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2018年3月4日日曜日

セント・パトリックさまはアイリッシュではない。


セント・パトリックはアイルランド人ではない。スコットランド人説が有力だけどはっきりはしていない。セント・パトリックは移民だった。昨年、移民問題でゆれるヨーロッパそしてトランプ政権のもと、アイルランドの首相がスピーチが良かった。再び紹介します。

「セント・パトリックは、移民だった。そして今やアイルランドばかりでなく、彼は全地球上の移民の守護聖人ともなっている。ここアメリカで、3,500万人の アイリッシュの血を受け継ぐ人々が、経済的、社会的、政治的そして文化的に、この素晴らしい国を200年ささえてきた。アメリカへみんな自由を求めて、チャンスをもとめて、安全をもとめて、そして食べるために移住してきたのだ」

「我々は自由の女神の灯がともる40年前、アメリカの海外にうようよと押し掛けた悲惨な難民だった。私たちは避難所としてのアメリカを信じ、アメリカの思いやりを信じ、アメリカなら成功の機会がある だろうと信じてやってきたのだ。私たちはやってきて、そしてアメリカ人になった。ジョン・F・ケネディが打ち明けるずっと前から、我々は彼の言葉を生きて 来た。アメリカが何をしてくれるかではなく、アメリカのために何ができるか問うたのだ。そして今でもそれを問うている」

世の中にはいろんな人がいる。それを受け入れるだけで、どれだけ幸せになれるか分からないのに,本当にもったいない。移民問題ってまずはそういうことだと思うな。先日来日してたバルトロメイ・ビットマンもそうだけど、上手く行ってる夫婦とか、全然「違う」ことが多い。「違う」ことは楽しいし「面白い」のだ。

でも世の中の流れはそうでないようで…

こんなの意見があるなんて衝撃だ! もっともこんなのはホント少数意見で、それがネットによって浮き彫りになっているだけだと信じたい。

先日地方の文化関係の仕事をしている友人に「もう好奇心ってものがなくなってるんです」っていう話を聞いて愕然としたが、本当にそうかもしれない。

そういうウチもお客さんをびっくりさせないように「みんなが期待するフランス」「みんな期待するインド」みたいな公演を制作したりもしている。(でももちろん私なりのピリっとしたところはこっそり含ませているのだけどね…)

しかしこんな日本でオリンピックとかいって大丈夫なんだろうか。外国の人にまで「日本人が期待するフランス」とか「日本人が期待するアメリカ」を押してつけやしないだろうか。その点、ウチがよくミュージシャンを呼んでいる人口500万人くらいの小さな国はいいよね。よく知られてないから、それをいいことに自由に表現することが出来る。うん、私はこっち側だな…(笑)

こんなのにも爆笑。しかしオリンピックっていつまでやってんだっけ?…と思ってたら、いつのまにか終ってた。はぁ、2020年が思いやられる。絶対についていけない。

さてI LOVE IRELANDに出展することが決まりました。文化テント内にテーブル出します。CDのディスカウント販売などなど。良かったらのぞいてくださいね。3月17日、18日 代々木公園にて。詳細はこちら

さーて、今年も緑のアフロで参加しようっと。あのアフロどこやったかな…