなく、各出店者の皆さま、何ヶ月も前からスケジュールを押さえてくれていたスタッフ、会場さまには大変な迷惑となってしまいました。

これから関係者で話し合って、新しい日程などを調整していく予定です。詳細はまた追ってケルト市のホームページ、fbページでお知らせいたしますので、どうぞ引き続き見守っていただければ幸いです。本日中に、下記ページにもこのお知らせを載せるよう作業を続けます。

▶︎ ケルト市ホームページ
▶︎ ケルト市fbページ

THE MUSIC PLANT代表 野崎洋子

2020年3月26日木曜日

ビル、ありがとう。安らかに、ね… お疲れさまでした 2




2006年10月。1日前に来日していたビルとピーターにスコットとジョンが合流し「やった、マイナス5が揃った!」と私が言ったら、みんなが「写真、撮ろう、撮ろう」と言って、ホテルのロビーで写真撮った。しょぼいホテルだったのに文句も出ず、本当に感謝だ。
彼らこそ真のツアー・ミュージシャン、プロフェッショナルである。
深民さん、個人的に親交があったんだねぇー(メタルギア編集長時代はお世話になりました。メアリー・ブラックを応援していただいたこと。あの雑誌に載せていただけたこと。今でも忘れません。それはさておき…)。素敵なエピソードをありがとうございました。そう、他のアメリカ人と違って、ビルは食べ物に対する好奇心がとっても強かった。食べ物って大事で、インテリジェンスの証拠だと思う。ビルもフランキーもいろんな食べ物が大好きだった。

お小遣いいただいて西新宿を徘徊。雨だったし、タクシーの移動でそりゃあ大変だった。奥方・ガールフレンド全員がついてきてしまい、総勢10名。たしかスターバックスだかTully'sだかでインタビューをした。

それにしてもわかっていたこととはいえ、ピーターの餌箱への馴染み具合が半端なかった。っていうか、どっかの店の会員券まで持ってた…(爆)。いわゆる音源に興味がないのはロビンだけで、なんでそのレコード選んだの?と聞かれて「色が綺麗だったから」とかバカ言ってた(笑)。一方で他の4人はレコード店めぐりは大好きだった。(アーティストいわゆる表現者と、演奏家つまりミュージシャンとの違いかなぁ、と思う)

ピーターはものすごく買い込んで荷物がすごくなり、それをオーストラリア・ツアー中持って歩くの大変だから私が帰国の経由地である成田空港のホテルに持っていってあげるよ、と言ったらすごく喜んでくれて、私はピーターのブートレッグでいっぱいになったバックを預かった。(そしたらそのバックをこっそりあけてDVDをコピーしていたグレン・ティルブルックという…。このエピソードはまた今度・笑)





御大「僕らはツアーをめちゃくちゃ楽しむだろう。だって僕らはいっぱい演奏中に間違うから…  ん? ちょっと違うな。僕らは上手くいった時よりも上手くいかなかった時の方がなんか楽しいんだよね」

ははははは、分かるなぁ!

そう! ロックバンドって楽しいのよ。一緒に演奏するのが。一緒に音をあわせるのが単純に楽しいの。そういうことが根底にある。わざと難しいことやって、それが上手くいった時、いや逆に失敗した時も、それをきっかけに演奏がドライヴしていく。あの、あの、あの感じ!! 

それを生涯失わないでいられたビル・リーフリン。音楽の神様はあなたをそばに置いておきたかったんだね。早く持っていかれちゃったね。私たちは辛いけど、あなたはもう身体の不調も痛みも辛さも感じない空の向こうで、思いっきりドラムをたたいてください。

ビルにもっとも近かった友人の一人、スコット・マッコイからメッセージが出た。泣ける。ありがとう。そう、ビルが残してくれた音楽に感謝よね。

【ケルト市情報】レソノサウンドさん。近所! 巣鴨のおすすめグルメ

4月3日〜5日に予定されておりましたケルト市は延期になりました。最新の情報はホームページにてご確認ください。

ブーランジェリートースト


79年創業の巣鴨の本格ベーカリーさん。おすすめです。小麦は石臼引き小麦粉だそうで、そこにこだわりあり。レソノサウンドさんから道を隔ててすぐ。(日曜日はお休みだそうですので、ご注意ください)








ときわ食堂
駅の反対側になりますが、それでもレソノサウンドさんから徒歩5分ほど。日曜日も営業しており、昼から通し営業ですので、ぜひ。このエビフライ立派!!


牛カツ和
レソノサウンドさんから駅とは反対方向になりますが、こちらもおすすめ。牛カツ和。うーん、これはスタッフが喜びそう。スタッフにも優しい通し営業で日曜日もやってますね。









他には当日晴れてあったかければ「かき氷工房雪菓」もおすすめ。ふわっふわの食感がたまりまっしぇーん。日曜日もやってますが、17時までだそうなので、要注意。

レソノサウンドと同じ通りにあるフレンチのケーキ屋さん、French Pound Houseさんも絶品です。いつぞやメロンショートをいただいたことがありますが、最高でしたよ〜ん。

なお巣鴨地蔵はもちろん、元祖塩大福の「みずの」、そして「赤パンツのお店:マルジ」にも注目。Banjo 3の彼にも教えてあげたい〜。歌もあるんだよ。っていうか、Banjo3の彼はここでプロモ映像を撮るしかないだろ!?




