今日は赤羽でフィンランドお料理教室でした。講師はフィンランド大使館の一等書記官パヤリネンさん。
赤羽文化センターさんが素敵なプログラムを作ってくださいました。こんな感じ。
材料とその分量はこちらを参照ください〜(レシピは下記)
スープに添えるパンはムーミンカフェから調達してきました。ルイスリンプ(ライ麦パン)と、パパンリンプ(さらに酸味の強いライ麦パン)というパン。ぎっしり重い感じです。
パヤリネンさんのマイクッキング器具。一番左がジャガイモの皮などをむくピーラー。右3つはチーズスライサー3種。
材料はこんな感じで各調理台に準備されています。ウチもこんな風に誰かが用意してくれたら毎日料理するんだがなーっっ
北ケーブルTVのインタビューを受けるユッカ・パヤリネン氏と、通訳を担当してくださった坂根シルックさん。パヤリネンさんのマリメッコのエプロンが素敵すぎる! シルックさんのエプロンはストックマンのものなんだって。いずれもすっごく北欧っぽいですよね。
パヤリネンさん「普段やってます感」ありあり! 生徒さんからため息がもれます…うっとり(笑)
会場はこんな感じ。
パンの切り方もコツがあるんだって。
完成品。具沢山な感じですね。
皆さんもぜひお家で作ってみてくださいね、とパヤリネンさん。本当にありがとうございました。
皆さんの調理台にも次々と完成品が並びます。
美味しそう〜
<キーセリ/フィンランドの代表的なデザート>
1. ジュースは充分冷す。今日はアセロラジュースを使いました。
2. 片栗粉を投入。最初白くにごってびっくりするけど、だんだんと透明になっていきます。ダマにならないようにまぜていきます。あっという間にできるので、常に動かしながら。お鍋を離れないように。
3. ジュースが甘いので今回砂糖の投入はなし。自分で調整してみてください。
4. 冷凍ベリー投入。
酸味が強すぎる場合は砂糖で調整する。
ホイップクリームをトッピングしてもいいし、生クリームをそのままたらしても良い。
あったかいままのキーセリにバニラアイスクリームを入れても美味しいですよ、とのこと。
要はフルーツのジュースを片栗粉でユルく固め、固形のフルーツを入れるという考え方。オレンジジュース+オレンジで作っても綺麗で美味しい。
ドライフルーツを使った時はアルコールを入れてもいい。
スパイスはシナモン、クローブ、八角など…でも食べる時は取った方がいい。
フィランド料理は素材を楽しむのが重要。
<キルカス・ロヒケイット/澄んだタイプのサーモン・スープ>
1. お湯をわかす。(クリームタイプの場合は牛乳)
2. スパイス投入。なんとコショウはホールのまま投入します。そして食べるとき、脇によけて食べます。
3. 野菜の皮をむきます。新ジャガの場合はむかないで皮も食べます。皮がおいしい。秋以降のじゃがいもはむいたほうがいいでしょう。
4. 切り方。フィンランドの場合「なんとか切り」みたいなのはないので、一口サイズに。個人の好みで。急いでるときは小さく切って早く作るのも可能。
5. 野菜をスープに投入。10-15分。蓋をします。
6. 魚を切る。小骨はなるべく取って。投入! ひと煮立ちくらいで良い。
7. 塩で味を調整。レモンペッパーは好みで。フィンランドではレモンペッパーはとてもポピュラー
8. レモンをしぼって完成。水分が少ない様なら最後の方で水を1カップくらい足してもよい。
9. お皿にもってからフレッシュディルをのせます。
フィンランドでポピュラーなじゃがいもの食べ方:新じゃがの場合はバターと食べることが多い。マッシュポテトや茹でたポテトも一般的。オーブンでグラタン風にしたり、シンプルに焼くのもよくやりますが、油であげる習慣はあまりない。
お肉で作るスープもポピュラー。豚や牛で作る。長く煮込んで柔らかくする。高いお肉じゃなくても全然大丈夫。
秋はキノコ類を沢山使う。ニンジンなど根菜類も秋がポピュラー。
季節を味わい、季節を楽しみに待つのがフィンランド風。もちろん今は1年通して何でも手にはいるけど、旬の時期に保存食作るのは昔からよくされている習慣。
ベリーやリンゴ類はジャムに。きゅうりはピクルスに。きのこは乾燥させたり…
昔は地下室が食料庫になっていて、凍る一歩手間えくらいの低温だったため、そこに保存していた。
塩、こしょう、酢を保存食に使う。
北とぴあフィンランド祭、明日はシルックさんとミッコさんのフィンランドに関するレクチャーです。
14:00より 坂根シルック「女性が元気なフィンランド」
16:30より ミッコ・コイヴマー「大使館員ミッコのイクメン日誌」
フィンランドの紅茶や料理本、CDなどお土産も用意しております。ぜひご来場ください。もう明日ですので、予約しなくっても大丈夫ですよ。良かったら、是非ぷらっといらしてください。
北とぴあスカイホールにて。南北線王子駅直結。JR京浜東北線王子駅より徒歩2分。何度も言いますが、埼京線は止まりませんので、ご注意を(笑)
