来日前のFLOOKのメンバーに、あれこれ質問してみました。今日はFLOOK唯一の女性メンバー。バンドのアンサンブル・アレンジにも、この人がいるからこその深みが出ていると思うセーラ・アレン。
セーラがいるからこそ、FLOOKの音楽には他のバンドとは違った魅力があるのです。
そして何より、この人がいなければFLOOKはバンドとして続いていなかったと思うし、こんなに成功していなかったと思う。男の子たちがいまいちというか、かなり頼りない中(笑)、彼女の存在はフルックの強みです。本当にいつもありがとう、セーラ。
私はセーラがいなかったら、いくら音楽が良くっても、このバンドとは仕事してません。他のプロモーター、関係者、スタッフ、みんな同じ気持ちだと思います。
最初のツアーでクライヴ・グレッグソンと行った安藤誠さんとその家族が案内してくれた野生に満ちた雪の北海道。沖縄の海で泳いだことは、かなり楽しい体験だったわ。あと京都でいつも打ち上げに行く親切なネパールカレーのレストラン。
のざき注釈:で、こちらがそのレストランです。
オーストラリアのHotham山で私たちのヴァンが故障したこと。最初は面白がっていたのだけれど、太陽が照りつけて、とてもハードな状況に。レスキューの車が到着した時、彼らの車には3人しか乗れなかった。果たして最後に残ったのは誰だったでしょう。
よく憶えていないんだけど、その時のことを曲にしました。「Baldy Hollow」という曲。
のざき注釈:ちなみにこれです…
Ollinkan音楽祭というフェスティバルの一環で、メキシコシティの高速道路にある橋の横で行われた変わったフェスティバルで演奏した。ブライアンは未来の奥さんになるエヴァにそこで出会った。
The Long Haired Lover from Liverpool by Jimmy Osmond
可愛いーーー!
マーティン・オコナーの「The Road West」が大好き
これは難しい。というのも私の好きなものはいつも変わるから。トレイシー・ソーンの「A Distant Shore」。あとMusic for Maids and Taxi DriversというブラジルのForro音楽のコンピレーション
最近行ってよかったと思った3つの公演を紹介します。
Bonny Light Horseman
もう吹っ飛ばされた。アナイス・ミッチェル、エリックDじょんそん、ジョシュ・カウフマンとベースにドラム。バンドも素晴らしいし、最高の音楽。
Cerys Hafana
ウェールズのトリプル・ハープ奏者。彼女と彼女の歌とハープ、時々ピアノとギターって感じなんだけど、若くて才能のある演奏家。ピアノやギターもちょっと弾く。
Wesley
この若いバンドを先週の土曜日にライヴで見たんだけどリードシンガーは私の良き友人のアル・ジョーンズの息子。アルはベアリー・ワークスのフィドル奏者だった人。音楽が彼の血の中に流れているのがわかる。これからぐんぐんと注目されると思う。
(8)今回日本に来る上で楽しみにしていることはある?
すべて。人々、そして食べもの! 皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。
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