J-wave SONAR MUSICに、東京パイプバンドの山根 篤さん、糟谷 肇さん登場!

あっこゴリラさんがDJをつとめるJ-waveの人気番組『SONAR MUSIC』。過去にケルト音楽紹介してもらったり、日向敏文さんをはじめとするポストクラシカル特集をやってもらったり、お世話になっていたのですが、なんと9月末で終了してしまうらしい。

そんな中「謎楽器探訪」のコーナーの最後の回で、バブパイプが取り上げられることが決定!

そこで、急遽東京パイプバンドの山根さんと糟谷さんに登場いただいて、番組に遊びに行ってきました。

しかし山根さんには、チーフタンズやカルロス・ヌニェスなどのツアーでいつもお世話になっていながら、じっくりお話を伺う機会が今までなかったので、あれこれお話が聞けて、私もとても楽しかったのでした。

そして素晴らしいのがあっこゴリラさん。


「ビームみたいに鋭いのに牧歌的…」って表現、素晴らしくないですか? 他にも構成のスタッフやこちらで用意した言葉ではなく、あっこさんは、自分の好奇心でゲストに向き合い、自分の言葉で心から紹介してくれるので、すごくリスナーの皆さんに伝わるんです!(そうだよね、そういう表現が仕事だもんね…かっこいい)

今回も放送を傍で聴いていて、私はワクワク、ドキドキしちゃいました。

番組は1週間こちらで聞けます。  


こちらは打ち合わせの写真。こうしてよく見ると装飾がすごい。


この靴下、この炎天下では暑そう…ラジオなのに着替えていただいて、ありがとうございました。おかげで番組が盛り上がった!

糟谷さんの「教えているのは… 数学です!」が受けた〜。そう、糟谷先生は教師をされている学校ででも演奏もしてるんですよ。これなんか素敵じゃないですか? 生徒さん、うらやましーーー!!

それにしてもバグパイプ、音が大きいので、ラジオのスタジオ大丈夫かな…と思ったのですが… 意外と大丈夫だった。これからもバブパイプ奏者、ラジオに行ってもらえることがわかった(笑)スタッフの皆さん、ありがとうございました。

こうやって伝統音楽の歴史は続く。というか、本当に山根さんや糟谷さんと話してて気づいたんですが、私たちって、ほんと300年とか400年とか続いてるものに対して責任がある、ということなのだ、と。

私もいつも思うんですが、伝統音楽を紹介している時って、いつもすごく心強いというか、いろんなことを考えるんです。

私はたまたま極東のこの島国にこの時代にたまにいて、たまたま伝統音楽と出会い、ミュージシャンを呼んだりいろいろしているわけだけど、それはたまたまだ、ということ。偶然だということ。

でも、これが違う時代でも、違う国に生まれたとしても、きっと伝統音楽が好きで、その時にその場でできることやっていたのかなぁとかいろいろ想像しちゃうわけです。すごいよね。

つまり昨日今日始まったものではないものの、その流れの中に私も存在していると思えるということは、本当に素晴らしいことです。

もちろんそれについての責任もあるのだけれど、何年も前から続く伝統音楽が、私たちを守ってくれているような気がする。

秋のケルト市、絶対に成功させねば!!


というわけで、東京パイプバンドの皆さん、ケルト市に来てくださいます。演奏がある他、バブパイプの体験もできますよ。番組を聞いて、興味を持った方は、ぜひ! まだまだチケットありますよ。





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LAU(from スコットランド)来日します。10月17日より。www.mplant.com/lau/

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秋のケルト市は豊洲にて10月19日。ラウーと藤田恵美さん(ex - Le Couple)の公演。http://www.mplant.com/celticmarket/


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*9月6日より Peter Barakan's Music Film Festival - www.pbmff.jp

*10月19日、20日 Live Magic! - www.livemagic.jp  LAUも出演しますよ。