ミャンマーのその後

ウクライナにポーランドやチェコやスロバキアの首相が行ったようで、その勇気がある行動に感動する。首相たちは電車で行ったそうだ。すごいな…

その3カ国も参加いただいてる、春のこども映画祭。よかったら、みなさんもご参加ください。詳細はここ。


ちょっと間があいちゃったんだけど、前回の高野秀行さんの辺境チャンネルがとてもよかった。復習のためのメモをまとめておきます。今回のやつは本当に内容が濃かった。が、覆面で登場したご友人の方やデリケートなネタ満載だったそうで、今はもう見れなくなっている。

それにしてもミャンマー。だんだん北アイルランドみたいになってきちゃった。軍と戦うため市民はテロリスト化し、それが根付いてきてしまっている。でも戦わないわけにはいかない。じゃないとやられっぱなしになってしまうからだ。あぁ…

メモは上からミャンマーの3本指のサッカー選手のその後のレポート。その下が26日までやっている写真展。そしてこれが重要なミャンマーの軍に協力している企業のリスト。

アップルやHUAWEIはなんとなく覚悟していたけど、日本の企業多すぎる。自分が住んでるマンションも。もう10年も家賃払っちゃったよ…  そのお金がミャンマー軍に流れているんだろうか。

このリスト秀逸で、企業の「言い訳」ステイトメントへのリンクまで、きちんとまとめてある。

もう企業も「企業倫理」を求められる時代になってきた。それはいいことだ。先日も同業者と話したのだけど「平和という微妙な中に成り立っている仕事とはいえ、平和を願う仕事でよかった」と納得していたところ。

知らないで済まされる無邪気な世の中ではない。知らない間に戦争にも加担していないか?

お金を使うということは、それ自体が社会に対するメッセージだ。それをよく考えてみよう。

それにしても自分は10年以上も大和ハウスのマンションに住んでいて、そこに利益を落としていたかと思うとがっくりする。契約期間があるので、基本は4年ここにいないといけない。せっかく電気が東京電力じゃないからと震災後に選んだのに、これはこれでダメダメだったよー(落ち込み)。