「木の音をきく」

猫の言葉社さんの新刊「木の音をきく」を読んだ。じーーーーん。これは切ない。ちょうど今ぐらいの秋のはじめに、ちょっと寒くなってきたころに読むと、余計ぐっとくるかも…お父さんを亡くした女の子の物語。ワンワン泣いたりとか、そういうのがないだけに、余計に切ない。でも木を抱きしめた時みたいに、ほんわり温かいものも感じられる。

絵本っていいよね。なんだかじっくり読んじゃいました。

それにしても稲垣さん、頑張っているなぁ…  私も頑張らなくっちゃ…

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さて、それから今週末はウチが1月に呼んだ、あのミュリエル・アンダーソンが、マーティン・テイラーとともに来日します。楽しみ! 詳細はここ。ミュリエルの「Vicky Cristina Barcelona」。