アイルランドやケルト圏の音楽、食文化、雑貨などを集めたケルト市は4月3日(金)〜5日(日)の間、JR巣鴨駅から徒歩3分のレソノサウンドにて行われます。今年はちょっと北欧テイストも。詳細はこちら

なお今回は社会情勢をふまえ全予約制となりました。お客様においては、ぷらっと当日来れないので、けっこう面倒ですが…  申し訳ございません。ご予約はFacebookにて受け付けております。

では会場にてお待ちしております。


2020年3月25日水曜日

ビル、ありがとう。安らかに、ね… お疲れさまでした


キング・クリムゾン、過去にはマイナス5やロビン・ヒッチコックとヴィーナス3、そしてR.E.M.でも活躍したビル・リーフリンが亡くなった。




2015年のブログ。ビルと忘年会してるし…


そういやこの時ビルとクリムゾン宿泊のたっかーいホテルのロビーで待ち合わせしたんだけど、ロビーに行ったらファンの人がたくさんいて「あっ、しまった」とおもった。ビルのグレイヘアーが目立つから、ロビーに降りてきたのがすごく目立っちゃう。でもビルはニコニコ降りてきて、でもサインはクリムゾンではバンドの規則だかなんだかで禁じられているらしく、ファンの人にサインをもとめられ丁寧に断っていた。

そうそう待っていたファンの中にはうちのお客さんも混じっており「なんだ、うちだけじゃなくて、すべての公演の追っかけやってるのか」とちょっとがっかりした(爆)。でもうまくホテルを抜け出したんだよね。懐かしいなぁ。

で、すでにICE STATIONのアイディアは出ていて、ピーターをいかに説得するのかとか、マイクがきたらすごい、とか話してたんだよね。ピーターのソロアルバムはすごい、Very Peterなんだよ、とも。もっともこの時、ビルはすでに病気だったから、どうなるのかなぁとは思っていたのだけど…でもICE STATIONに対してもやる気満々だった。あの時は、まだまだ元気そうだった。

こっちは生クリムゾン見た時の感想


2018年にクリムゾンが再来日した時、またコンサートにこないか誘ってもらったけど、私は体調が悪く行けなかった。次また来日したら必ず行くね、って言ってたんだけど、「次」はなかったわけだ。もうクリムゾン来ても、誰も誘ってくれない。

2015年のあの時も、人ンチの楽屋に長居するのは嫌なので、私と友人はビルに挨拶だけすると、とっとと楽屋を出てきてしまった。一緒にいったH恵ちゃんが「まだ見送ってらっしゃいますよ」と言うので振り向いたら、ビルが向こうで手をふっているのが見えた。はぁ…

ビルの奥さん、フランキーが亡くなったとき…というか、亡くなったのが発表になった時書いたブログ。


つまりこのブログには書いてないけど、ビルはビル自身が闘病中で、そんな時、奥さんの方もこちらは突然病気が発見され、もう手のほどこしようがなかった、というわけだ。フランキーはあっという間になくなってしまった。

しかし来日時の3人ドラム編成のクリムゾン。ビルがあまりドラムをたたかないでキーボードを弾いているのを批判してたファンの人がいて、私は心の中で「ちくしょー」と思い、悔しがっていた。まぁ、でもそれはしょうがないよね。ステージに立つ以上は…

でも本当にアメリカの医療事情のもと、ビルはツアーに連れていってもらえて、すごく御大に感謝していると思う。アメリカでは、しっかり稼がないと死ねと言ってるようなもんだから。フィリップ翁、バンドリーダーとして本当に素晴らしいよ。っていうか、クリムゾンは本当に「バンド」なんだよね。すごいよ、ほんと、そういう信頼関係がないとあんな音楽一緒に演奏できないと思うけど。





先日も来日したゴサード姉妹のアメリカ西海岸ツアーを訪ねてシアトルに突然行こうかなぁとか考えてて、ついでにフランキーのお墓まいりしてビルを訪ねようなんておもってたのだが… やっぱり行きたい時にすぐ行き、会いたい時に会わないとだめだね。「次」があるという保障はどこにもないわけだ。「次」はなかったわけだ。

ビル、ありがとう。あなたと仕事した時、初めてドラムのエンドースとやらを手配し、届いたピカピカのバスドラムのヘッドに一緒にホールをあけたのを思い出す。ビルがガムテを利用してぐるっと線を書き、私がカッターとハサミでチョキチョキ切ったっけ。Fabってライブハウスの床に二人ではいつくばり…(笑)っていうか、超偉いミュージシャンなんだから、アメリカじゃ坊やくんたちがやる作業なんだろうけど、日本では自分でやらないとダメだったから二人でやった。あの時の残った○は、今でも記念にうちの壁に貼ってある。

