「プロジェクトに呼ばれる人間になる」「純粋にことに当たれるチームか」「規模ではなく文化」「小さくても起承転結」「夢中になって頑張っているときが一番幸せ」「自分の選択をする」最後の川田さんの話まで、めっちゃ響いた!! https://t.co/dcz06GE7uO— 野崎洋子 (@mplantyoko) 2018年6月30日
DeNAの南場さんの言葉はいつ読んでも響くのだが、これはまた最高に響いた。この講演の対象は、これから就職活動をする若者だと思うのだが、これ、フリーランスにもめっちゃ役にたつアドバイスがたくさん詰まっている。若い人、必読。(あぁ『不格好経営』まだ読んでないんだよなぁ、絶対に読まなくちゃいけないんだが)
「自分で考える軸を持ってもらいたいと思っています」「これまでもモノやお金は組織の壁を超えて調達してきました。一番重要な人材のソーシングも当然そうなっていきます」「とくに、仕事の仕方が大きく変わっていくということを考えたときに、プロジェクトに呼ばれる「デキる人材」になっておくことが、なによりも重要なことだと考えます」
「成長できる環境かどうかを判断するには3つほどポイントがあります。1つは純粋にコトに向かっているチームかどうかということです」
「これは規模ではなく文化の問題です。チームそれぞれに十分に高い目標があって、そして本当にヒリヒリ痛みが伴うほどストレッチして頑張っている風土かどうかというところですね」
「やり方は勝手に考えろっていう任され方がよいですね」「小さくても起承転結任されるほうがよいです」
最後の川田さんのエピソードがいい。「川田さんは自分がまったく知らないところで決定されたことについても、一度も不機嫌になったことがない。ただの一度も「俺は聞いてない」って言ったことがないんです。その決定のために川田さんが汗かいて働かなきゃいけなくなったとしても、です」これもすごくいい。例えばライブの現場で「私、それ聞いてません」ってしょっちゅうある。毎日重要事項の変更や何やらで、末端までちゃんと指示が行き届かない事はいくらでもあるのだ。でも現場でそう言っちゃう人はプロジェクトには向かない。 とにかく絶対にその船を沈没させないために「コトに向う」ことができる人。私もそういう人とチームを組みたい。
私も最近になってやっと分ってきた。好きなことやってきた仕事人生だった。もうこっから先の人生はボーナスなので、成功しないプロジェクトには手を出したくない。それには最高のチーム作りが重要だ。そもそもプロジェクトって、キャスティングをした時点で成功か失敗か決まっているようなもんなのだ。絶対に「コトに当たれる」チームで進めないと。
それにしても南場さん、いいよなぁ。自分用のメモにブログにも書いておきます。響いた!!