2020年9月11日金曜日

この外務大臣、許せないんですけど

あまり政治のことに気持ちを持っていかれるとイライラがつのって精神的によくないのだが、やっぱりこれは書いておかないと収まらないので書いていくことにする。

ちょっと前のこのニュース。

これ、外国語を自分で頑張って勉強して自分の仕事に使っている人は全員怒っていい。こんな言い草があるんだろうか。まったくもって失礼な、本当に失礼な人である。

この人経歴みたらハーバードからマッキンゼーとあるよね。まぁ留学した経緯とか知らないけど、いったい海外で何を学んできたんだろう。

私がこのジャパンタイムズの記者だったら、もう怒りに怒って暴力にさえ出ていたかもしれない。今は病人で力弱いけど、子供のころは男の子をなぐったりもしていた。いや、暴力は大袈裟だけど、机をバン!!!と叩いて「謝りなさい!」くらいは叫んでいたと思うのだ。記者の方の悔しさは察してあまりあるものがある。

たまたま親が海外赴任してたとか、親の一人が外国語がネイティブだったとかでラッキーにも二カ国後以上流暢にしゃべれる人はいる。一方で私の英語なんぞは本当に未だにRとLの区別がはっきりしないし、知ってる単語はおそらく2,000くらいだし、それを駆使してさぞ幼稚な喋り方をしていると自分でも自覚がある。それでも!! 私の英語を真正面から批判する人は、仕事相手には誰もいない。

実はスウェーデン語を学んだ時にミッケに言われたことがある。「違う言語だからって物怖じしなくていいんだよ、誰も真っ向から訂正したりしないから」

それは本当だ。

しかも外国語を流暢にしゃべれる人だから、その職業にふさわしいということでは決してない。私も一度英語がしゃべれるからと私の仕事を手伝いたいと言ってきた友人を雇い、結構痛い目にあった。「ヨーコとは大学時代からの友達なんだ」とかそんなの仕事に関係ない。それ以外に余計なことばかり言って、自分はあーしたこーしたとか、仕事とは全く関係ないことばかりアーティストと無駄話をしてる。もう2度とその人には頼まないと思ったのだった。

「通訳さん」とはどんなに大変な仕事か、うちでよくお願いする染谷和美さんや丸山京子さんの仕事をみてほしい。誰でもできる仕事じゃない。英語がしゃべれればいいという仕事でもない。

このJapan Times紙の記者の日本語は十分わかりやすく発音も綺麗だ。でも日本語のネイティブでないことは聞き取れる…というくらいのものだ。本当に日本語みたいな言語を選んで、勉強して話しているのに、この態度はいったいなんなんだ!

しかしこれが「外務大臣」ですよ。こんなんでいいのか。誰がこの人を選挙で選んだのか。栃木県の人たち、よく考えてほしい。こういう人が日本の外交の顔でいいのか? 本当に本当にありえない。

仕事に戻ります。

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