http://www.musicthinktank.com/blog/building-a-better-network.html
このブログ好きなんですよね。音楽ビジネスにおけるいろんなことが、無名だけど頑張るミュージシャンたちに向けて発信されている。今回も勉強になる内容。結局ソーシャルネットワークだ、なんだ、と言っても、地道な活動とファンとのコミュニケーションでしかないという話。
いつだったか某大手音楽出版社社長との話題であがった「どんな音楽でも2万枚は売れる」説。それを信じるのならば、こういった努力はしてもいいんじゃないかと思うわけ。もちろん音楽自体が良くて素晴らしければ、それにこしたことはないわけなのだけど。たとえばYou Tubeにあげたら自動的に問い合わせがガンガン!とか…そうなれば、それはそれですごいのだけど。でも、私が現在プロモーションしている音楽、そしてこれから好きになるであろう音楽がそんなに分かりやすいというのは、今も、これから先も絶対に考えにくい。
となると、私がやれることは、その次の段階として、やはりコミュニケーションの部分を強化していくしかないのである。そして今この時代、インターネット上で求められているものはコンテンツではなくコミュニケーションなのだという話。
それに音楽というプロダクトの性格上、結局のところ音に対する「共感」を求めているわけだから、それをコンテンツとドライに呼んでしまうにはあまりにも短絡的すぎるのではないかと思うわけ。やっぱりこれも「コミュニケーション」なのではないか。そして例えばこの素晴らしい音楽だったら人にも紹介したくなる… そんなお客さんの気もちが広がって、広がって行く世界なのではないかと思う。
というわけで、ウチもいろいろお客さんとのコミュニケーションのとりかたを考えなくてはいけない。
今、ちょっと頭の中で考えているのは、今、流行の有料メルマガ。ただしこれは今すぐやると「早すぎる」感があるので、来年の秋くらいを目標に考えている。それにともないこのブログも内容を考えないといけない。とりあえず、今、ウチのFacebookページにはなんとなく330人くらいの人がいて、まだまだお客さんが積極的に書き込んでくれるまでには至っていないが、これはなるべく活発にできるようにしていこうと思っている。だって実名登録でお客さんが330人いるんだよ。それはすごいよ。結構インディーレーベルや個人の組織でそこまでの数いけているところはあまりいない。だいたいみんな100前後だ。そんなわけでFacebookにはなんとなくであるが結構希望を感じている。
それからチケットを申し込んでくれた人に次の来日のインフォが自動的に行くようなそんなシステム。うーん、考えるな、ホント。これも何か良いシステムを考えないといけない。
でもお客さんにとっては、情報の過多はうっとおしいだけだし、なんせ必要があればウチのHPチェックしてくれればいいだけなんだし、実際、恋愛と一緒で器用にやりくりするよりも、多少不器用でも一所懸命な方が、いろいろ助けてもらえて、頑張ってついてきてもらえて、良い状況なのかもしれない…なんてのも思ったりする。
さて1年後のここはどうなっているのでしょうか? でもインディーレーベルにはいい時代になったと思う。NPO法人ミュージックソムリエというのが出来たらしい。ここに載っている大貫さんのインタビューは悲観すぎると思う。今、これだけ情報にあふれ、無料でいろんな音楽聴き放題で、リスナーにとってこれほど素晴らしい時代はない。一方のピーターさんはさすがに冷静。はしゃぎもしなけりゃ、過度の期待もないってなところか。ピーターさんにしてみたら、今までやってきたことをそのまま続けるだけだ。それはウチも一緒だ。
話は戻ってウチのFacebookページ、ウチのミュージシャンもたくさんLike(いいね!)してくれているから、理想はもうミュージシャンとファンが直接英語でここでコミュニケートしてくれればと思っているのだけど… ミュージシャンも自分のFacebookページ作ってなくて、個人では面識ない人をフレンド承認していない人が多いから…… とはいえ、なかなかうまくいかないね。ミュージシャンもファンの皆さんもシャイだからなぁ! まぁ、私がもっと頭つかっていい方法考えないとダメだね。頑張ります!
