プログレ・ファンのためのルナサおよびケルト音楽入門 その2

今日も今日とて、プログレファンの方のためにケルト音楽入門を貼っておきます。プログレファンの方もルナサのこと応援してください。クラウドファンディングやっています! 京都でライブもやるんだよ。

こちらはお馴染みクラナド。特にセカンドのこの今日はプログレっぽいと思う。ギターのフレーズが印象的。そして途中からのコーラスにはゾワゾワ、ドキドキ。ぜひ最後まで聞いてみてください。 

 

 でもこれはどっちかというとアヌーナ独自というよりボシー・リスペクト案件かな…でもかっこいいいでしょ。

  

 「Reel around the sun」 は、ダンスショウ『リバーダンス』のオープニング曲。かっこええ。

 

こちらひどい音だけど貴重な『Time Dance』。まぁ、バルカン入ってりゃ、プログレっぽいというのはある。


 でもPlanxtyの魅力はその抑えたインテリジェンスにある!と私は思う。このドロレスの凛としたヴォーカルと、合いの手に入るリアムのパイプのフレーズよ。かっこよすぎるよ!!
これ、トラッドじゃないでしょー。めちゃくちゃ高い完成度。
 

『Black smith』これはマスト案件。

   

 アンディはアイルランドにバルカン音楽持ち込んだすごい人。「Romanian Song」

   

ドーナルもかっこいいよ!! Coolfin。この曲は後半のフィドルの部分にルナサのショーン・スミスが参加してます。 

   

Bothy again

 

そしてちょっと前に来日してたFLOOKも最高にかっこいい。特にこの曲、すごくないですか? 後半のリズムがひっくりかえるところゾクゾクしちゃう。


ルナサのこれもプログレ度すごいでしょう?

 

これとかも。ルナサはかっこいいんだ。



同じ曲をアルタンがやるとこんな感じ。全然違う。 
 


例えばこれとか普通アイリッシュのバンドはリールだったらリール、ジグだったらジグだけでセットをまとめる。つまりリズムは統一するのが普通なんです。でもルナサは違う。途中ですごいリズムチェンジがあるのだ。これできるバンドは少ない。そこがめちゃくちゃかっこいい!! 

この1:45のところ、聞いて、聞いて!! 特にベースとギター。すごい、すごい、すごーーーい。


皆さん、クラファンお願いしますねーー!!


今日はピーター・バラカンさんの音楽映画祭で『コミットメンツ』上映後のトークに参加してきます。ピーターさんとお話しするの、楽しみ。結構打ち合わせなしでやるのがいいんだよね。(打ち合わせちゃうと、2度と同じ話ができない素人なので)

ピーターさんも京都来てくれないかなぁ。クラファンがうまくいって、予算に余裕ができたらMCお願いしようかなぁ。