「秋のケルト市」ワークショップ講師ご紹介:奈加靖子さん

さて本日も「ケルト市」共同プロデューサー:菅野和子さんからの投稿ですよ〜。菅野さん、ありがとうございます。奈加靖子さんのご紹介!



アイリッシュハープの弾き語りで、トラッドソングを唄う奈加靖子さん。ゲール語(アイルランド語)も勉強中で、さまざまな古い歌を歌の背景にある物語とともに伝えています。

毎年3月に伊勢神宮で、君が代とアイルランド国歌の歌の奉納を行うなど、アイルランドと日本をつなぐ音楽活動をしています。そんな奈加さんが、ケルト市のワークショップに登場。ハープの演奏はありませんが、トラッドソングを一緒に歌うレッスンという、スペシャルな内容です。

奈加さんよりメッセージ。

当日は、次の3曲を予定しています。
 
♪ サリーガーデン(Down By The Salley Gardens)
サリーとは柳の木のこと。アイルランドの詩人イェイツが詩を編集したといわれています。

♪ 春の日の花と輝く(Believe me)
アイルランドの国民的詩人トマス・ムーアによる美しい愛の歌。200年前の詩とは思えない普遍性があります。

♪ モリー・マローン(Molly Malone)17世紀に実在したといわれる魚の売り子の女性の歌。ダブリンに銅像もあり、ちょっとした有名人です。


楽譜と歌詞カードをお渡しして、音を聴きながら歌詞をつけて歌います。

ゲール語は発音が難しいので今回は英語ですが、時間があれば、ゲール語についてのお話しを少しして、何か歌ってお聞かせできればと思っています。どうぞ楽しんで、歌を覚えて帰ってください。

歌がうまい、下手は関係ありません。トラッドソングに興味のある方、ぜひこの機会に参加ください!  残席わずかです。


「秋のケルト市」は連休最後の10/9(祝/月)に行なわれます。アイルランドのクラフト、音楽、カルチャー、食を感じる1日を浅草のアンティークなビル、ライオンスタジオにて。ワークショップも、まだ空きがありますよ。ぜひご来場ください。詳細はこちら。 

なお、当日の会場の様子、カフェの混み具合などTwitterで発信しますので、お出かけになる予定の方は参考にしてみてください。@mplantyoko

それからウォリス・バードや、バルトロメイ・ビットマンのチケットも販売します。こちらもその場でチケットを受け取れるので、何かと便利かと。是非ご利用ください。