ビルって、そんな風に武道館からオーチャードから小さなライブハウスまで、全部楽しめる人だった。ミュージシャンって、あぁでなくちゃダメだと思う。

何度かここに書いていることだけど、ビルがロビンと演奏して、ステージ降りてきて「音楽の素晴らしさを思い出させてくれてありがとう」って目をキラキラさせてロビンに訴えてたのが忘れられない。なんか中学生みたいな笑顔だった。

そういやあの来日時にビルがくれたSLOW MUSICのCD。フリップ御大をはじめとしてすごいメンバーで、このバンド呼びたい〜なんてビルとメールをやりとりしたのを思い出す。実現してたらすごかったよね。でもエクトル・ザズーもあのあとすぐ亡くなっちゃったし、実現できなかったわけだけど。

ありがとう、ありがとう、ありがとうビル。突然逝っちゃったフランキーと違って、ビルは闘病期間もすごく長かったから、今はホッとしていると思う。メールボックス調べたら、最後のメールは2月だった。いつもすぐ返事が来るのに変だなぁ、とおもっていたので、ちょっと予感はしてたんだ。だからびっくりはしていない。ただビルと交わした会話やあの時間がもう2度と持てないんだ、と思うと、それがとても寂しい。

それにしても、ご家族の方もおつかれさまでした。ビル、今はフランキーと一緒にゆっくりしているのかな。ありがとう、ありがとう。それ以外、言葉が出ません。

PS
ロビンからメッセージが出た。


このあと何かメッセージが出たらここにも紹介していきます。

PPS
あ、もう一つビルのことで思い出したことが。マイナス5の来日の時、ビルがみんなのパスポートコピーとか集めて、ビザの申請とかシアトルの日本大使館で全部やってくれたんだった! スコットとかスコットとか、ピーターとかピーターとか頼りないから…(笑) 丁寧で紳士な人だった。

【ケルト市情報】ギネスのファッジ

4月3日〜5日に予定されておりましたケルト市は延期になりました。
最新の情報はホームページにてご確認ください。






ファッジ。キャラメルみたいな感じで、歯にくっつくんだけど、甘くって美味しいんですよね〜💚

以前、ガイドの直子さんからいただいたこともある、ギネスのファッジ。空き缶も可愛く捨てるにしのびないので、私は小物入れとして使っています。おすすめですよ。


アイルランドやケルト圏の音楽、食文化、雑貨などを集めたケルト市は4月3日(金)〜5日(日)の間、JR巣鴨駅から徒歩3分のレソノサウンドにて行われます。今年はちょっと北欧テイストも。詳細はこちら

なお今回は社会情勢をふまえ全予約制となりました。お客様においては、ぷらっと当日来れないので、けっこう面倒ですが…  申し訳ございません。ご予約はFacebookにて受け付けております。

では会場にてお待ちしております。



2020年3月24日火曜日

ペリマンニの優しさ


2006年、野崎制作の吉祥寺MAP。突然アルト・ヤルヴェラが写メして送ってくれた。こういうの昔はよく作ったっけ… 今やみんなGoogle先生と一緒に知らない街でもスイスイだけど…

アルトったら、2週間の検疫期間で、国境で止められてるらしい。かわいそうなペリマンニ。「あと12日間よー」だって。この地図、フィドルケースの中からでも見つけたのかしら。懐かしく思ってくれたら、そしてこのハードな時期に心温まる思い出として思い出してくれたら…

アルトのメッセージが良い。「MUJIもあるよー」って。面白いね、このあと13年後に無印良品のBGM24に参加するんだから。もっとも、その後吉祥寺のこのMUJIはドンキホーテになっちゃったわけだけど。

懐かしいツアー。私ったら当時持ってたデジカメで撮った映像らしい…  そしてそれをつなげたらしい…。もう記憶がない。観光シーンはともかく演奏も結構映ってて、すごく良いので、良かったら見てね。でもなんか無駄に長いです。でも何度も言いますが、演奏シーンは抜群に良いです。



JPPの楽しいクリスマス。今年のクリスマスはいったいどんなふうになっているのであろうか…



JPPの名曲『Halle Bapp』あぁ、超名曲!!!!





