来週末は坂根シルックさんのレクチャー

追記:シルックさんのレクチャー。次回は2013年4月6日に行われます。フィンランド文化に興味のある方、ぜひご来場くださいね。詳細はこちら

さてFINLAND FESTは終わったものの(ヘヴィメタ斑の皆さんもおつかれさまでした〜)まだまだTHE MUSIC PLANT的には続いているフィンランド・ウィーク。スヴェングのツアーが終わるまで、頑張りますよ〜(でも、ちょっと息切れ気味/笑)。

来週末は料理&レクチャーです。料理の方はもう定員いっぱいで今から申込をするのは無理なのですが、レクチャーの方はまだまだ余裕がございます。1時間くらいの短いもので、なんといっても無料ですので、皆さん気軽に参加してください。

1本目は坂根シルックさん。ヘルシンキ生まれの大分育ち。日本とフィンランドを行ったり来たり…人生の半分は日本にいらっしゃるという方です。私も普段のメールも会話も日本語でやっています(笑)

日本でフィンランド語の何かがあるとだいたい動員されているのがシルックさん。映画の字幕や翻訳などでお名前をお見かけすることも多く、フィンランドが注目されている最近ではTVにもちょくちょく出演されて、先日はこんなTVにも。「リーダーを生むには価値観の違いを認める教育が必要」…いいですよね。

シルックさんは日本の問題もフィンランドの問題も、それぞれの良いところもすべて熟知していると思う。今回は「女性が元気なフィンランド」というテーマでお話しいただきますが、内容はおそらく教育とかそういう事にも及ぶと思います。シルックさんは先日「10万年後の安全」にも、とっても可愛らしいお嬢さん同伴でいらっしゃりましたが、二人のお子さんを育てたママでもあります。両国の教育のことも伺っていきましょう!

それにしてもフィンランドって女が強いんだよな。つい最近まで大統領も首相も女性だったし、なんといってもレディファーストって概念がないと思う。だって女の方が強いから! スヴェングだって、アラマーイルマン・ヴァサラットだって、みんな妻とかガールフレンドの方が圧倒的に強く、みんな頭があがらないんだもの!(笑) 向こうに行って、現地の音楽団体のリーダーと紹介されれば、女だし、文化担当だという議員さんや、ホールの所長まで、すべていい仕事は女、女、女! ま、でも家庭も国も女性が強い方が幸せなんです。

…という話になるかは別にして、久々にシルックさんのお話しがゆっくり聞けるので、とっても楽しみ。

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王子は思うほど遠くないよ。ただし埼京線は止まらないので要注意。会場である北とぴあは地下鉄王子駅直結。JRの王子駅からも徒歩2分ほどです。

ぜひぜひこちらも参考に 
王子へようこそ
王子へようこそ:ドナルド・キーン展(6月24日まで)















ところで今日、やたら問い合わせの電話が来るな〜と思ったら、こんなところに掲載いただいたのが良かったみたい。社会的意義の高いイベントは載せてもらえる。そしてやっぱり地元ですな〜(笑)