早稲田のカムチャツカ遠征隊のクラウド・ファウンディングに参加したんですよ。そんなこともあって行ってきました、高野秀行氏講演会&カムチャツカ遠征隊報告会 @ 早稲田大学大隈講堂。
いや〜、素晴らしかったです。なんかすごく元気をもらいました。
なんていうか、偉いよなぁ。学生のイベントなのに、すごくプロフェッショナルに運営されていて、大人の私たちがだらだらやるよりずっと分りやすく、きちんとしていて、何も知らない人が来ても楽しめるし、司会の人も上手いし、ホントに素晴らしいと思いました。まぁ、でも私とかよりもずっとエリートの皆さんたちなんだろうから、全然違うんだろうなぁ、と思いますね。こういうところで活躍した人が放送局や新聞社、ラジオ局なんかに就職するのかも…。それにしても探検って1つの事業みたいなもんだから、計画を練って、企画書書いて企業をまわり、準備をしっかりして、訓練して、実施して… なんかホントにすごい。こういう子たちがいれば、世界の未来は明るいよなー、ホントと思いました。サポートしたのは、たった5,000円だったけど、そんなんじゃなくて、もっとたくさん寄附できるくらい、THE MUSIC PALNTが繁盛していれば良かったのに。どーーーーん!と「これでみんなで焼肉行ってきなさーい」みたいな(爆)
…という余計な話はさておき、ホントに素晴らしかったです。私はなんだかすごく勇気をもらいました。やっぱり探検って素晴らしいよね、っていう。
早稲田の探検部って、1958年からあるんだって。OBには、高野秀行さんとか角幡唯介さんとか、石川直樹さんとか、とにかくすごい人たちを輩出してる。(本多勝一さんもそうだと思ってたけど、京都大学なんだって。このブログを読んだ方からご指摘いただきました〜)
今日はカムチャツカ遠征隊の報告会だったんだけど、たぶん外部の人も呼びたかったんでしょうね、OBの高野秀行さんがゲストに呼ばれ、1部は高野さんの講演会というか、司会者の部員の方の質問に高野さんが答えるという形で進行しました。
で、まずは、この映像が流れました。高野ファンならおなじみの「モケーレ・ムベンベ」ドキュメンタリー映像。
このゴリラが寝てるのが圧巻だよなぁ… (7:30くらい)
しかしこうしてムベンベのフィルムをあらためて見てみると,このバカ度(褒めてます)がたまらないですな。なんというか、いるわけない。ムベンベなんて、いるわけないんだけど、真剣というか、芝居がかっているというか…探検部ってホントにしょうもないよね!!(いやいや、マジで褒めてます)
ちなみに高野さんによると高野さんはよく仕事で高校とかに講演に行くんだけど、講演の前にこの映像を見せると昔は笑い声や「おおおっ」みたいな声が上がったのに対して、今の高校生って女の子とか死んでるゴリラ見て倒れちゃうんだって。(なんか分かるような気がする) しかもムベンベって、まぁネッシーみたいなもんですよ、と言ってもネッシーすら知らない子も多いんだって! っていうか、ネッシーは無駄なものとして子供には教えないんだろうか!!?
