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2011年7月17日日曜日

早稲田大学に行ってきたよ! 2

さて、早稲田シリーズ、続きです。


すごく個人的なのですが、サークルで音楽をやっているので(民族音楽とかフュージョン、ジャズ、どんなジャンルでもやるサークルです)、今回スウェーデンの民族音楽を聴いて、すごくインスピレーションを受けました。サークルではケルト音楽演奏することが多いので、スウェーデンの音楽も今度はやってみたいなと思います。

なぬーっっっ。すごい。さすが早稲田。そんなサークルがあるんだ! ちなみにヴェーセンのこの曲はアイルランドのバンド(だからケルト)がよくカバーして演奏しているんだけど、知っている?  ダーヴィッシュっていうバンドがカバーしているのがいちばん有名かな。「ジョセフィーンのワルツ」という曲。ちょっとケルトっぽいでしょ。ヴェーセンでなくても今度ウチのバンドを学校に呼んでくれ〜っっ。予算少なくても学校なら行くよ〜! よろしくね〜! なんか一緒に企画しよう。




私は来春からIT業界でシステムエンジニア職に就きます。この職に就くとは思ってなかったですし、でもこれも運命かなと思って、野崎さんのおっしゃるように3年は企業に入って社会の荒波にもられようと思います。小さい頃からずっと音楽をやってきて、演奏家になりたいという密かな野望を持って学生時代を過ごしてきました。今は進路が大幅に変わってしまいましたが、いつか絶対に音楽を仕事にしたいなと漠然とですが思ってます。考え方もまだまだ甘いですが、野崎さんのお話にかなりたくさんのヒントがありましたので、自らの考えを構築する要素にさせていただきたいと思います。

就職おめでとうございます! すごい! かっちょいい。いいなぁ、システムエンジニア。でも音楽への愛情もぜひ忘れないで。で、縁があったらきっと音楽についても何かできる時がくると思いますよ。そりゃあ諦めちゃえば、もうそこで終わりだけど、逆に強制終了するまでは続いているようなもんなんだから、ぜひ楽器を時々でも手に取ることを忘れないで。

それから
私はかつて音大に行きたかったけれど、音楽に関わる仕事で生活していくことの難しさや自分の能力のなさを知りあきらめたという経験がありました。なので今回好きなことを仕事にするというテーマの体験談はとても興味深かったです。
というコメントも他の方からいただきました。

実は私が日本でいちばん尊敬する作曲家の人は歯医者さんを生業としています。その人はプロ、アマから成る5人のミュージシャンのロックバンドのリーダーで本当に素晴らしい作曲家。バンドはメンバーチェンジを繰り返しながらも25年以上続いていて、アルバムもメジャー/インディーあわせて10枚以上リリースしています。海外でも高い評価を受け、そして今度ウチが日本に呼ぶオランダのバンドと共演もしてくれます。だからそういう意味では音楽は続けられる。この方の場合は「好きな事は趣味で」と言うには、そのコミット量がハンパではなく、そしてその分評価も非常に高いものを得ている。なので、好きなことは趣味に、とは言わず、ぜひ音楽に対する夢も捨てないでほしいんです。

音楽って表現活動なんだよ。だから職業にする/しないは、もしかすると究極的に関係ないのかもしれない。それに、おそらくこれからの仕事の世界は、音楽に限らずいろいろな職種/業界の垣根がなくなるような気がしてるんだ。加えて仕事/趣味の垣根もなくなるような気がしている。これから労働人口も少なくなるし少子化で、動ける人は何がなんでも社会に対して参加していかないとたち行かないようにも思えるんだ。それは、あと10年……あるいはもっと短いかもしれない。とにかくIT、音楽、いろんな事業がきっとボーダーレスになって、そんな中できっと個人が自由にのびのびと仕事(趣味?)ができるようになると思う。楽観的すぎるかな。でも、例えば私の尊敬する佐藤さんという方も売れっ子広告マンで、グルメライターかつ花火師だったりする(笑)。週3日はこっちで仕事して、あと2日はあっちとかそういう自由な職業がなりたつようになるかもしれない。悪く考えれば、ただでさえ固定された安定職業はワークシェアリングみたいな形になって、みんなで分け合わないとダメになるかもしれない。

この後どうなるかはともかく最初のうちはシステムエンジニアになったり、他の仕事についちゃうと、たぶん仕事忙しくなっちゃって音楽のことしばらく忘れちゃうかもね。コンサートとか行けなくなるかもしれない。楽器を演奏する時間もないかもしれない。でも音楽はきっといつでもあなたの側にいる。そして時間があったら、ぜひウチのコンサートにも来てください!