JPP、Nordic TreeのCDは、まだここに少し残ってますよ〜。

【ケルト市情報】kiri meri さんのエストニア雑貨

4月3日〜5日に予定されておりましたケルト市は延期になりました。最新の情報はホームページにてご確認ください。

今回の「ケルト市」は巣鴨のレソノサウンドさんで行うことから、ちょっと北欧テイストも、入ってるんです。ということで、エストニア雑貨のkiri meriさんにも出店をお願いしました。

これとか素敵でしょう? なんて繊細で素敵なの〜っっ






写真はすべて前回ご協力いただいた都内某所での出店時のもの。それにしても思い出しても後悔。この下の写真の黄色いバック、買っておけばよかった。すごく迷った。でもこんな素敵なバック持ってても、自分の重いiPadとか、iPadとか、iPadとかカバンの中味を運ぶのはとても無理と思い諦めたのでした。あぁ、もうっっ。買えば良かった!!! もうおそらく在庫はない。





以上ご紹介した商品は数年前に某所に出店をお願いしたkiri meriさんが出していたものでして、おそらく一点ものも多いから今回のケルト市では、もう同じものはないかもしれませんが、ほんとに素敵なセンスの荒井さんの空気を感じていただきたくご紹介しました。今回はどんな素敵な商品が並ぶのかなぁ〜 本当に楽しみ!


アイルランドやケルト圏の音楽、食文化、雑貨などを集めたケルト市は4月3日(金)〜5日(日)の間、JR巣鴨駅から徒歩3分のレソノサウンドにて行われます。今年はちょっと北欧テイストも。詳細はこちら

なお今回は社会情勢をふまえ全予約制となりました。お客様においては、ぷらっと当日来れないので、けっこう面倒ですが…  申し訳ございません。ご予約はFacebookにて受け付けております。

会場にてお待ちしております。

今朝はエストニアのこんな音楽をどうぞ。

2020年3月23日月曜日

絲山秋子さん『絲的ココロエ 「気の持ちよう」では治せない』を読みました


絲山秋子さんのこういう小説じゃない作品を読むのは初めて…かも? 双極性障害いわゆる躁鬱病との付き合い方を紹介した本。世の中この手の本は多かれど、芥川賞作家がこれをしっかり書くということがすごい。つまり、絲山さんによる、自分はこんなふうに障害と付き合ってます、っていう内容の本だ。

これ、すごいなぁ、と思った。自分のこと書いてるのに、すごく冷静で客観的に書いてる。もちろん、そりゃ言えないこととかもたくさんあるだろうし、ここに書いてあることがすべてではないと想像するが、とにかくジャーナリストの人が書いた物とはまた違う。そして違うながらも、めっちゃ冷静で、しかも普段の絲山さんの小説…普段、私は速読というか斜め読み的に読むのがめっちゃ早いのであるが、妙に噛みしめるようにじっくりゆっくり読んでしまった。なんでだろう。文章を味わいたいのかな。無駄のない、ゴシゴシ磨かれた文章を味わう感じは、角幡唯介さんの文章を読む時と似ている。

雑誌のインタビューか何かで読んだことがあるので、絲山さんのこのことは前から知っていたのだけど、とにかく静か、しかしながらパワフルな本だった。

絲山さんも書いているが、双極性の場合、鬱よりも躁の方がディールしていくのが大変なのだ。私も躁鬱の問題をかかえたミュージシャンと仕事をしたことがあるが、正直、その人が躁の時は大変だった。鬱の時はこちらも励ますだけで良かったのだが(当時はまだ励ますのが良いとされていた)、躁状態になると手がつけられず、早朝、うちの電話を鳴らしては「野崎さん、いつまでも寝てないで早く起きて仕事してください」とか留守電話がしゃべるのを布団の中で聞いていたこともある。絲山さんが「躁状態」のときの危うさを説明しているのを読みながら、そのことを思い出したよ…。

私も障害というほどではないけど、少なからず「躁鬱」はある。っていうか、誰にだって程度の違いはあれど、あるものだろう。たとえば、思い出すと私は311で崩れた部屋がどうしても片付けられず最終的に半年後、引越しをした時。あれは今考えても「鬱状態」だったのだと思う。14年住んでいた部屋を引き払ったのだが、どうしても「住めば都」になっちゃうタイプの自分なので、いったん住むと引越しはあまりしたくなかった。でも引っ越さないと部屋は永遠に片付かない、とわかったのだ。いや、そう言いながらもちゃんと仕事してたし、普通に生活できてたし、友達とも会ってたし、地震後4月にはすぐツアーもあった。でも部屋がどうしても片づけられなかった。部屋は生活導線はあるものの、本棚とかずっと倒れたままだった。

病気になった時もそうだ。今思えば、あれは鬱だったのかも?と思い当たることがたくさんある。そして今はちょっとした躁状態かも? 早く仕事をたくさんしたくてしょうがない。ほおっておくと、好きなミュージシャン全員に「日本に来ない?」とメールしちゃいそうである(笑)。でも同時にもう体力的にも気力的にも続かないことは自覚しており「60になり、今のマンションの契約を一度更新して、それが終わるあと6年後には引退」と思わないとやってられない、ってことで、躁状態の自分を落ち着かせている自分もいる。あぁ…