そう、ムベンベっていうのは、テレ湖に伝わる伝説の未確認動物。ネス湖のネッシーとともに世界的に有名な生物なんです。ちょうどこのテレ湖があるコンゴはコンゴ共和国の方で共産圏だったからロシアのペレストロイカの流れで、一時外国人が入れるようになった時期があり、そのときに高野さんたちはムベンベ探しのために探検することが可能になったわけです。
探検にあたり高野さんたちいは、コンゴ政府と契約書というか議定書みたいなのをかわしたそうで、 (いるわけがないのに)ムベンベが捕獲された場合はいったいどうするのか、また写真を押さえた場合の権利とか、大真面目に協議したんだって。(あぁ、もう爆笑すぎる。笑うところですから、そこ!/笑)
高野さんによると、当時このムベンベ探検は早稲田探検部の中でもかなり邪道と思われていて、それまでにはないタイプの探検ではあったそうで、でもこれが本になり、広く知られるようになって、例えば後輩だかが、高野さんに松戸には「松戸どん」という未確認生物がいるそうでそれを探しに行くとか言ってきて、高野さんが「そんなのいるわけない」とか言ったら「高野さんに言われたくない」とか言われて、高野さん返す言葉がない…みたいな(爆)
でもムベンベ本が出て、あぁいう探検、やっていいんだ、っていう流れになったのは良かった。本が出たのはやはり影響が大きくて,確かに読めば自分もあぁいう探検をやってみたい、と思う人が出て来たわけです。そして高野さんとしても、こうやって好きなことをして本を書いてそれで生活できて、すごく美味しい仕事だ!と思って、大学5年くらいの時にはもうライターとして生きて行こうと思ったそうです。
しかし高野さんとしては、まだ早稲田探検部を卒業した気持ちはなくて、OB会の連絡とかメールでもらうんだけど、自分としては今でも現役、33年生くらいの気持ちで、今でも同じことを続けているっていうのに会場は爆笑してました。
高野さんいわく、探検部って不思議で70代のOBとかもいるし、今の現役まで、やってる事やセンスがまるで変わってないのが、すごい、と。まるで何か一定の教育でも探検部で受けたかのように変わらない、って言ってましたね。なんか分るような気がするなぁ。
ところで司会の子(すみません、名前失念)も今年リニア新幹線のトンネルのルートをまっすぐ山梨から長野に抜ける探検というのをやったらしく(普通山登りは稜線=峰から峰に続く道にそって行なう)、それがリニアを批判する行動ともつながる、みたいな話で、そういう反体制的バカな事(笑) そういうのが今でも探検部には生きているんですね。探検部のこういう考え方って、ホント一貫している。人がやってなくて、自分が面白いと思うことをやる。一応、適当な名目をあわせていくんだけど、最終的には理屈が破綻する、というか…と高野さんも笑ってました(笑)でもホント、そのネタが尽きることなく今でもそれを続けてるんですよね、高野さんは。すごいよなぁ。
高野さんいわく例えばミャンマーとかの反政府ゲリラとかもそうなんだけど、政府に反抗して言ってることは美しいが、結局自分たちは部下にはパワーハラスメント、ブラックしててれう連中ばっかりで、結局人間というのは、権威になると良くない、と。みんなから尊敬されると良くない、みたいなことを言ってらして、思わず大きくうなずきました。
ちなみに今、高野さんがやっているプロジェクトは納豆の続きで実は納豆の最大勢力範囲は西アフリカではないか、という事を調べているのだそうです。また新しいところでは中東でフィールドを見つけている、とも。うーん、楽しみ!! 私、連載読むの苦手だから、早く新刊がほしい。そうそう、最近の高野さんの探検には竹村さんという探検部の2つ上の先輩(プロの映像家の方)がプライベートで映像を押さえに来てくれているそうで、 探検における映像の重要性がのびてきている、という話もされてました。自分が見て来たものを伝える、という重要性。とにかく今ある自然、伝統、すべてが、今、ものすごい勢いで地球上からなくなってきている。ほんとに5年後にはもうない、という、そういう状況下の中、昔以上に映像の重要性が増している、という話も出ました。
ちなみにこの映像の話はこのあとの探検部のみんなの報告にもあって、いったい「探検とは何か」という事を考えるにあたって、「自分は人に報告するのが探検だと思う」と言ってた子がいたのが面白かった。報告しないのが旅で、報告するのが探検。なるほどなぁ、それも一理あるよね。
数分の休憩を挟み、後半はカムチャツカ遠征隊の報告がありました。まず30分の映像が流れたけど、これはそのうちネット上で公開されるのかな。すごく良かったです。当初予定していたルートに行けず、結局ベースキャンプから近い、未踏の山(仮:ワセダ山)を目指して登頂することになる一行。女の子が行けなかったのが… 悔しそうだったけど、でも、うん、賢明な決断だったかも。そういう決断も大切だからね、探検ではね…
そしてワセダ山を踏みしめる一行に感動の嵐でした。たった1,300mの山だけど、そこは未踏の地で、彼らが初めて登ったということになるわけです。ホント、素晴らしいよ!!!
それにしても日大にもあったんだろうけどなぁ、探検部。オレも入部すれば良かったよなぁ…
写真は高野さん。写真で見ると遠い〜 広いな大隈講堂。
本当に皆さん、おつかれ様でした。そして、こんな早稲田探検部の空気を満喫したあとは、もちろん油注入のため、こちらへ!!
