ところで、今回ウチが11/3にやる「辺境の歌コンサート」は、武蔵野文化事業団さんの提携企画となるわけですが、そのおかげで、武蔵野文化事業団さんの会員のみな様にもご案内させていただいております。
こちらがもとになっているウチのコンサートちらし。
モデルは探検家 角幡唯介さんの犬ウヤミリック君。2歳。かっこいい!!
犬って、耳がないと人間みたいだよね、この表情いいよね〜。
グリーンランド犬を全面に押し出したウチのセンスもすごいけど、武蔵野文化事業団さんの告知ちらしには負けたと思いました。同じコンサートのチラシなのに、同じものを売っているのに、この武蔵野文化事業団さんの売るパワーはホントにすごいんです!!
で、その、武蔵野さんの会員さん向けチラシ、許可をいただいたのでご紹介しちゃいます。
このブログを読んでいただいている方で、武蔵野文化事業団さんの公演に行かれた方ならご存知だと思うんですけど、武蔵野さんのチラシは、ものすごい低予算ながら(失礼!)ものすごい説得力があるんですよ!!!
例えばこのキャッチ…
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まずはこのキャッチでずばっと会員様のハートをつかみ…
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ということで…
知的好奇心に満ちたコンサート
と、来た!!
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私もこの企画,自分で作っておいてなんですが、
このチラシを見るまで気付かなかった。
このコンサートのキーワードはこれですよ!!これ!
そう、この公演には知的好奇心を刺激する強い何かがある。
はっきり言って、ロシアの小さな共和国?
えっ、北極グリーンランド?
そこの音楽がどんなものなのかは、まったく誰にも想像がつきません。
それはもしかしたら普通のポピュラー音楽や
クラシックなどに慣れた一般の音楽ファンのには
良く理解できないものかもしれない。
が、このコンサートが多くの人を惹き付けるのだとしたら、
それは間違いなく
なのです。
人間は知らないことを知りたいという根源的な欲求がある。
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しかもタイトルが…
「辺境」ですよ、「辺境!」!!! めっちゃいいでしょう!!!
ま、これは私がつけたんですけどね…
そしてさらにこのキャッチが素晴らしい。
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地上のあらゆる場所で、幾万年も人類は歌を歌ってきた。
そうです! 本当にそうです。
そして…
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自分のため、人のため、神のため、自然のために。
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そして最後は
“歌”を心から愛するあなたは、
このコンサートが終わる時、
心の宝箱の宝石がまた一つ増える
と締めています。
これじゃあ行かないわけにはいかないじゃないですか!!!
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これじゃあ行かないわけにはいかないじゃないですか!!!
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以下が、チラシの全貌です。
どうです、このコンサートに行きたくなったでしょ? 皆様の知的好奇心に期待しますよ〜!!
というわけで、明日武蔵野さんでのチケットが発売開始になります。あそこで売り始めちゃうと、たぶんあっという間に売れちゃうと思うので、どうしようか迷っている方は是非ウチに速攻でお申し込みください。こちらが詳細です〜 申込フォームはこれ
PS
チェリー・ガラードの「探検とは知的好奇心の肉体的表現である」って言ったの、分かるなぁ!
PPS
先日この映画の配給さんと某大使館のパーチーでお話しする機会があって、この映画、めっちゃ当たったんだって。あんな地味な作品なのにすごい、理由はなんだと思いますか?という質問にその人は「お客様の知的好奇心…ですかねぇ」と答えてらした。素晴らしいよね! 人間はすごいよ。知的好奇心!!