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2016年3月5日土曜日

映画「すれ違いのダイアリーズ」観ました!!  めっちゃ良かった!!


試写で見せていただきました。タイのほのぼのとした映画「すれ違いのダイアリーズ」

タイの映画観るの始めてだったかも? それにしてもハラハラ! すれ違いがたまらない。長い映画、私は普段は好きじゃないんですが、これは長さを全く感じさせなかった、あっという間の110分でした。いや〜、ホントにドキドキ。そして大丈夫! 安心してください。最終的には超素敵なハッピーエンドですよ!! そしてそこここで笑わせてもらった。ホントに見ていてハッピーになれる最高の映画です。

それにしても主演の彼が、もう出て来たところから香取慎吾くんに見えてしょうがなかった。ちょっと筋肉バカっぽい(失礼!)でも優しくて不器用だけど正義感に溢れる感じ。いただいた資料によると、彼はタイでは「嵐の松本潤??(顔がわからず/資料なし)もしくは木村拓哉(こっちはさすがに知っている)並みに人気がある」んだって。でも絶対に私のイメージだと香取くんだよー、絶対!!   彼女の方も意志のあるインテリ美人って感じで、すっごくいい。そして子供たち! キャラがたってて最高にいい!!

そして結論から先に言うと、オレも恋をしたくなった!  そういう素敵な映画でした。そうなんだよ、こうやって心が通じる相手とは、どんな状況ででもきっと出会える。嫁に行き遅れて女独身50歳(=わたし)。いやいや、まだまだ行けるでしょう!と。妙な自信をいただいたのでした。そうなのだ。身近なところで妥協してはダメだ。そして、いつか本当に自分と本当に心から同じ価値観をシェアできる人と、一緒になろう!(まぁ、でも面倒くさいから相手は犬でもいいんだけど)

この映画、実は2つの実話が元になっているんだって。1つは本当に過疎地にある水上の学校で先生の話。もう1つは知らない人の日記を読み、そして恋に落ちたというカップルの話(最終的にこのカップルは結婚したそうですよ)。この2つの実話があわさって、こんなに素敵な物語が生み出された。いや、この監督、ホントすごいっっ。天才!!!

とにかく話の構成が素晴らしい。本当は1年違う時期に起こった物語が、響き合うようにシンクロしていく。タイム・トラベル的というか、なんというか。そして女の日記を男が読み、男の日記を女が読む…という風に途中から立ち場が逆転するのもいい。ホントにこの脚本、天才だろ、これ!! どうやら本は監督がほとんどを書き、それに男性2名、そして最後に女性の視点も必要ということで女性1名も加わり、合計4名が本の制作に当たったのだそうだ。うーむ、なるほどすごい!!

そして…水上学校というロケーションが、最高に良い。特に夕方のシーン… あともう1分で真っ暗でしょ、みたいな深い夕方の時間帯の絵とか、とにかくもう最高。あ、あと、ソーン(香取慎吾くん)が汽車に見立てて学校を動かすところなんて、もう号泣! あともちろんラスト近くのあのシーンも。水上の学校だからこその効果的な演出なのだ。

トレイラー貼ろうと思ったら、英語字幕のやつしか見つからなかったので、これを貼っておくよ。ちなみにいただいた資料によるとタイ語のタイトルは「キトゥン・ウイッタヤー」っていって、ウイタヤーは学校によく使われている言葉で「学」という意味があり、劇中の学校の名前もバーン・ゲーン・ウィッタヤー小学校。キトゥンが英語でいうところの「I MISS YOU」というような時に使う「MISS」。想いを募らせる、という意味なので「恋しい学校」「懐かしい学校」という意味らしいのです。英語題は一方で「The Teacher's Diary(先生の日記)」というごくごくシンプルなもの。日本で公開されるにあたり邦題では主人公2人のすれ違いを表し、ノート自体は1冊でも最初は女が、次に男が書くところから「ダイアリーズ」と複数系にしたんだって。なるほど。

それにしてもこの映画、絶対当たるわ。っつーか、配給押さえるの絶対にすっごく高かったんじゃないかと余計な詮索をしてしまう。いや、ホント素晴らしい。私が保障します。これは絶対にヒットします。

どこの映画館でかかるんだろ、とチラシを見れば、はい、良い作品がよくかかっているシネスイッチさん!(ここはレディースデイが金曜日なので要注意)  あぁ、すでに銀座の和光裏で、香取くんの笑顔にやられてもう一度観たいとかいうリッチなおば様たちの行列が、浮かぶようだわ。5月公開だそうです。これは楽しみ。絶対に楽しいし、素敵だから観に行ってください!

っていうか、こんだけストーリーが良ければ日本版とかハリウッド版とかすぐできそうだわ。そして日本版の主演はやっぱり慎吾ちゃんだな。