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2016年3月15日火曜日

仕事には、「面白い仕事」と「面白くない仕事」の2種類しかない

こんな記事が世の中の話題になっているそうですが…

【どっちがいい?】キツイ仕事で年収600万円と、楽な仕事で年収400万円 ネットでは「後者一択」の声相次ぐ

この記事読んで、なんだ、全然仕事っちゅうもんが、わかっとらんな…と私は思った。仕事はですね(笑) 仕事はですね、「キツい/楽」で分けてもあまり意味がない。2択にするなら「面白い」「面白くない」の2種類だと思います。そう、仕事には2種類しかない。「面白い」仕事と、「面白くない」仕事。キツくても面白い仕事だったら、誰だってやる。

例えば…簡単なところで言うと、海外にしょっちゅう行っている仕事は面白い仕事だと思われがち。でもそれは違う。少なくとも私は海外に行くこと自体はあまりクリエイティブではないと思う。要はそこから「何をするか」です。行くことは金と暇と、ついでに健康があれば、どこの誰でもできる。昨日パンチ・ブラザーズの来日が話題になって、私のFacebookのウォールは「パンチ見た」とかそういう話題になったんだけど、「見た」だけは金と暇さえあれば誰でも出来る。要はそこから何をするか、だ。

では、面白い仕事とはなにか。仕事を面白くするか、面白くしないかはひとえにその仕事をする人にかかっている、と私は思います。いつだったか、池袋ですごいタクシーの運転手さんに出会った。ほんのワンメーターの短い距離だったんだけど、とにかくその運転手さんは運転が美しい。ブレーキを踏むのもスムーズで、すううううっっと止まる。まるで空中を飛んでいるみたい。あまりに素敵な運転だったんで「運転,お上手ですね。ちょっとびっくりです」と言ったら「一応気をつけてはいるんですよ」とか言って,それ以上、その運転手さんは多くを語ろうとしなかった。私はその運転手さんは超かっこいいと思った。そんな素敵な運転手さんが存在する一方で、道順すらろくすっぽ知らない運転手さんも、ものすごく多い事も確か。それに加えてペラペラペラペラ一方的にしゃべり、客との距離感が読めない運転手さんも多い。そういう運転手さんは、運転をクリエイティブな仕事だと思っていない。何がベストなタクシーか、ということを考えたこともないんでしょうな…。

羽田空港のものすごいお掃除のおばさんとか、テレビでドキュメンタリーをやってたけど、掃除なんかも実は工夫次第で、ものすごいクリエイティブになりうる仕事だ。

だから評価されるべきは職種じゃなくて、その職業に対する態度ですよ。何も知らない人は、職種のタイトルだけ聞いて「面白い仕事」とか「面白くない仕事」とか評価を下したりする。でもそれは違う。

ん? ちょっとは良い事言ったかな? そうなのよ、あなたの仕事を面白くするのはあなた自身だって、事なのよ。自分にしか出来ない事をやろう。それが、いつでもあなたの居場所を、この広い世界の中で確実なものにしてくれる。(…と、自分に言っています)

食べ物も一緒。安くて美味い食べものもあれば、高くても、ちっとも美味しくない食べ物もある。

コロッケ蕎麦、大好きなんだ〜 まずさくさくの状態のコロッケとおそばを満喫し、最後の方はドロドロになったコロッケとおつゆを混ぜて、最後の一滴まで飲み干すのが…あぁ、至福の時♡