それにしても、このエッセイを読みつつ、あちこち響いた。この、私にも覚えがある「女らしくない自分」を笑ってごまかす自分の話。私と絲山さんて同じ歳(というか学年では私の方が確か1つ上)なのだけど、私もサラリーマン時代はものすごい勢いで仕事をし、バリバリのワーキング・ウーマンだった。朝は絶対に遅刻せず、夜はしかしながら遅くまで働いた。仕事中に可愛い服を着るとか、とんでもなかった。そして社内においては、本当にひどい態度だった。「なんであの親父は働かないのに給料もらってんだろ」とか、自分以外のほとんどすべての人をバカにしていた。自分は男っぽく、かっこうも女らしくないし、化粧もしてないけど、誰よりも頑張っていてかつ仕事ができる(ほんとか?!)という自負があり、トゲトゲしていた。サラリーマンは会社を転々としながらも10年くらいやったが、最初と最後に努めた会社以外の会社に対しては常にツンケンしており、心の中で自分以外の全員をばかにしていた。

でも業務や仕事に対して嘘をついたことはない。これは絶対だ。社外に自分の味方はたくさんいて、常に応援してもらっていた。男性と同じフィールドに立って、いわゆる外周りの営業をこなすことはとても誇らしく思っていた。そして、その反動か、女らしくするのは時間の無駄と思ってたし、気持ち悪いとさえも思いこんでいた。私たちの世代の、男と同じ仕事する女は、そういうものなのかもしれない。私たちより下の世代だと、もっとスマートというかナチュラルで自然体に男性社会にとけこんでいるようなところもある。でも私たちの世代は違った。女であることに無頓着でいることで、女っぽくない自分を肯定しているんだという感覚もあった。なんなんだろうね。あれ。

だから、絲山さんも同じような気持ちで「男っぽい自分を笑い、笑うことで自分は許されるんだと思ってきた」というのを読んで、ずしーーーんと来た。「いったい誰に許されるというんだろう」という一文にどきっと。そうだ、私もそうやって生きてきたんだ。なんかそういうことも思い出した。

でも絲山さんも書いているように「若いころに戻りたい」とは私も思わない。そして、絲山さんのいう、今現在の「おばちゃん」というジャンルに身を置くことについては、まさに共感!! 共感!! 共感!! 「おばちゃん」と呼ばれるこのジャンル、めっちゃ自分にとって居心地がいい。多少の男っぽさや雑な性格も許される、この開放感。そして自分を許すと他人も許せる。だから「おばちゃん」になると幸せ度が増すのかもね。うん、いいぞ!!

そんなふうに自分のそんなことに置き換えて読みながらうなずいたりしていた。このことばかりではなく、双極性障害はいろいろあるのだろうと想像するが、障害とあえて呼ばなくても、大なり小なりこういう傾向は絶対に誰にでもある。

あと興味深かったのは、タバコだよね。タバコを止める話。絲山さんもある日突然、きっぱりやめたんだって。っていうか「やめる」ってのも、なんか言い方が違う、とご本人はこのエッセイにも書いているんだけど…

山口洋が以前、やはり禁煙のきっかけについて、「(山の頂上で)もういいだろ、って声が聞こえた」みたいなことを日記に書いていたけど(これ、これ!)、ヘヴィな喫煙者が止めるのって、そういうパターンが多いような気がする。

他には、私のリアルな知り合いの中には、グレン・ティルブルックがあげられる。グレンは本当によくタバコを吸った。だけどある日突然やめた。どうやってやめたの?と聞いたら、とあるロンドンの「洗脳系」?のセラピストに会ったらこれが適面に効いてキッパリ辞められたのだそうだ。それはグレンいわくヘッドフォンをつけさせられ、ニューエイジみたいな音楽が流れ、「あなたはもうタバコを吸わない」みたいなナレーションが流れてきたのだそうで、あまりのバカバカしさにグレンは大爆笑してたんだって。でも本当にセラピーが終わったあと、まったく吸いたくなくなったんだって。笑えませんか? グレンが暗示にかかりやすいタイプなのか、それともあまりにバカバカしくてやめられたのかは謎(笑)

…話がそれた。こういう話を書きたがるのも「おばちゃん」の傾向である。先日も友人と会って話していてとても楽しかったのだけど、結果ミーティングノートを見たら、何一つそのミーティングで決まったことがないってのに呆然とした。… 笑える。単に私たちはぐるぐると自分の頭に思い浮かぶ話していただけだったのか…呆然。録音して聴いてみたかった(爆) これ「おばちゃん」の傾向かもしれない。

でも本当にこの本、おすすめです。先日読んだ『小松とうさちゃん』に載ってたミズクラゲの話もそうだったけど、あそこで書かれているように、ぐいぐい荒波にさからって泳いでいくのが自分の生き方と思ってたのだけど、生き方って考え方次第なのよ、ってこと。
ゆらゆら漂って、死ぬのはアクシデント。それを心配したって意味がない、って。

