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2012年9月7日金曜日

映画「最強のふたり」見てきました

今日はまず六本木ヒルズのベルギーのビールフェアで来日したバンドにくっついてきたという、ワールドミュージックの女性プロデューサーとミーティングをした。いやー、いいね。なんというか、そもそもワールドミュージックなんていう儲かりもしないものを、好きでやっている人というのは、国が違っても、価値観があう、あう、あう! 彼女も人を雇わず一人で地味にやっているらしく、ホントに話があった。

実際、日本のザ・芸能界みたいな人たちと話すより、国は違ってもワールド系の人と話した方がよっぽど励まされる事が多い。「世界には素晴らしい文化がある。みんな違っている、違っているけど一緒に楽しむこともできる。それを伝えたいんだ」と、彼女はそれを何度も力説していた。

しかし、あぁやって初対面の人にも、自分の仕事を自慢できるのがいいよなー。我ながら自分でも良い、自慢できるキャリアを作ってきたと思う。それについて多少無理をしたこともあるが、後悔はない。自分のキャリアを作るのは、具体的にはどういうアーティストにどんな風に関わったか、という事だ。ホント狭いヨーロピアン・トラッドの世界。

彼女が「LAUって知ってるか、LAU(エル、エイ、ユー)。彼等はすごい」とか言うので「LAUは、私が日本に3回連れて来た。最初の来日はまだBBCの最初の受賞の前だ」って自慢した。そうね、ラウーは英国内ではすごいけど、まだまだヨーロッパ大陸ではこれからだもんね。それから、「デイヴ・マネリー知ってるか」とか言うので「デイヴはデンマークのトナーフェスの楽屋でセッションしているところを見つけた。まだファーストアルバムが出る前だった」とか、いっぱい自慢した。うふふ、ウチのお客さんも自慢していいよ。あの時、まだラウーもデイヴ・マネリーも、まったく無名だったわけだから。お客さんが応援してくれたから呼べたんだ。ホント日本ってすごい!

そして午後は映画「最強のふたり」を見てきました。首から下が麻痺して動かないという大富豪と、荒っぽい失業青年の友情物語。いやーーー、良かった!!! やっぱ「週刊文春」で高得点をゲットする映画は私にもヒビクんだよなー。とにかく笑った,笑った。感動させようと無理な演出もなく、ナチュラルで、ホントにいい映画だった。この秋、とにかく楽しんで、かつ感動したい人にはおすすめ。

なんと早くも姑息なハリウッド・リメイクが決まったいるそうだけど、特に黒人青年役の俳優さんが素晴らしくて、あの彼よりこの役に適任な人はハリウッドですら存在するとは、思えない。

皆さんもぜひ見に行って。とってもさわやかな気持ちになれるから。