アラマーイルマン・ヴァサラットを理解するための2本の映画



「めぐり逢う朝」中世の音楽家とその弟子の「音楽とは何か」を考えさせる静かで熱い物語。ヴィオラ・ダ・ガンバは、カタロニアの巨匠ジョルディ・サヴァールが演奏している。



エミール・クリトリッツアの「アンダーグラウンド」。こんなはちゃめちゃで騒がしい、パワフルな映画はない。登場人物、まともな奴は誰もいないが、みんな憎めないキャラなのがすごい!(笑)

まったく違うフィルムだが、確かにアラマーイルマン・ヴァサラットの世界観に直結している。それにしても自分のバンドの哲学を説明するのに映画を観ろ、というスタクラはやっぱりさすがだと思う。