もう、なんか、それでいいんじゃないかな、って思う。特にこの難しい時代には、そう思う。特に必死に生きようと、そして情報を集めようと思えば集まってしまうこの時代においては、あまりいろんなことにとらわれない方がいいのかも。

そんなことを絲山さんは伝えようとしているのかも? いや、絲山さんの場合、きっと伝えるっていうんでもないな。それをとにかく書きたかったのだと読者の私は勝手に思っている。

あ、そうだ、もう1個忘れないうちに。自分用にメモ。最後に「ハラスメントはなくならない」っていうテーマがあって、「私たちは失敗したり人を傷つけたり、逆に傷つけられたり不快に思ったりしながら、次の時代の倫理を作ることに参加しているのである」っての。この一文、すごく希望がありませんか? で、絲山作品にドローンみたいに流れてる音って、これだって気がついた。これなのだ。だから、絲山さんの小説は読後が気持ちいいのかもと勝手に思った。そんな風に、自分の中で、絲山さんの普段の小説と、このエッセイが妙にがっちり繋がっていくのであった。

あぁ、もうっっっ(笑) いやぁ、読者は、絲山さんのこういう言葉がほしいんだろうな。ご本人おそらく全然意識されてないんだろうけど。やっぱ絲山さん、最高。

【ケルト市情報】アイルランドのジャム、ウィスキーマーマレード

4月3日〜5日に予定されておりましたケルト市は延期になりました。
最新の情報はホームページにてご確認ください。



これ右はポーランドのジャムですが、左が私の大好きなアイルランドのウィスキーマーマレード。こちらもケルト市に登場します。切らしたことない、ってなくらい食べてます。このように残りも少ないので、今回のケルト市では自分の分を買うのは必須です!!

っていうか、昔からのアイルランド好きには、これをずっと食べてるという方が多い。

なんというか、甘すぎず、しかししっかりとオレンジの苦味、ウィスキーの香もほんのり。アルコール分は長時間煮ているので、入ってません。とにかく食べ慣れちゃったから、これがないといられないんですよね。中毒かもしれません。なんか悪いもんでも入ってるのかな…と思ったら、着色料、保存料は使ってないんだって。

ブライアン・キュービットという老舗メーカーで、この他にもブラックカレントのジャムもありますが、ソーダブレッドによくあうんですよね。まぁ、私は普段トーストやイングリッシュマフィンとかに塗っちゃってますが。

あ、あとヨーグルトに入れるのもおすすめです。

このラベルの文字のダサ可愛いデザインが、なんとも古くからやってるメーカーって感じですよね(笑) しかしこのマーマレード、アイルランドで見たことないんだよな… ちょっと謎。こんなコークのメーカーらしい。そして…普段は靴下作ってるらしい…(爆)でも1971年創業の老舗です。


アイルランドやケルト圏の音楽、食文化、雑貨などを集めたケルト市は4月3日(金)〜5日(日)の間、JR巣鴨駅から徒歩3分のレソノサウンドにて行われます。今年はちょっと北欧テイストも。詳細はこちら

なお今回は社会情勢をふまえ全予約制となりました。お客様においては、ぷらっと当日来れないので、けっこう面倒ですが…  申し訳ございません。ご予約はFacebookにて受け付けております。

では会場にてお待ちしております。

春もたけなわ〜うちのベランダの「桜」も満開。(本当は姫りんご)




2020年3月22日日曜日

ポヨネンアランコ来日公演中止のお知らせ



さてTHE MUSIC PLANTも制作のお手伝いしているポヨネン・アランコ(Ismo Alanko & Kimmo Pohjonen)の来日公演は、残念ながら世界的なこの状況下で中止になりました。本当に残念。さきほど公式ページにて発表になりました。

それにしてもかっこいいプロモーションビデオでしょ? 

まぁ、ウチの主催というわけではななく、無料公演だったので、あまり人が急激に集まりすぎてもな…と思い、直前までウチのSNSでのこの公演のプロモーションを控えておりました。

とはいえ、ケルト市のあと、すぐにプロモーションをかけていこうと、あれこれ準備してていたのですが。いずれにしても、すでにアンテナの高い方はお申し込みされていたようなので、念のためこちらでもご報告しておきます。

すでにお申し込みされた方には、個別にKiisa Musicさんからご案内が行きます。

主催のKiisa Musicの工藤さん、本当におつかれ様でした。まだまだ残務処理が残っていますが、最後まで頑張りましょう。

バルトロメイ ・ビットマン のチケットを買われた方などには、公演チラシを同封していたので、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、そんなわけです。本当に残念です。

