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2013年9月15日日曜日

カルロス・ヌニェス出演「エルムンド」スペイン・ガリシア特集を見ました

 来月来日するスペインはガリシアのスーパースター、カルロス・ヌニェスが、NHK-BSの「エルムンド」に出演しました〜。大興奮でTV画面を写真に撮ったので、ご紹介します。

…ファンだなぁ、わたし…(笑)
 エルムンドのスタッフはなんと現地まで取材にいったようです。この写真はガリシアのガイタ(パイプ)の工房に飾られている古い写真の数々。ちなみにカルロスが9歳のころの写真も飾ってありました。
 ガリシアでは学校でリコーダーを習うそうです(日本と一緒や!)。そしてカルロスはガイタの道を選びます。
 カルロスは先代のパイプ奏者たちに、重要なことを学んだそうです。
 ここでいろんな国のパイプを比較。スコットランドそしてアイルランドのパイプとの違い。ガイタは古く1000年前くらいにガリシアで生まれたものが、アイルランド、そしてスコットランドに伝わったそうです。
特にスコットンランドでは軍隊に使用された。だから音が大きく、男らしい音色になります。
 ガイタの演奏。かっこいいね!

 そしてガリシアの文化の紹介。
 ガリシア人は地中海人たちのように合理的ではなく、もっと神秘的なことを大切にしてきた。
 カルロスは今回の日本訪問の途中、三陸を訪ねました。
ちなみにリアス式海外のリアスはスペインのガリシアから来ている言葉なのだそうです! 知らなかったでしょ?
 1611年にも大きな津波に教われた地域。そのとき、スペインはガリシアからやってきた宣教師もいたのだそうです。詳しいストーリーは、ここで。
 ちなみに三陸とガリシアを結びつけるエピソードがここに。ガリシアではサンティアゴへの巡礼の旅において、ホタテ貝が象徴とされています。巡礼者はみんなホタテ貝をこんな風にリュックにぶら下げたりするそうです。
 三陸ではホタテは名産品です。

ガリシアのホタテを子供たちに紹介するカルロス。ホタテのボコボコした部分をこすり合わせて音を出しパーカッションのように使います。
三陸でもホタテはとっても有名なんです。
 子供たちと共演!

 恋し浜の駅には絵馬のようにホタテに願い事が書いて吊るしている小屋があるそうです。たくさんの願い事にカルロスもびっくり。
素敵!
カルロスのメッセージ。
ガリシアと三陸。2つのホタテ。


「ケルト人はスペイン、日本、イタリア、アメリカなど国ごとに世界を分けて考えません」
「世界は海でつながった1つの国」本当にそうです。
「だから日本人はケルト音楽にこんなに特別なものを感じるのかもしれません」
公演の詳細はこちらですよ。
最後はみんなで共演です!

カルロス素敵!

それにしても毎回公演を作る時、アーティストを日本に紹介する時に、どうしてこの音楽を日本にいる私たちが聞かなくてはいけないか、ということを私はいつも考えます。あまたある音楽の中で、どうしてこれでなくてはいけないのか。他にも音楽はいっぱいあるじゃないか、と。


その理由が本当によくプレゼンされた番組だと思いました。プランクトンさん、ホントにさすが。この音楽は今混沌とした日本に住む私たちに必要な音楽です。頑張れ、カルロス、頑張れ、プランクトン!

来月の来日公演が本当に楽しみです。皆さん、会場でお会いしましょうね。詳細はここ