チューリップがぐんぐん大きくなる。
昨日の朝、本当に久しぶりに美容院に行ってきました。なんと昨年の7月以来。このグータラぶりが痛い。まぁ、でもしばってりゃどうにでもなるもんね。
で、美容院で、また後ろはうんと短く刈り上げちゃってください、と言うと「あれー?」と美容師さん。「これ言っていいのかなぁ」と言いつつ(笑)遠慮がちに見せてくれました。わたしの後頭部。
いやーーーまったく気づかなかったのですが、大きな「ハゲ」ができている。ここんとこ人にも会わない生活で、かつも髪の毛を結構かきわけないとわからない位置なので、自分ではまったく気づかず。でもみてみると結構大きい。5cm、いや7cm直径くらいあるかも?
わたしはもとから髪の毛がすごく多い方で、しかも細くて扱いが面倒だった。いっとき栄養不良で髪の毛がだいぶ抜けた時も(抗癌治療してないのに)「量はこのくらいがちょうどいいや」くらいに思っていたのだけど、栄養状態がだいぶ落ち着いて髪の毛がまた増えて、うっとおしいなくらいに思っていた矢先だったのに。ここ数ヶ月はコロナをいいことに伸び放題にしておいて、前髪だけ自分で切っていた。だから半年以上気が付かなかったわけだ。とほほほほ…
で、美容師さんがすでに「でももうなんか生えてきてますよ、きっと大丈夫ですよ」と言ってくれた。美容師って接客商売だよね。病気になってから前の地元の美容院(池袋)に行くのが面倒になって近所でカットをするようになったのだが、この美容師さん、なかなか親切で良い。
自分では見れない位置なので、家に帰ってきてiPhoneのビデオで撮影。なるほど、確かにもう復活しているっぽいし、このまま放置でもいいのかなと思いつつも、一応皮膚科に行ってみるか…ということで昨日は地元の皮膚科が休みだったので、一晩おいて、今朝行ってきた。一昨年末、ヘルペスでお世話になった地元の皮膚科。前は男の先生だったのに、今回は若い女の院長先生が担当で、「あぁ、これねぇ」と見てくれて、飲み薬と塗り薬を出してくれた。「二週間これ飲んでみてください。様子を見て二週間後、また来てください」とのこと← 今、ここ。
先生にも「いつごろからこうなったのか」は分からないようで、「原因はストレスって言われてますけど、わからないことが多いんですよ」とのこと。かつ「でも、コロナってわけじゃないんでしょうけど、なんだか今年は患者さんが多い」そうだ。何はともあれまた二週間後、先生の顔を見に病院に行くことにする。それにしても日本の医療体制はすごいな。思い立ったらすぐ先生にあえて、安く診療してもらえる。診療費と薬代、わたしは3割負担だけど合計2,000円程度。
そして、わたしはといえば、なんというか、病気のデパートみたいになってきた…とウィークリー薬カレンダー(これ)を見て思う。もっとも50歳超えたら、昔は死んでたわけで、癌にはなったけど、更年期障害とかもなかったし(いや、この脱毛症も更年期なのか?)、これでも良い方なのかもしれない。そして「うむ、これはブログのネタになる」と思ったことも事実。病気ネタはググる人が多いのかアクセスが増える(笑)
ま、世間もコロナだし、しばらく様子を見ますか…
TOKYO SCREENING、気がつけば来週の今日です。ぜひぜひご来場ください。こういうイベント組んで「大丈夫かな、人は来るのかな…」とか心配しているとストレスになるのかもしれない(笑)
詳細はここ。みんなでウォリス聞いて、元気になりましょう!