この曲を数えてみようということで、以前紹介してみましたが、
444433444433444433444433 4
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431 444433444433334444334444 31
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こんなツイートをいただきました。CBPさん、ありがとうございます。
これおもしろいですね。野崎さんが数えたのを参考にさせていただきましたが、ざっくりと見た感じ、シンメトリカルな構造になっている雰囲気です。— CBP (@CBPVa) 2017年12月28日
全体はA-B-A’の三部形式。で、Aの始まりとA'の終りがシンメトリカルに対応。こういうシンメトリーはバッハの宗教曲なんかを思い出します。— CBP (@CBPVa) 2017年12月28日
Aの基本フレーズは8分の11拍子(16分音符が22個)が4小節。— CBP (@CBPVa) 2017年12月28日
1小節は、16分音符単位で4+4+4+4+3+3。
フレーズが変わると、16分音符単位で「3+3」の位置が規則的に変化し、最後におまけがつく。
おまけはフレーズ毎に16分音符単位が4、次は4+4、と増えていきます。
Aの基本フレーズは8分の11拍子(16分音符が22個)が4小節。— CBP (@CBPVa) 2017年12月28日
1小節は、16分音符単位で4+4+4+4+3+3。
フレーズが変わると、16分音符単位で「3+3」の位置が規則的に変化し、最後におまけがつく。
おまけはフレーズ毎に16分音符単位が4、次は4+4、と増えていきます。
A’は、Aを反対から辿って基本フレーズで終わる形。— CBP (@CBPVa) 2017年12月28日
おまけはAとは反行?逆行?的に変形されています。
A’は、Aを反対から辿って基本フレーズで終わる形。— CBP (@CBPVa) 2017年12月28日
おまけはAとは反行?逆行?的に変形されています。
A’部— CBP (@CBPVa) 2017年12月28日
(前略)
変化フレーズ3+おまけ3変化形
変化フレーズ2+おまけ2変化形
変化フレーズ1+おまけ1変化形
基本フレーズ
おもしろいので、ツイート、ブログで紹介してもいいですか?とうかがったところ…
かまいませんが、素人分析なのでとんちんかんだったらすみません(おまけについてはしっかり検証してなかったりもします)。そしてこの曲、ヴァイオリンがクラシカル・ボウを使ってるのも良いですね。— CBP (@CBPVa) 2017年12月28日
皆さんもバルトロメイ・ビットマンの曲、分析などお聞かせください!!
CDはこちらで販売中。コンサートのチケットはこちらでお求めいただけますよ。
PS CBPさんのツイート、続き。
あ、A’部は— CBP (@CBPVa) 2017年12月28日
おまけ3変化形+変化フレーズ3
おまけ2変化形+変化フレーズ2
おまけ1変化形+変化フレーズ1
基本フレーズ
でしたね。よりシンメトリカル。