今日聴かせていただいたスウェーデンのバンドの音楽、すごく好きです! 私はリンドグレーンが大好きで「やかまし村の子供たち」の映像作品は毎半年に一回必ずみたくなりますが、ニッケルハルパの音を聴いていたら、また見たくなりました。そこはたとなく、なつかしく胸がしめつけられるような気持ちになります。スウェーデンに行きたい! 私は大きな会社じゃなくても全く問題がないので(むしろ小さくてアットホームなところが良いと思っています)そういう雰囲気のほのぼのかつしっかり仕事をできる会社に出会いたい…。

マ、マジ、マジ? 小さい会社でもいいの? 給料も少ないよ。ウチは人は雇わない主義なのでダメだけど、もしかしたらいろいろ紹介してあげられるかもしれない。二年生なのね……就職する段階になったら、ぜひ連絡ください。っていうか、スウェーデン、もっとメジャーな国にしたいんだよ。日本で知られなさすぎだよね。助けてくれる〜? 優秀な人材をスウェーデンおよび北欧関係に求む! 若い人、カモ〜〜ン!!


私は失敗が怖くて怖くていつも引っ込んでいます。周りからはそうは見えないかもしれませんが。基本的に私は自分のことが大嫌いなので、今日話を聴けて何か活かせられればいいなと思います。がんばります!

失敗は怖いよ……私もね、いまだ失敗の連続。まったく上手くいくことなんて1つもないって感じ。まぁ、だから「次こそは完璧に!」って思って続けてる。たとえば今年の春のツアーなんてひどかったんだよ。地震があって原発があって、さらにミュージシャンが現地を飛び立つ寸前にアイスランドの火山灰があって、本当に自分がしっかりやってても荒波の連続! 無事ミュージシャンが帰国したときは本当にホッとしました。

仕事で大事なのは「経験値」だと思っている。こればっかりはお金で買えない。経験すると次、そのことは怖くなくなる。たとえば私はだいぶ前にアイルランドでパスポート紛失したことがある。で,そのとき思ったことは「パスポートをなくしたら大変。だから二度となくさないようにしましょう」って事じゃなくて「なくしてもたいしたことないじゃん」って事。ホントに経験は大事だよ。一度なくしたことで、これからはなくすことが必要以上に怖くなくなるし、なくした人にどういうアドバイスしたらいいか分かったし…自分の経験値が上がった事の方がより自分にとっては大事だと思うんだよね。 

うーん、これじゃ質問の答えになってないか。でも人に大きな迷惑をかけたり、命にかかわることでなければ、失敗はしていいんじゃないかな。そして失敗は取り返せる。さっきも言ったように、仕事をしているとどんなに経験値をあげていっても何かしら問題は起こる。で、大事なのはその問題をどう解決するか、なんだよね。で、解決する能力は過去の失敗の経験値なしでは語れない。若いうちはいいけど、年取ってから経験値ないと、辛いぞ〜っっ(笑)

自分が嫌い…書いてるけど辛いよね。実は紹介したい本があって「9つの性格」っていうのだけど、騙されたと思ってぜひ読んでみて。これ性格分析には最高の本で、私も目ウロコだった。私も数年前にやってみたら、思ってた自分とまったく違ってた。エニアグラムっていう、すごく古くからある性格分析法なんだけど、意外な結果になる。そしてそれについてすごく適格なアドバイスをくれる。私はこのテの本って基本的に読まないし、まったく信用してなかったのだけど、これだけは別格だった。図書館にあるだろうし、文庫でも出ているようなので、ぜひ手にとってみてください! きっと新たな自分が発見できるかも!

よく自分を愛せない人は他人も愛せないって言うじゃない? さっきの失敗話にも通じるのだけど、同じように自分の失敗を許せない人は他人の失敗もたぶん許して上げることができないんじゃないのかな。でも例えば失敗した人が「ごめんなさい」って言って謝って、一所懸命その失敗をなんとかしようと対処していたら、あなたはその人を許してあげられるでしょ? えっ、許して上げられるない?(笑)そしたらダメだけど、許してあげられるって思えるなら、大丈夫、周りもあなたの失敗を絶対に許してくれるから。

PS
こんなブログを見つけました。失敗してもヘコまなくなれる「13人の偉人の手痛い失敗まとめ」「Fail early, Fail often, Fail better」 早くたくさん上手に、失敗せよ。

すんません、この話題、当分続くかもしれません(笑) まだまだ沢山コメントいただいています。