ルナサ(8月)です。ケルトの新しい暦が始まりましたが、残念ながらガザの様子は悲惨を極めています。
そんな中、ついにカナダ、フランスでもパレスチナを国家承認しようという動きが。さきほどもフィンランドも立ち上がったようです。でも国内には反発する勢力も声をあげているようですが。
アイルランドはそもそもガザを応援する立場をとってきましたが、ついにイスラエルとの交易をストップすべく、多くの専門家から話を聞き与野党の意見をまとめたフランシス・ブラック上院議員。頑張っています。
一方のメアリーは、アイルランド音楽産業始まって以来最大のヒット曲と言われる「A Woman's Heart」のガザ応援ヴァージョン「Mothers Against Genocide」をリリース。こちらの収益は全てガザへ送られます。
しかしブラック姉妹、メアリーが70歳、フランシス65歳、ほんと二人とも若い。でもそれは誰かを励ましたいと歌ってきたメアリー、そしてすでに2016年から上院議員としてもキャリアを積み中東のために頑張ってきたフランシスだからこそ、なんだと思います。
誰かのために頑張ると、自分も頑張れる。それを私は二人から学びました。っていうか、マジでそうだと思いませんか? 自分のことだと「ま、いいっか」ってすべてが面倒になっちゃう。でも誰かのためだと頑張れる。そうやって人類は強くなってきた。
というわけで私は今日のダウンロードとともにトートバックを注文!! 送料は日本まで5ドルほどでした。プロモ映像でメアリーがしてる赤いパレスチナスカーフ、いいですね。私も赤いのも買おうかな。
アイルランドのパレスチナ大使「これは統計ではないんです。私たちの子供たちのことなんです」
Palestinian Ambassador to Ireland Dr Jilan Wahba Abdalmajid spoke at the RFJ Remembering Quilt display during Féile An Phobail, saying the quilts represent human suffering behind every loss. pic.twitter.com/AY5xM71dbb
— The Irish News (@irish_news) August 1, 2025
七尾旅人さんより、シェア! こちらもサインしたよ。
もうすぐ国連安保理常任理事国5カ国のうち、アメリカ以外の4カ国がパレスチナを国家承認した状態になる。これまでに無かったことです。
— 七尾旅人 (@tavito_net) August 2, 2025
今この瞬間にも殺されてゆく人々を救う僅かなチャンスがここにあります。
日本政府を動かしましょう!署名のご協力をお願いします🙇
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◎野崎は、現在作曲家:日向敏文さんのマネジメントおよび宣伝をお手伝いしております。
6月25日に新作「the Dark Night Rhapsodies」がリリース。こちらが特設ページ(Sony Music Labels)。アナログ盤と、ピアノ小品集の楽譜は日向さんのサイトで通販中。
◎2年前にレコーディングした無印良品BGM29 スコットランド編がやっと公開になりました。良かったら、聞いてください。プロデュースはLAUのエイダン・オルークにやってもらいました。現在無印良品の店頭で聞くことができますし、配信でも聴けます。