北とぴあケルト祭スタート。まずは松井ゆみ子さんのアイルランド料理教室

本日は北とぴあケルト祭の初日イベント、松井ゆみ子さんによるアイルランド料理教室「ケルトの国のごちそうめぐり」が北区赤羽文化センターで行われたのでした。

メニューはアイリッシュ・シチュー。材料は簡単。じゃがいも、にんじん、セロリ、タイム、ローリエ、パセリ。
肉はラムを使います。手際よく解凍作業中 by T山センター長。男性ですが、素晴らしい。家で手伝っている感バリバリです(笑)

作り方は簡単。材料をこんな風に切って炒めて煮るだけ。

 誰よりもダイナミックな松井ゆみ子画伯のケルト地図(爆)
 うわ〜美味しそう!
 デザートはアップル・クランブルだよ。
 リンゴの上にお砂糖/小麦粉/バターで作ったクランブルを被せていきます。オーブンで30分。

なんか私が作るとダマになっちゃうんだよなぁ… 








































アイリッシュ・チーズの試食もあり。これ成城石井で手にはいるんだよね… 熟成チュダー
熱心な生徒さんたち。松井さんの話もおもしろいから、時間がたつのがあっという間です。




シチュー出来ました! 家庭によっていろんなレシピのあるアイリッシュ・シチューですが、ゆみ子先生のは「おすまし」タイプのものです。最後に塩とこしょうで味を整えます。

アップル・クランブル。クランブルはレーズンとか入れても美味しいのだそう。ルバーブで作るのもアイルランド的です。あとはベリー系でやるのもいいんだって。

当然綺麗に完食! 松井先生、ありがとうございました。明日は同じことを今度は滝野川の文化センターで行います。

そして土曜日はピーター・バラカンさんのケルト音楽の出前DJ。来週はフルックが来日…と北とぴあケルト祭は続きます。

で、そのケルト祭のチケット、現在、若干のキャンセル待ちが出ました。ご希望の方はこちらまで希望枚数をメールください。

今日ご紹介した料理のレシピは下記の「アイルランドの家庭料理」の本に掲載中。





PS
しかし松井さんと20年以上前に出会った時は、まさか20年後とかに2人で赤羽で料理教室やるとは思わなかったよ。爆笑。それにしても食文化は伝えるものが大きいから、音楽と同じくらいすごい。

こういう公共の施設でケルトみたいなイベントをやることの意義は大きい。普段公共の施設に触れる事のない人たちが、興味を持って集ってくれる。

そしてそのことで、区民の方が本当に何か困ったときに区の施設に抵抗なく接っすることができるような社会に少しでも近づけると思うんです。こういうイベントやってコンサートチケット売れるのかって考えると、全然だけど(爆)いやいや、楽しかったし,皆さんに喜んでもらえて嬉しさMAXです。ホントにウチの企画は文化度高いよね。では明日も頑張ります〜