ジョン・スミス、再来日… うれしすぎる 2

白寿ホールのさんのブログを見たら、こんな連載が。ピーター・バラカン特別講義「英国ポップの中のギター」 特に我々英国フォークファン必読はこの項、「新しいフォーク・ミュージックの開拓」

そこで紹介されてる巨匠デイヴィ・グレアム…今度来日するジョンの師匠。あのサイモン&ガーファンクルで有名な「アンジー」の作者ですよ。



デイヴィの弟子のジョンはまさに英国フォークのギターの伝統を現在に伝える、すごい存在なのです!! デイヴィが亡くなる前の最後のツアーのオープニングおよびギター持ちはジョンでした。デイヴィは若くて才能のあるジョンにバトンを渡した、と言って良いでしょう。

この聴き比べ…以前にも何度か紹介してますが… まずは師匠の名演、英国トラッドの「Seven Gypsies」をお聴きください。フルアルバムがここに上がっていますが、14:24くらいが「Seven Gypsies」です。



そして、こちらがジョンの「Seven Gypsies」



いいでしょ! 

ジョン・スミス来日公演は10/15(月)代官山 晴れたら空に豆まいてにて。詳細はここ