武蔵野アブラ學会早稲田本店。(角幡さんの弟さんのお店)
ごちそう様でした!
それにしても、なんか探検部の皆さんに勇気をもらった。ありがとう!!! オレもバカになろう!!
だいぶ前に書いた「ムベンベ本」の私の感想はここ。その他、高野さんの本の感想はここです。
「西南シルクロードは密林に消える」
「異国トーキョー漂流記」
「巨流アマゾンを遡れ」
「早稲田三畳青春記」
「またやぶけの夕焼け」
「謎の独立国家ソマリランド」
「未来国家ブータン」
「メモリークエスト」
「地図のない場所で眠りたい」 with 角幡唯介さん
「世界の辺境とハードボイルド室町時代」with 清水克行先生
「謎のアジア納豆」
「イスラム飲酒紀行」
「腰痛探検家」
「アジア新聞屋台村」
…とか、書いてたら、今日から角幡さんの極夜連載が始まった!!!
PS
ところで上の講演レポートで高野さんの発言とか、私がメモっていることを帰宅してまとめただけなので、何か間違っていることとか誤解してることとか書いてるかもしれない。その場合はあしからず…
PPS
あ〜 ムベンベ本、また読みたくなっちゃったなー ホント面白いんだ、この本。
PPS
報告映像が公開になった!
PPPS
あと書き忘れてたけど、報告映像なんだけど、BGMにヘンなJーPOPとかではなく、ちゃんとしたトゥバ(だと思われる)音楽を使ってるのが良かったねぇ〜 いや〜感動です。
いや〜、素晴らしかったです。なんかすごく元気をもらいました。
なんていうか、偉いよなぁ。学生のイベントなのに、すごくプロフェッショナルに運営されていて、大人の私たちがだらだらやるよりずっと分りやすく、きちんとしていて、何も知らない人が来ても楽しめるし、司会の人も上手いし、ホントに素晴らしいと思いました。まぁ、でも私とかよりもずっとエリートの皆さんたちなんだろうから、全然違うんだろうなぁ、と思いますね。こういうところで活躍した人が放送局や新聞社、ラジオ局なんかに就職するのかも…。それにしても探検って1つの事業みたいなもんだから、計画を練って、企画書書いて企業をまわり、準備をしっかりして、訓練して、実施して… なんかホントにすごい。こういう子たちがいれば、世界の未来は明るいよなー、ホントと思いました。サポートしたのは、たった5,000円だったけど、そんなんじゃなくて、もっとたくさん寄附できるくらい、THE MUSIC PALNTが繁盛していれば良かったのに。どーーーーん!と「これでみんなで焼肉行ってきなさーい」みたいな(爆)
…という余計な話はさておき、ホントに素晴らしかったです。私はなんだかすごく勇気をもらいました。やっぱり探検って素晴らしいよね、っていう。
早稲田の探検部って、1958年からあるんだって。OBには、高野秀行さんとか角幡唯介さんとか、石川直樹さんとか、とにかくすごい人たちを輩出してる。(本多勝一さんもそうだと思ってたけど、京都大学なんだって。このブログを読んだ方からご指摘いただきました〜)
今日はカムチャツカ遠征隊の報告会だったんだけど、たぶん外部の人も呼びたかったんでしょうね、OBの高野秀行さんがゲストに呼ばれ、1部は高野さんの講演会というか、司会者の部員の方の質問に高野さんが答えるという形で進行しました。
で、まずは、この映像が流れました。高野ファンならおなじみの「モケーレ・ムベンベ」ドキュメンタリー映像。
このゴリラが寝てるのが圧巻だよなぁ… (7:30くらい)
しかしこうしてムベンベのフィルムをあらためて見てみると,このバカ度(褒めてます)がたまらないですな。なんというか、いるわけない。ムベンベなんて、いるわけないんだけど、真剣というか、芝居がかっているというか…探検部ってホントにしょうもないよね!!(いやいや、マジで褒めてます)
ちなみに高野さんによると高野さんはよく仕事で高校とかに講演に行くんだけど、講演の前にこの映像を見せると昔は笑い声や「おおおっ」みたいな声が上がったのに対して、今の高校生って女の子とか死んでるゴリラ見て倒れちゃうんだって。(なんか分かるような気がする) しかもムベンベって、まぁネッシーみたいなもんですよ、と言ってもネッシーすら知らない子も多いんだって! っていうか、ネッシーは無駄なものとして子供には教えないんだろうか!!?
