普段私は人が多いイベントは嫌いなのであるが、今日は取引先のSさんが誘ってくれたので出かけていくことにした。Sさん、明るくて楽しくって社交的で仕事も出来る。いいんだ、彼女。で、神宮前の花火大会へと出かけてきました。道はものすごい混雑でしたが、Sさんの取引先の優遇措置でなんとビルの9F、冷房の聞いた涼しいお部屋で白ワインをいただきながら優雅にのんびり鑑賞。いや〜すごい至近距離でものすごい迫力でした。
で、せっかくだから写真頑張ったのに全然ダメダメでした。せめてユキ・ラモーンに撮影のコツを聞いてから行くべきだった。デジカメについていた花火撮影モードとやらは2秒のスローシャッターでまったく役立たず。頑張ってオートモードで撮影した結果がこれ。100枚以上撮ったのだけど、納得の行くのは数枚。三脚もってくれば良かった。まずタイミングが難しい。大きく開いたところを撮影したいのだけど、そのタイミングがつかめない。加えて大きい状態で撮影すると、すべてが光で飛んでしまい、まるで爆発状態。花火に見えない。細かい粒子を撮影したいのに。ホント難しいね。でもFBのフォトアルバムに載せたら、さっそくユキさんがコメントを載せてくれた。ユキさんは私が何を撮影してもすごく褒めてくれる。トホホ。ありがとう、ユキさん。
花火に見とれていたら、ヴェーセンのチケットのオーダーが入って、名古屋公演の最期の1枚が売れた。よっしゃ、1公演、ソールドアウト。まだ京都、東京はゆとりがありますので、皆さん、ぜひ!
その後,友達の誕生会をしようということで六本木のCLUB HOUSEへ。女二人でいい感じの誕生会。特にお店の人に誕生会だと言ったわけではないのに、私が「誕生日おめでとう」と言ったのが耳に入ったのだろう。なんと古藤シェフがこんな素敵なデザートを作ってくださった。女はおばさんになっても、いかに酔っぱらっていても、デザートが大好き。友達も涙を流さんばかりに喜んでくれて本当に良かった。それにしてもCLUB HOUSEは、本当にかっこいい店だ。すべてに超が付く。プロフェッショナルとはまさにこの事。近いうちにまた来ます。つーか、ヴェーセンとマーティンとデニスつれて来たいな。今度彼らが宿泊するエリアからさほど遠くない。ただタクシー2台になっちゃうからI課長でも動員するか…という感じ。
それにしても私は食べ物の撮影の方がうまい(ぜひ拡大してご覧ください)。で、肝心のデザートのライティングがちょっと失敗。ちゃんとライトを鞄の中に持っていたのに、出すのを面倒くさがり、そのまま撮影したら、ちょっと暗かった。ユキ姉さんに続け。ヨウコ・ラモーンへの道は遠い。