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2016年11月26日土曜日

素晴らしい表現者の皆さんから見たウォリス・バード

ウォリス、もうすぐやってきますが、チケットの通販は明日の夜で締め切ります。クレジットカードで購入したい方,事前にチケットを持っていたい方は、今日/明日でどうぞ。野崎は、この週末は事務所に貼り付いておりますので、お申し込みフォームで申込をいただければ、すぐ折り返してでご案内メールをお送りしますよ!

さて、今日は「芸術家の方から見たウォリス・バード」ということで、私の尊敬する3人の表現者の方たちの、前回のライブに対する感想をご紹介したいと思います。

あのすさまじいまでのライブを表現するのは、私たち凡人ではとうてい無理なようで… 観てくれた3人の皆さんが、すごく良い言葉を残してくれているので、それをご紹介。

こんな風にすごい方たちから、すごい言葉を引っ張りだすのも、ウォリスのすごさ。Art meets artというか、やはり表現することを生業にしている人だからこそ、こういう風にウォリスのパフォーマンスと響き合えるんだろうな、と思います。

まずは今回チラシにも使わせてもらっている山口洋先輩より。

「久しぶりに観た、とんでもなく規格外のヒューマン・ビイング。情熱、実力、才能、音感、リズム感、エトセトラ。全てにおいて、溢れてこぼれてる人物」「でもそれは、ありがちな強迫観念や、先天性のものではおそらくなく、想像するに、かなりの部分で、自発的に、後天的に身につけたものだと思う。ってか、身につけなければならなかったんだろうね、想像だけど。ほとんど脅迫されるようなグルーヴの中で僕はそう感じた」

「圧倒的なオリジナリティーはリズム感に顕著に現れていて、ときどき自分のリズムがキレすぎてるのを自分で持て余してる。笑。ギターの弾き方に及んでは(想像だけど、ほぼ我流によるもので)唯一無二。ほんとだぜ。たぶん、ハンディーを味方につけるまで努力を重ねて、それを個性にまで深化させたんだね。素晴らしいよ」

「自分のリズムがキレすぎてるのを自分で持て余してる」ってのがウォリスのライブをよく表していると思う!!

うん、このリズム感、キレ味、最高だよな〜 ウォリス。



そしてこちらはカメラマンの藤岡直樹さん。藤岡さんは私が無印良品のプロジェクトでご一緒したコマーシャル畑のカメラマンで、普段は有名女優さんとか企業のポスターとか撮影してらして、音楽関係の少ないギャラではとっても撮っていただけない巨匠フォトグラファー。でもウチのライブとウチのミュージシャンを好きでいてくれて、作品撮りってことで、良くウチのライブ会場に撮りに来てくれている。ホントにありがたいよね…

その藤岡さんがNOTEという藤岡さんのホームページのブログみたいなコーナーにウォリスのことを書いてくれた。(ここからNoteに行き、Indexから550〜552に行くと読めます)

「感動というと簡単だが実際他の言葉がない。凄すぎて悩みが起こるほどで、三日過ぎた今でも悶々としていて、何故こんなに凄いことが起こるのか、何に由来するのだろうと思いがめぐる。左手指の怪我とか、低音弦が下にあるとか、あれこれWallisは少数派である。野崎さんが言ってた「儚げな感じで、繊細な感じで、必死に期待に答えようとする感じで…」そんな人でもある。何がその人をかたち作って、そういう人になるのか、そんなことが頭をめぐっている」

そして、最後は

「この心捕われた感はいったいなんだろう。Wallisの音楽を聴いていれば満たされるということではなく、それとは少し違うんだな」

藤岡さん、写真だけじゃなく文章も素晴らしいんだよな… ホントにありがとうございました。うん、この心が持ってかれる感じ。空洞のようなお腹いっぱいなような…不思議な感じ、分るような気がする。

で、実はこれは、まだ皆さんに見せたことのないウォリスの未発表写真。藤岡さん撮影。実は昨年の来日した段階で翌年にニューアルバムが出ることは決まっていたので、ニューアルバムにともなうアートワークを確認して、もし使えなかったら、藤岡さんのこの写真を公演チラシに使おうと思っていた。かっこいいでしょ? ライブでの燃えるような演奏が聞こえてきそうだよね。
(c) Naoki Fujioka
でも結局新作「ホーム」のアートワークが力強くて良かったので、アルバムの宣伝の必要性もあるから結局マネジメントから供給されたニューアルバムの写真にした。でもこのライヴ写真もいつかきっと使いたい。使える時があるとするならば…

そして3人目は、中川五郎さん。ご存知音楽ジャーナリスト、しかしその正体は世界を鋭いい眼差しで見つめる社会派シンガー/ソングライター。五郎さんが「完全に度肝を抜かれたウォリス・バードの日本での初ライブ」と題して「グランド・ティーチャーズ」という連載にこんな記事を寄せてくれました。

「スターパインズ・カフェでのウォリス・バードのライブを見て、ぼくはぶっ飛んでしまった。感激してからだがぶるぶる震え、涙もこぼれ出てしまった」

「1曲目からウォリスは恐ろしいほどパワフルなストロークでギターを弾きまくり、何曲かはフィンガー・ピッキングで演奏する曲もあったが、彼女にとってはギターは完全なリズム楽器というか打楽器で、ギターと彼女とか完全に一体となって、めちゃくちゃグルーヴ感に溢れるビートが生み出される」

「もちろんそんな熱いギターのビートにのせて歌うのだから、彼女の歌もまたとても力強く、グルーヴィーでエモーショナルなことは言うまでもない。ウォリスの魂と心と頭とからだと声とギターとかひとつになって迫ってくるそのライブ・パフォーマンスは、どこまでも強烈で情熱的で、しかもほかに類がないもので、その世界にぼくはぐいぐい弾き込まれていてしまった」

全文はこちらで読めます

良いよなぁ,五郎さんの素直な感覚が本当にしみる…

こんな風にすごいミュージシャン、表現者の皆さんを揺さぶるウォリスのライブ。是非いらしてください。

12月8日 京都 磔磔
12月10日 吉祥寺 Star Pine's Cafe
12月11日 吉祥寺 Star Pine's Cafe

詳細はこちら

しかし今回の新作、看板であるアコギを全然使わないで作っちゃったのが、ホントすごいよね…


ライブではこんな感じ…