そう、ムベンベっていうのは、テレ湖に伝わる伝説の未確認動物。ネス湖のネッシーとともに世界的に有名な生物なんです。ちょうどこのテレ湖があるコンゴはコンゴ共和国の方で共産圏だったからロシアのペレストロイカの流れで、一時外国人が入れるようになった時期があり、そのときに高野さんたちはムベンベ探しのために探検することが可能になったわけです。
探検にあたり高野さんたちいは、コンゴ政府と契約書というか議定書みたいなのをかわしたそうで、 (いるわけがないのに)ムベンベが捕獲された場合はいったいどうするのか、また写真を押さえた場合の権利とか、大真面目に協議したんだって。(あぁ、もう爆笑すぎる。笑うところですから、そこ!/笑)
高野さんによると、当時このムベンベ探検は早稲田探検部の中でもかなり邪道と思われていて、それまでにはないタイプの探検ではあったそうで、でもこれが本になり、広く知られるようになって、例えば後輩だかが、高野さんに松戸には「松戸どん」という未確認生物がいるそうでそれを探しに行くとか言ってきて、高野さんが「そんなのいるわけない」とか言ったら「高野さんに言われたくない」とか言われて、高野さん返す言葉がない…みたいな(爆)
でもムベンベ本が出て、あぁいう探検、やっていいんだ、っていう流れになったのは良かった。本が出たのはやはり影響が大きくて,確かに読めば自分もあぁいう探検をやってみたい、と思う人が出て来たわけです。そして高野さんとしても、こうやって好きなことをして本を書いてそれで生活できて、すごく美味しい仕事だ!と思って、大学5年くらいの時にはもうライターとして生きて行こうと思ったそうです。
しかし高野さんとしては、まだ早稲田探検部を卒業した気持ちはなくて、OB会の連絡とかメールでもらうんだけど、自分としては今でも現役、33年生くらいの気持ちで、今でも同じことを続けているっていうのに会場は爆笑してました。
高野さんいわく、探検部って不思議で70代のOBとかもいるし、今の現役まで、やってる事やセンスがまるで変わってないのが、すごい、と。まるで何か一定の教育でも探検部で受けたかのように変わらない、って言ってましたね。なんか分るような気がするなぁ。
ところで司会の子(すみません、名前失念)も今年リニア新幹線のトンネルのルートをまっすぐ山梨から長野に抜ける探検というのをやったらしく(普通山登りは稜線=峰から峰に続く道にそって行なう)、それがリニアを批判する行動ともつながる、みたいな話で、そういう反体制的バカな事(笑) そういうのが今でも探検部には生きているんですね。探検部のこういう考え方って、ホント一貫している。人がやってなくて、自分が面白いと思うことをやる。一応、適当な名目をあわせていくんだけど、最終的には理屈が破綻する、というか…と高野さんも笑ってました(笑)でもホント、そのネタが尽きることなく今でもそれを続けてるんですよね、高野さんは。すごいよなぁ。
高野さんいわく例えばミャンマーとかの反政府ゲリラとかもそうなんだけど、政府に反抗して言ってることは美しいが、結局自分たちは部下にはパワーハラスメント、ブラックしててれう連中ばっかりで、結局人間というのは、権威になると良くない、と。みんなから尊敬されると良くない、みたいなことを言ってらして、思わず大きくうなずきました。
ちなみに今、高野さんがやっているプロジェクトは納豆の続きで実は納豆の最大勢力範囲は西アフリカではないか、という事を調べているのだそうです。また新しいところでは中東でフィールドを見つけている、とも。うーん、楽しみ!! 私、連載読むの苦手だから、早く新刊がほしい。そうそう、最近の高野さんの探検には竹村さんという探検部の2つ上の先輩(プロの映像家の方)がプライベートで映像を押さえに来てくれているそうで、 探検における映像の重要性がのびてきている、という話もされてました。自分が見て来たものを伝える、という重要性。とにかく今ある自然、伝統、すべてが、今、ものすごい勢いで地球上からなくなってきている。ほんとに5年後にはもうない、という、そういう状況下の中、昔以上に映像の重要性が増している、という話も出ました。
ちなみにこの映像の話はこのあとの探検部のみんなの報告にもあって、いったい「探検とは何か」という事を考えるにあたって、「自分は人に報告するのが探検だと思う」と言ってた子がいたのが面白かった。報告しないのが旅で、報告するのが探検。なるほどなぁ、それも一理あるよね。
数分の休憩を挟み、後半はカムチャツカ遠征隊の報告がありました。まず30分の映像が流れたけど、これはそのうちネット上で公開されるのかな。すごく良かったです。当初予定していたルートに行けず、結局ベースキャンプから近い、未踏の山(仮:ワセダ山)を目指して登頂することになる一行。女の子が行けなかったのが… 悔しそうだったけど、でも、うん、賢明な決断だったかも。そういう決断も大切だからね、探検ではね…
そしてワセダ山を踏みしめる一行に感動の嵐でした。たった1,300mの山だけど、そこは未踏の地で、彼らが初めて登ったということになるわけです。ホント、素晴らしいよ!!!
