積読本を積んでみたら、けっこうな量になった。
あと5年は同じ場所に住むと決めて、11月にカウンターの下に収まるぴったりサイズの本棚を注文したら、なぜか届いたのはまったく違う製品だった。
でも添付された納品書には私が注文した通りのサイズの棚の情報が記載されていたため、業者のミスが確定。
当初私の棚はどこか違う場所に運ばれていっているのではないかと思ったら、そういう単純ミスではないらしく、結局またさらに一ヶ月、棚が出来上がるのを待つ事になってしまった。
とほほ…
早く棚に本を収めて、すっきりしたい。
本はあいかわらず買ってしまうけれど、実は手放すのも早いんだ、私は。いらない本は、人にあげるか、もしくはBOOK OFFに送ることにしているので、あまりたまらない。
そもそも何度も繰り返し読みたい本にはなかなか出会えない。出てもせいぜい年間10冊。その10冊は本棚に入れて「プラチナ本」ということにしているんだ。
歳をとった両親を見ていると思うのだけど、物が多いのは本当に良くないと思う。実家の処分とか今から想像しただけでも恐怖だ。
テレビで片付けられない人や、ゴミ屋敷などをみるのもよくない。自分だって一歩間違えて、あぁならないとは限らないよなといつも思う。自分の死んだ後にゴミがたくさん残るのは耐えられない。ゴミならゴミで責任を持って処分してから死なないと。
私はギリギリ60歳から年金をもらえる年齢なので、あと4年たって60歳になったらとっとと年金をいただき、早めに引退したいよなと思っている。60歳になったら、もっとゆっくり人生を楽しむのだ。
若い頃は会社にいる仕事をしないおじさんたちにイライラしたものだが、今ならわかる。歳をとったら、もうなんというかサボりたいんだよね(笑)
そして早く引退して、好きな本を読んだり、編みものを編んだりして日々を過ごしたい。
というわけで、今回、両親にも言われて倉庫(実家の納屋)にあるものをあれこれ処分していこうと思います。断捨離生活へ… もっと身軽になる。そしてもっともっと自由になるのだ。
そこで皆さんにご協力いただきたいのは、海外から取り寄せた雑誌の処分です。
90年代後半から2000年の前半くらいまで。とにかく当時はインターネットがそれほど普及していなかったから、こういう雑誌だけが情報源でした。当時は年間2、3万払って、こういうものを読んでいたと思う。
下記、告知をしたら、おかげ様で、数名の方からお申し込みをいただきました。私としては、まだ若くて、これから海外の音楽を普及する仕事をしたいなと思っている方にもらってもらいたいな。いや、そんな人いるのかなぁ。こんなものもらっても、迷惑なのかもしれないけど。
詳細はこちらへどうぞ。まもなく締切ます。
*パンデミックの状況がひどくなってきちゃったので、ちょっと県を超えての移動は自粛し、発送は2月の頭にしようと思っています。なので、もうしばらく受け付けます。すでにお申し込みの方には、個別にご案内します。
THE MUSIC PLANT Blog: fROOTS、HOT PRESS、SONG LINESなど海外の音楽情報誌を大量処分 https://t.co/7LQQG7JodL
— 野崎洋子 (@mplantyoko) January 3, 2022