【ケルト市情報】アイリッシュ・オートミール

4月3日〜5日に予定されておりましたケルト市は延期になりました。最新の情報はホームページにてご確認ください。

ケルト市に出品する品物やあれこれを今日から毎日ご紹介していきます。

オートミールはお好きですか? 実は私はすごくたくさん食べてます。朝食べるものって、コーンフレークや玄米フレーク、オールブラン、ミューズリ、グラノーラもいいんだけど、主治医に高血圧決定的、加えて糖尿病・脂肪肝アラートを言い渡された私には、オートミールが良い。ミューズリーとか「砂糖不使用」とか書かれてても、ドライフルーツがたんまり入っていて、これでは糖分がすごすぎる。とにかく食塩、砂糖は自分で調整したい…となると、シリアルでもなくミューズリーでもなくオートミールに行き着くわけです。
(最近、ドライフルーツなしのミューズリも発見したんだけど、これがいまいち美味くないんだ…)

なので、オートミールを最近よく食べています。ちょっと手間はかかるけど絶対に鍋で作るのをおすすめします。電子レンジでチンでもオッケーって書いてあること多いけど、鍋でじっくりあっためる。

大さじ山盛り3杯+牛乳と水で200ml(1カップ)でコトコトと…5分くらい。

味はジャムや蜂蜜をのせて甘くしてもいいんだけど、私は最近は高菜の油いためとか乗っけたり、梅干しで食べたりしています。おいしいし、とにかく身体にいい!! 低GI食品といういわゆる吸収がゆるやかな食品で、太りにくいという特徴があります。

写真は高菜油いため+クコの実で食べてるところ。



おいしいよん!

私も昔はオートミールは嫌いだった。でも実はフィンランドのカウスティネンで一般家庭に泊まった時、朝食にすごくおいしいオートミールが出たんです。「こりわっっ!」と思い、自宅で似たようなものを作ったものの、その味がなかなか再現できなかった。でも鍋でじっくり煮ることで、同じ味を引き出しました。敗因は書かれていたインストラクション通りにレンジでチンしていていたこと。

ケルト市ではアイリッシュ・オートミールを発売します。やっぱりアイリッシュ好きはクェーカー(from America)とか食べてちゃだめですよ。ぜひぜひアイリッシュの味をご賞味ください。フラーバン社はアイルランドのオートミール市場で54%のシェアを誇るトップブランドです。

アイルランドやケルト圏の音楽、食文化、雑貨などを集めたケルト市は4月3日(金)〜5日(日)の間、JR巣鴨駅から徒歩3分のレソノサウンドにて行われます。今年はちょっと北欧テイストも。詳細はこちら

なお今回は社会情勢をふまえ全予約制となりました。お客様においては、ぷらっと当日来れないので、けっこう面倒ですが…  申し訳ございません。ご予約はFacebookにて受け付けております。

では会場にてお待ちしております。

2020年3月21日土曜日

バルトロメイ・ビットマン長野公演

昨年秋の台風は日本各地に甚大な被害をもたらしました。私は5週間におよぶゴサード姉妹たちと全国ツアーで、うまく台風を逃れての移動だったのですが、自宅になかなか帰れなかったため、家の、特に植物がいっぱい置いてあるバルコニーはいったいどうなってるんだろう、ととても心配でした。まぁ、そんなものは大したことなかったのですが。

ちょうど同時期。私はツアーをしながらも、長野の方とバルトロメイ・ビットマンの長野公演の話を詰めていました。しかしそこに台風が訪れ、こんな状況下では来日条件の話などできる空気ではなく…うーん、こりゃもうキャンセルしかないのかなと思ったのですが…

しかし、せっかくだからチャリティ公演にしよう、というアイディアが浮かんだのです。


そこでマティアスとクレメンスに相談したところ、オッケーという快い返事。またこのことをオーストリア大使館の方に相談したところ、交通費の面などでご協力いただけることになり、無事公演が実行できることになったのです。







そしてこの公演が決定しました!!

しかし今回のウィルス騒ぎといい、私たちの普段の生活や日常は、本当にあやういものの上に成り立っていたんだなぁと、つくづく感じます。今、ここに地震や台風や、富士山噴火やらが起こったらどうなるんでしょう。本当に明日はどうなるかわかりません。10年、いや5年に一度、もしかしたら毎年、いや毎日、自分の生活がひっくりかえるような、そんなことが常に待ち受けているということなのかもしれません。

そんな中、この企画を作ってくださった宮下さん他、実行委員会の皆さんには本当に感謝です。音楽をしっかり届けます!! みんなで音楽の力を分かち合いましょう。

このニュースも素敵!