このブログ好きなんですよね。音楽ビジネスにおけるいろんなことが、無名だけど頑張るミュージシャンたちに向けて発信されている。今回も勉強になる内容。結局ソーシャルネットワークだ、なんだ、と言っても、地道な活動とファンとのコミュニケーションでしかないという話。
いつだったか某大手音楽出版社社長との話題であがった「どんな音楽でも2万枚は売れる」説。それを信じるのならば、こういった努力はしてもいいんじゃないかと思うわけ。もちろん音楽自体が良くて素晴らしければ、それにこしたことはないわけなのだけど。たとえばYou Tubeにあげたら自動的に問い合わせがガンガン!とか…そうなれば、それはそれですごいのだけど。でも、私が現在プロモーションしている音楽、そしてこれから好きになるであろう音楽がそんなに分かりやすいというのは、今も、これから先も絶対に考えにくい。
となると、私がやれることは、その次の段階として、やはりコミュニケーションの部分を強化していくしかないのである。そして今この時代、インターネット上で求められているものはコンテンツではなくコミュニケーションなのだという話。
それに音楽というプロダクトの性格上、結局のところ音に対する「共感」を求めているわけだから、それをコンテンツとドライに呼んでしまうにはあまりにも短絡的すぎるのではないかと思うわけ。やっぱりこれも「コミュニケーション」なのではないか。そして例えばこの素晴らしい音楽だったら人にも紹介したくなる… そんなお客さんの気もちが広がって、広がって行く世界なのではないかと思う。
というわけで、ウチもいろいろお客さんとのコミュニケーションのとりかたを考えなくてはいけない。
今、ちょっと頭の中で考えているのは、今、流行の有料メルマガ。ただしこれは今すぐやると「早すぎる」感があるので、来年の秋くらいを目標に考えている。それにともないこのブログも内容を考えないといけない。とりあえず、今、ウチのFacebookページにはなんとなく330人くらいの人がいて、まだまだお客さんが積極的に書き込んでくれるまでには至っていないが、これはなるべく活発にできるようにしていこうと思っている。だって実名登録でお客さんが330人いるんだよ。それはすごいよ。結構インディーレーベルや個人の組織でそこまでの数いけているところはあまりいない。だいたいみんな100前後だ。そんなわけでFacebookにはなんとなくであるが結構希望を感じている。
それからチケットを申し込んでくれた人に次の来日のインフォが自動的に行くようなそんなシステム。うーん、考えるな、ホント。これも何か良いシステムを考えないといけない。
でもお客さんにとっては、情報の過多はうっとおしいだけだし、なんせ必要があればウチのHPチェックしてくれればいいだけなんだし、実際、恋愛と一緒で器用にやりくりするよりも、多少不器用でも一所懸命な方が、いろいろ助けてもらえて、頑張ってついてきてもらえて、良い状況なのかもしれない…なんてのも思ったりする。
さて1年後のここはどうなっているのでしょうか? でもインディーレーベルにはいい時代になったと思う。NPO法人ミュージックソムリエというのが出来たらしい。ここに載っている大貫さんのインタビューは悲観すぎると思う。今、これだけ情報にあふれ、無料でいろんな音楽聴き放題で、リスナーにとってこれほど素晴らしい時代はない。一方のピーターさんはさすがに冷静。はしゃぎもしなけりゃ、過度の期待もないってなところか。ピーターさんにしてみたら、今までやってきたことをそのまま続けるだけだ。それはウチも一緒だ。
話は戻ってウチのFacebookページ、ウチのミュージシャンもたくさんLike(いいね!)してくれているから、理想はもうミュージシャンとファンが直接英語でここでコミュニケートしてくれればと思っているのだけど… ミュージシャンも自分のFacebookページ作ってなくて、個人では面識ない人をフレンド承認していない人が多いから…… とはいえ、なかなかうまくいかないね。ミュージシャンもファンの皆さんもシャイだからなぁ! まぁ、私がもっと頭つかっていい方法考えないとダメだね。頑張ります!