William Taylor 1983年のプランクシティがかっこよすぎる!


朝からしびれるような動画をルナサのキリアンがシェアしていたので、ご紹介。いいやーー
 


このアンディとアーティの弦のからみあい、変拍子が「ふっ」と入るその自然さ、ドロレスのヴォーカルは言うまでもなく、リアムのパイプで超悶絶! このフレーズのトラッドじゃないでしょ。いったいどういう影響なんだろ? クラシックかなんか? 絶対にありえない!! 

私はやっぱりボシーよりも、デ・ダナンよりも、プランクシティが好きだ。クラナドもかなり好きだけど、やっぱり(できればクリスティなしの)プランクシティ!!!!!

なんていうかなぁ、このインテリ度。アイルランドのやうな田舎のバンドなのに、めっちゃ洗練されてる。アンディがすごいのかな。

ドーナルだって、ポールだって、すごい音楽家だけど、やっぱり若い頃はダサいバンドにいた経験はある。でもアンディはいつでも迷いがなくやってることが最高にかっこいい。ブズーキだよね、このブズーキ、すごくないですか?

それにしてもリアムだよー リアム(涙)。リアムのパイプがやっぱりプランクシティだ。このフレーズなんだ、いったい。すごく厳格な伝統音楽のミュージシャンなのに、同時にものすごく革新的でもある。ものすごくかっこいい。うーん、参りました!!! 

こういうのが出せないと器楽奏者としてはダメだよね。こ

キーボードはのちに「リバーダンス」ヒットさせるビル・ウィーラン、そしてフィドルはジェイムス・ケリー。

そして最後は相変わらずえっらそうなゲイ・バーンのMC。あんた何様? こういうマウント親父いるんだよな。相手がすごければすごいほど、自分が偉ぶるっていう(笑)

さぁ、今週も張り切って参りましょう!

PS こっちはもっと田舎くさいシンプルな「ウイリアム・テイラー」。でも、すごくストイックだ。ビルは、この可愛い声に惑わされてはいけない。彼女はウチのアーティストの中でももっとも毅然とした伝統音楽家の道を歩いている人。CDは、まだちょびっと在庫があります


こちらも。ポールが途中で出てくるよ。最後の最後は「アーサー・マクブライド」ちぇきら!


もっと貼っちゃおう。ポールとアンディ。

 

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