本日スイングホール公演、そして帰国!

今日はお昼に宿泊先のホテルをチェックアウト。ホントはサウンドチェック前、ギリギリまで部屋にいさせてあげたかったのですが、ホテル、どうしても昼にはチェックアウトしないといけないんですよね〜。それでも私の会員カードで10:00から12:00にチェックアウトタイムを融通してもらったのですが。なので12時すぎにホテルのチェックアウトを手伝って、まずはランチへ。二人で鉄板焼きステーキ食べちゃいました! ミュリエルはステーキ焼いてるシェフの方と写真を撮ったりして、すごく喜んでました。というか、ミュリエル、店の人と一緒に写真撮るのが大好き。寿司屋に行けば寿司屋のおじさんと写真を撮り、ステーキ屋にいけばシェフと写真を撮り…この後は二人でマッサージに行ったのですが、マッサージのお姉さんとも一緒に写真撮ってました。ミュリエルは小さくて店から貸してもらった上下のスウェットがブッカブッカで可愛かったです。お姉さんのマッサージがたいそう気に入ったらしくミュリエルったら、お姉さんにチップを渡そうとして断られて「日本では必要ないのね」とちょっとがっかりした様子でした。



やっと3時になったのでスイングホールへスーツケースなどすべてを持って移動。サウンドチェック〜。



これが師匠、チェット・アトキンス。こんなルックスの人なんだ。知りませんでした(ありえない私の不勉強ぶり…すみません)。師匠はどんな人だった?と聞いたらミュリエルは本当に音楽に対する興味がつきない人で、死ぬ直前まで町の若者に曲を習っていた…って。で、若いころは貧しくて、でもすごく偉くなってからも変わらない人柄で、町でTシャツ売りの子とつるんでいたかと思えば、翌日は前大統領とゴルフとか、そういうことにホントに抵抗のない、まったくナシュラルな人だった、って。素敵ですね〜



この年代の女性には必要な食べ物。私もポリポリやるのが大好きなのですが、ミュリエルも好きなようです。






というわけで公演が終わるとそのままホールから手配したタクシーで、羽田空港へ。1時間ほどで到着。本当はもちろん翌日のフライトを押さえていたのだけど、デルタの都合で、予約が完了した後にこの時間帯になってしまったのです。が、プロモーターとしては早く仕事が終われるから、このパターン便利でいいなと思ったのでした。ホントに早い。そして航空会社のカウンターに行っても、とても小さいミュリエル。


群衆の中の小さいミュリエル。バイバ〜イ。また来てね!

成田との差別化なのか、この時間帯にフライトが集中する羽田国際線ターミナルは激コミ! 疲れた! 明日からはまた経理だ! でもその前に今夜は死ぬほど寝よう… ご来場くださった皆さん、どうもありがとう。また来日したらぜひミュリエルのコンサートに来てくださいね!

ちなみにミュリエルはロサンゼルスに到着したあと、また15日にもう一度コンサートがあるのだそうです。時差ってすごい。地球はまわる。ミュリエルもまわる〜。