少年漫画風のポスターがいい!! |
それにしても日大にもあったんだろうけどなぁ、探検部。オレも入部すれば良かったよなぁ…
写真は高野さん。写真で見ると遠い〜 広いな大隈講堂。
本当に皆さん、おつかれ様でした。そして、こんな早稲田探検部の空気を満喫したあとは、もちろん油注入のため、こちらへ!!
武蔵野アブラ學会早稲田本店。(角幡さんの弟さんのお店)
ごちそう様でした!
それにしても、なんか探検部の皆さんに勇気をもらった。ありがとう!!! オレもバカになろう!!
だいぶ前に書いた「ムベンベ本」の私の感想はここ。その他、高野さんの本の感想はここです。
「西南シルクロードは密林に消える」
「異国トーキョー漂流記」
「巨流アマゾンを遡れ」
「早稲田三畳青春記」
「またやぶけの夕焼け」
「謎の独立国家ソマリランド」
「未来国家ブータン」
「メモリークエスト」
「地図のない場所で眠りたい」 with 角幡唯介さん
「世界の辺境とハードボイルド室町時代」with 清水克行先生
「謎のアジア納豆」
「イスラム飲酒紀行」
「腰痛探検家」
「アジア新聞屋台村」
…とか、書いてたら、今日から角幡さんの極夜連載が始まった!!!
来たーーーーーー!!!!!!!!!: 第1回 闇の中で弱い光を放つ、世界最北の村を目指して。 https://t.co/nM2ZlYkRQ2 #角幡唯介 #私は太陽を見た @bunshun_onlineより— 野崎洋子 (@mplantyoko) 2017年10月30日
がんばれ、早稲田探検部!!!! |
PS
ところで上の講演レポートで高野さんの発言とか、私がメモっていることを帰宅してまとめただけなので、何か間違っていることとか誤解してることとか書いてるかもしれない。その場合はあしからず…
PPS
あ〜 ムベンベ本、また読みたくなっちゃったなー ホント面白いんだ、この本。
PPS
報告映像が公開になった!
そしてやったぜ、ワセダ山!先日の『高野秀行氏講演会+カムチャツカ遠征隊報告会』の様子をブログに掲載しました。— 早稲田大学探検部 (@wasedatanken) 2017年10月31日
今も探検部現役33年生と自覚し活動しているという高野さんの言葉は刺激的でした。
遠征隊のドローンを駆使した報告映像も、是非御覧ください。https://t.co/yOvze8i2zS pic.twitter.com/TbHLSel69Y
カムチャツカ遠征隊が登頂を果たした山が、ロシア地理協会によって正式に未踏峰であると認められました!そして、私たちに命名権があります。— 早稲田大学探検部 (@wasedatanken) 2017年10月31日
極東ロシアにある1300メートルの山。その名は「ワセダ山」‼ pic.twitter.com/nb8Y7ONGiS
PPPS
あと書き忘れてたけど、報告映像なんだけど、BGMにヘンなJーPOPとかではなく、ちゃんとしたトゥバ(だと思われる)音楽を使ってるのが良かったねぇ〜 いや〜感動です。