SNSを過信してはいけない Part 2…が、なめてもいけない

昨日こんなニュースが流れた。
前からなんとなく思っていたのだけど、FacebookやSNSは賛否両論あれど今後もっと力を持ってくるような気がして他ならない。そしてもしかするとあと20〜30年したら、税金で運営されるようになったりして… いや、そこまではいかなくても、何かこう生活の基本的なものになっていくような気がしてならないのだ。

以前こんなBlogを書いた。
では将来どういう形になっていくにしても、今現時点での話はどうだろう。

SNSは…まだまだ実態がないと私などは思っている。特に危険なところは発信している側が「発信したつもり」になってしまうところだと思う。例えば最近ヒットした某映画のヒットもSNSでの宣伝が大変効果的だったと言われているらしいのだが、当該映画の宣伝担当者に言わせれば「SNSなんて意味ないですよ」みたいな話をしている。

だから本人から話を聞いて「なるほどSNSは意味ないのか」と、SNSを放置してはいけない。というのも「関係ないですよ」「意味ないですよ」と言う人ほど、しっかりSNSを運営している、というからなのだ。つまり、おそらくSNSは決定的な成功の要にはならないけれど、基本として絶対にやっておかねばならない物なのである、ということだ。やるべきことの1つだ、と。いや、SNSをちゃんとやっている人は、すべてもちゃんとやっている、ということか。

まぁ、とはいえ、そんなバカな人間の憂いや、人間の属性なんかよりも、おそらくシステムの方がこの問題を解決してくれるであろう…とも思ったりする。

時々Facebookの有名人Facebookページ(特に政治家さんたち)のウォールですごい暴言はいている人いるけど、そういうの、全部あなたのプロフィールになりますよ、と。(今でも友達全員に見えていると思うんだけど…)

あと面識ない人に友達許可しちゃっている人。Facebookは基本的に面識のない人と友達になることを許可していません。これも何かあった時、やばいと思いますよ。交友関係もしっかりコントロールしないと。

そうやって、世界は無駄に優しくなるのであった…(これ角幡さんの受け売り。気になる方はこちら「探検家の日々本本」を是非)

そして私もICE STATIONの公演をせっせとプロモーション。

今年も張り切って行きましょう!!