赤羽文化センターさんが素敵なプログラムを作ってくださいました。こんな感じ。
材料とその分量はこちらを参照ください〜(レシピは下記)
スープに添えるパンはムーミンカフェから調達してきました。ルイスリンプ(ライ麦パン)と、パパンリンプ(さらに酸味の強いライ麦パン)というパン。ぎっしり重い感じです。
パヤリネンさんのマイクッキング器具。一番左がジャガイモの皮などをむくピーラー。右3つはチーズスライサー3種。
材料はこんな感じで各調理台に準備されています。ウチもこんな風に誰かが用意してくれたら毎日料理するんだがなーっっ
北ケーブルTVのインタビューを受けるユッカ・パヤリネン氏と、通訳を担当してくださった坂根シルックさん。パヤリネンさんのマリメッコのエプロンが素敵すぎる! シルックさんのエプロンはストックマンのものなんだって。いずれもすっごく北欧っぽいですよね。
パヤリネンさん「普段やってます感」ありあり! 生徒さんからため息がもれます…うっとり(笑)
会場はこんな感じ。
パンの切り方もコツがあるんだって。
完成品。具沢山な感じですね。
皆さんもぜひお家で作ってみてくださいね、とパヤリネンさん。本当にありがとうございました。
皆さんの調理台にも次々と完成品が並びます。
美味しそう〜
<キーセリ/フィンランドの代表的なデザート>
1. ジュースは充分冷す。今日はアセロラジュースを使いました。
2. 片栗粉を投入。最初白くにごってびっくりするけど、だんだんと透明になっていきます。ダマにならないようにまぜていきます。あっという間にできるので、常に動かしながら。お鍋を離れないように。
3. ジュースが甘いので今回砂糖の投入はなし。自分で調整してみてください。
4. 冷凍ベリー投入。
酸味が強すぎる場合は砂糖で調整する。
ホイップクリームをトッピングしてもいいし、生クリームをそのままたらしても良い。
あったかいままのキーセリにバニラアイスクリームを入れても美味しいですよ、とのこと。
要はフルーツのジュースを片栗粉でユルく固め、固形のフルーツを入れるという考え方。オレンジジュース+オレンジで作っても綺麗で美味しい。
ドライフルーツを使った時はアルコールを入れてもいい。
スパイスはシナモン、クローブ、八角など…でも食べる時は取った方がいい。
フィランド料理は素材を楽しむのが重要。
<キルカス・ロヒケイット/澄んだタイプのサーモン・スープ>
1. お湯をわかす。(クリームタイプの場合は牛乳)
2. スパイス投入。なんとコショウはホールのまま投入します。そして食べるとき、脇によけて食べます。
3. 野菜の皮をむきます。新ジャガの場合はむかないで皮も食べます。皮がおいしい。秋以降のじゃがいもはむいたほうがいいでしょう。
4. 切り方。フィンランドの場合「なんとか切り」みたいなのはないので、一口サイズに。個人の好みで。急いでるときは小さく切って早く作るのも可能。
5. 野菜をスープに投入。10-15分。蓋をします。
6. 魚を切る。小骨はなるべく取って。投入! ひと煮立ちくらいで良い。
7. 塩で味を調整。レモンペッパーは好みで。フィンランドではレモンペッパーはとてもポピュラー
8. レモンをしぼって完成。水分が少ない様なら最後の方で水を1カップくらい足してもよい。
9. お皿にもってからフレッシュディルをのせます。
フィンランドでポピュラーなじゃがいもの食べ方:新じゃがの場合はバターと食べることが多い。マッシュポテトや茹でたポテトも一般的。オーブンでグラタン風にしたり、シンプルに焼くのもよくやりますが、油であげる習慣はあまりない。
お肉で作るスープもポピュラー。豚や牛で作る。長く煮込んで柔らかくする。高いお肉じゃなくても全然大丈夫。
秋はキノコ類を沢山使う。ニンジンなど根菜類も秋がポピュラー。
季節を味わい、季節を楽しみに待つのがフィンランド風。もちろん今は1年通して何でも手にはいるけど、旬の時期に保存食作るのは昔からよくされている習慣。
ベリーやリンゴ類はジャムに。きゅうりはピクルスに。きのこは乾燥させたり…
昔は地下室が食料庫になっていて、凍る一歩手間えくらいの低温だったため、そこに保存していた。
塩、こしょう、酢を保存食に使う。
北とぴあフィンランド祭、明日はシルックさんとミッコさんのフィンランドに関するレクチャーです。
14:00より 坂根シルック「女性が元気なフィンランド」
16:30より ミッコ・コイヴマー「大使館員ミッコのイクメン日誌」
フィンランドの紅茶や料理本、CDなどお土産も用意しております。ぜひご来場ください。もう明日ですので、予約しなくっても大丈夫ですよ。良かったら、是非ぷらっといらしてください。
北とぴあスカイホールにて。南北線王子駅直結。JR京浜東北線王子駅より徒歩2分。何度も言いますが、埼京線は止まりませんので、ご注意を(笑)