ヴァルティナ、ちょっと前のインタビュー&25周年ライヴの映像



Janne「このバンドが始まった80年代当初、伝統音楽を演奏するグループは多かった。でもみんな年寄りばかりだったんだ。僕らは珍しく若い子供達で伝統音楽を演奏しはじめた。当時では珍しいことだった」

Mari「フィドルを弾く老人たちにとって伝統音楽はすごく真面目な事だった。絶対に笑っちゃいけなかった。私たちは女の子たちで、歌って、楽しんだ」「何やってんだ、あの子たちはあんなに楽しんで、と」

Janne「僕たちが曲を書く時、まるで何年も前にかかれたように聞こえるように書く。一方楽器といえば全部自分たちのアイディアから生まれたものだ」

Mari「カレリヤはフィンランドの東部にある一つの地域でロシアとの国境に近いの」「私の母はカレリアの文化に興味があった。彼女は私たちに詩を、カレリアの伝統的な詩やメロディを教えたわ」

「一番最初は私と私の姉妹のサリと、6人の女の子たちだった。89年には21人のグループになったわ。すごく大きなグループだった。シンガーが15人もいたのよ」

「これを趣味として続けるかプロとして続けるか、という岐路にたったわ。5人が真剣にやっていこう、と決めたの」「今は(シンガーは)3人だけだからもっとオープンだと思う。オープンに聞こえると思うわ。私たちは音域も近いし、今の方が楽に歌えるわね」

「“Laiska”ってレイジー(怠け者)って意味なのよ。楽器奏者たちはレイジーじゃないわよね」

Susan「でもシンガー達は!」

Mari「そう、シンガーはレイジーよね! そしてそれは飲む事よね」

Susan「うーん」

Mari「シンガーは飲めるし、それでも歌えるのよ!」

Janne「実際、その方が楽に歌えるらしいんだ!」

Mari「イエース!」

というわけで、たくさん飲みそうなヴァルティナ(笑) ファンの皆さんからのお酒関係の差し入れ、お待ちしてます!(冗談ですよ)

来週の今日にはもう日本に到着してるんだなぁ〜。公演の詳細はこちら。お申し込みはこちら。チケット輸送時間を考慮して、ホームページでのチケット販売はこの週末までになります。チケットぴあ、e+等では、まだまだ販売してますのでご利用ください。当日券も出すつもりですが、特に2階の着席エリアは、この週末で販売終了にしますので、お早めに。

下は25周年のときのライブから。この衣装可愛いですよね〜。これ持ってこないかな〜。