このニュース、日本でも海外でもしつこいくらい流れてるけど、この原因について「子供が素晴らしく無垢なこと以上に何か理由があるのだろうか」と思った方、こちらに答えが。https://t.co/aoi9bJcrTe— 野崎洋子 (@mplantyoko) 2017年3月12日
このニュース、もう見飽きた、と皆さん思ったでしょう。しかし笑った… BBCのシリアスなインタビューに答えるコメンテイターの先生。どうやらホーム・オフィスらしく、彼の背後から小さいよちよち歩きの子供が入ってきたかと思えば、続いてウォーキングマシンに乗った赤ちゃんも乱入。さらに笑える事には、お母さんも飛び込むように入ってきて、子供たちを外に連れ出す…と。教授の後ろで扉を閉めるものの、背後で子供たちの泣き叫ぶ声が聞こえる(笑)
しかし当のBBCも面白いと思ったのか、これを放送事故とは捕らえつつも、おもしろがって公式であちこちに拡散してる。
日本ではともかく海外での反応はなかなか興味深い。特に興味深かったのは飛び込んできたお母さんがアジア人だったため(韓国がご専門の先生だったと思うので、韓国人の奥様なのかも?)、「飛び込んできたのはお母さんではなくナニー(子守り)だ」と思った人が多かったらしく(実は告白してしまうと私もそう思った! 私にも偏見がある)、それについて「人種差別だ」「偏見だ」という声が多く上がっていた。
BBCでもお母さんがナニーと勘違いされたことも含め、賛否両論のリアクションを記事にしました。https://t.co/OxDlLwssE5 https://t.co/VP8uoa8Afy— Mariko Oi 大井真理子 (@BBCMarikoOi) 2017年3月12日
そしたらこの時間になって、アイルランドのメディアがさらに追加でニュースを流してきたのでさらに笑った。なぜ、この事件が起こったか…について。
事の理由はこうだ。子供たちが素晴らしく無垢なこと以上に、1つの大きな理由があった。どうやら普段、このパパは自分の母親(子供たちにとってはおばあちゃん)とスカイプで会話しているらしく,ホームオフィスの方からパパのスカイプする声を聞いた子供たちが「あっ、パパがおばあちゃんと話してる!」と思いこみ、パパのオフィスに乱入した、ということらしい(笑)。
Apart from children being wonderfully innocent…っていう英語の言い方が好き。どうかこのエピソード、みんなで笑って終わってね。あれこれ世知辛い小さい事を言う人が出てきませんように。