バルトロメイ ・ビットマン、長野公演は5月23日(土)14:00開演です。一般2,000円、高校生以下500円。被災された方は証明書の提示で無料になるようです。詳しくは特設ページへ。

2020年3月20日金曜日

「春のケルト市」は予定どおり行います。

4月3日〜5日に予定されておりましたケルト市は延期になりました。
最新の情報はホームページにてご確認ください。



さて4月の3〜5日に予定していた「ケルト市」ですが、ここ数週間、現在の社会の状況を踏まえ関係者内で催行を検討してきましたが、結果、予定どおり行うことを決定いたしました。

いろいろ悩み、考えました。実際、私自身、ここ数日あまり人と合わない生活をしてきましたが、先日多くの友人に久しぶりに会える機会があり、そこで多くの方がこの「ケルト市」を楽しみにしてくれていること、また好きなものを共有する同士が集まり語りあうことの重要性を実感しました。「今年はパレードも中止になってしまってとても寂しい」「桜が咲いてもお花見ができない」と、多くの皆さんがおっしゃる中、出会いと別れの季節であるこの時期のイベントは、とても大事なものなんだなぁ、と感じたわけです。

今まで音楽を通じてTHE MUSIC PLANTも、そういう機会を皆さんに提供してきたつもりでした。前回の浅草の「ケルト市」では多くのお客様が「ひさしぶり〜」と「元気だった?」と口々に言う場面を拝見しています。皆さん、この小さなイベントを言い訳に、お友達と集まりたいんだな、と。ここで「ケルト市」をやめてしまったら、アイルランドやケルト文化好きが集まる貴重な機会を、それはほんの小さいなものだけど、なくしてしまうんだなと思いました。

実は「延期」という可能性も考え、ちらっと「初夏のケルト市」とか悪くないなぁ、と思ったりもしました。イベントって不思議なものでタイトルが浮かぶと全体をイメージできる。でも、逆に今この時期だからこそ、安全策を最高に講じながらも行うことに意味があるのではないか、と思い始めましたんです。

また今回並ぶ多くの輸入雑貨、輸入食品が、またいつどういう展開になるかわからない状況下にあります。今やれることは、今やっておかないと… そんな気持ちもありました。実際、今、出店業者さんの中には荷物が途中でとまってしまい、入荷が間に合うのか?!という状況の方もいらっしゃいます。

加えて、主催においても、準備でやることが増え、仕事量は確実に増えます。まぁ、でもそれはそういう時代だからしょうがない、ということでしょうか。今後、このようなリスクは常に存在しているということを我々も含めて多くの人が受け止める覚悟がいるような世界を想像します。


というわけで…以下が確認事項です。

まず会場のレソノサウンドさんの協力で手の消毒、手洗いが十分にできる状況をお客様に提供すること。これを徹底させます。入り口の消毒液使用は申し訳ございませんが、皆さんに行っていただきます。ちなみに手が洗える場所は会場内に2カ所あります。(消毒液にアレルギーが出る方はお申し出ください)

そして会場が混みすぎないよう、加えて換気を十分に行うことを心がけます。実際、このイベント発表当時からオープンから頭3時間における入場制限を設けておりましたが、これをさらに厳密にし、全時間帯を全予約制で対応することにしました。お客さまにはぷらっと気ままに訪れることができなくなってしまったので、申し訳ありませんが、そういう事情ですのでご理解ください。なお会場内の様子や土壇場におけるキャンセル、キャンセル待ち、変更等々は随時THE MUSIC PLANTのTwitter ( @mplantyoko )で対応させていただきます。ぜひご利用ください。変更については対応できないこともありますので、ご了承ください。なお電話はイベント当日のみレソノサウンド( TEL 03-3945-5108)でも対応しております。

さらに会場内は全室内換気装置ロスナイエレメントの常時可動によって常に換気がなされた状態を保ちますが、これに加えて入り口、および会場内の開けられる窓をすべて開放し、空気の入れ替え作業を1時間の間に3分ほど行います。この間、お客様には少し寒い思いをさせてしまうかもしれません。こちらもご理解ください。

加えて入場時の体温検査も検討しましたが、どうもこの行為はせっかくご来場くださるお客様を疑う検査のように見えてしまい抵抗があったのと、万が一のケースにおいて素人が機械を使うとかえって良くないのではないかという判断のもと、瞬時に体温を確認できるハンディマシンを貸してくれる友人の会社の申し出もあったのですが、やめておくことにしました。ですので、体調の悪い方、熱のある方、花粉症ではないのに咳がでる方は、来場をご遠慮いただけるよう、重ねてお願いいたします。Fbページの予約画面では自分でキャンセルなど調整できますので、遠慮なくキャンセルください。

加えて、こちらは再度の告知になりますが、会場において食品はすべて個別包装になっており、紅茶は蓋付の紙コップで提供することは、以前から決定しておりますが、イベント当日はこれらをさらに徹底いたします。会場内、座って食べたり飲んだりゆっくりするスペースは若干設けておりますが、基本テイクアウトとしてのご提供になることをご理解ください。(消費税は込みです)

また事後に何か問題が発覚した時のため、出席者の名簿はイベント終了後も4週間ほど保存させていただくことにしました。

最後にイベントの主催者側としてはお客様だけではなく、スタッフ、出展者側の皆さんの安全と健康も守らないといけません。スタッフはマスク着用の状態で、ご案内する場合がございます。お客様にぜひご理解いただけますよう、お願い申し上げます。

では、皆さんとケルト市でお会いできるのを楽しみにしております。


PS
本日中にケルト市のホームページfbページの予約画面などを調整していきます。しばらくお待ちください。





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