さーて、ジョンがもうやってくる。明後日到着するんだ、ジョンは。で、私は空港には行かないけど都内のホテルで彼等を出迎える予定。楽しみだなー。そして土曜日はプロモーションのお手伝い。8日はソールドアウトになった横浜公演。そして15日にはいよいよジョー・ヘンリーとリサ・ハニガンの全国ツアーを終えたジョンが東京に戻ってきてソロ公演をする。なので今日から10日間ほどは、ちょっとマーティンとデニスのことは忘れてジョン・モードで行きます、ハイ。
今日ジョンから「何かイングランドから必要なものない?」とメールが来たので「紅茶、アールグレイ」と言っておいた。イギリスの紅茶はスーパーで売ってる安もんですら、劇的にウマい。それにしても楽しみだなー。いつ以来だろ…ジョンに会うの…。ゴールウェイにコンサート観に行ったよな…あれ、いつだっけ…クリス・シーリの前座やってたやつ…
それにしてもジョンったら出世したよなー。今までは私しか知らないジョンだったのに(笑)、今や世界の大プロデユーサーとツアーするジョンになっちまった(笑)。真面目に一歩一歩やってれば、道は出来て行くんだ、というのを思い知ったよ、まったく。
今の時代は若い子にほんとに厳しいと思う。いや、厳しいってのをあんまり若い子に言わないようにしてるんだ、というのを先日もユキさんと話したばかりなのだけど、今の時代はいわゆる野球のピッチャーにお前エージェントも自分でやれ、って言ってるようなもんだ、と。そりゃー無理だ、と。もっとも何でも器用に出来る子はもしかしたらいい時代なのかもしれない。でも反対に不器用な子にはホント辛い時代になった、ともいえる。
ジョンは真面目なんだ。ホント真面目で不器用な奴。ウチのアーティストはインタビューとか比較的うまい人が多い。例えばマーティンとデニスなんかは非常にインタビューが良い。マーティンなんか完全に哲学者だし、デニスもあまり話さないけど口を開くと面白いんだ。二人ともものすごく頭がいい。(って、あれはどう考えても頭がいい音楽だよね)で、ポール・ブレイディなんか超不器用なんだけど、頭はいいし、とにかくものすごいテンションで生きてる人だから、これまたものすごい内容の良いインタビューになる(ただ本人はホント辛そうだけどね)。
一方のジョンは…若いし、そもそも日本に来た時、インタビューになれていたとは言えない状態だったのかもしれない。とにかくあまりに深く真面目に考えてしまって、正直インタビューが上手いとはとても言えなかった。それで、まぁプロモ来日ってことで、私は取材のブッキング頑張ったよ。でもインタビュワーの先生方に苦労をかけてしまった。ジョンは真面目になるべく真実に近いところで答えようと必死になっていたよ。そこは伝わったと思う。でもってPENとかにジョンの取材記事を入れてくれた和田静香が「変に器用より、ずっといいよ、ずっといい」と褒めてくれたので、私もホッとした。
私もジョンも一歩,一歩だ。頑張って、とりあえず目の前のことをやって、自分の人生を消化していくしかないわけで、昨日の鶴岡さんの話じゃないけど、この大きな流れの中でいったい自分はどうなってしまうんだろうといつも思うわけ。ホントみんな健気に生きているんだけどね。どうしてどの人生もEasyじゃないんだろう! でも自分よりうんと若いジョンが、こうやって元気に、一歩一歩真面目に進むのをみていて私もしっかりしなくちゃ、と元気になる。
ジョンは言っていた。「この世でベストなベストなシンガー、ベストなギタリストになれるとは思っていない。ただベストな自分でありたいんだ」
ジョン・スミス、来日公演。こっちですよ。チケットはお取置きで予約受付ちう。メールちょうだいね! 詳細はここ。10/15(月)代官山駅から徒歩1分のライブハウス「晴れたら空に豆まいて」にて19:30より。チケット¥4,000。当日券になると500円upしちゃうので、予約をおすすめします。お名前、枚数、電話番号を書いて、こちらまでメールください。なお太っ腹にもチケットを買ってくれたお客様にCDも3枚お土産でプレゼント中。
今日ジョンから「何かイングランドから必要なものない?」とメールが来たので「紅茶、アールグレイ」と言っておいた。イギリスの紅茶はスーパーで売ってる安もんですら、劇的にウマい。それにしても楽しみだなー。いつ以来だろ…ジョンに会うの…。ゴールウェイにコンサート観に行ったよな…あれ、いつだっけ…クリス・シーリの前座やってたやつ…
それにしてもジョンったら出世したよなー。今までは私しか知らないジョンだったのに(笑)、今や世界の大プロデユーサーとツアーするジョンになっちまった(笑)。真面目に一歩一歩やってれば、道は出来て行くんだ、というのを思い知ったよ、まったく。
今の時代は若い子にほんとに厳しいと思う。いや、厳しいってのをあんまり若い子に言わないようにしてるんだ、というのを先日もユキさんと話したばかりなのだけど、今の時代はいわゆる野球のピッチャーにお前エージェントも自分でやれ、って言ってるようなもんだ、と。そりゃー無理だ、と。もっとも何でも器用に出来る子はもしかしたらいい時代なのかもしれない。でも反対に不器用な子にはホント辛い時代になった、ともいえる。
ジョンは真面目なんだ。ホント真面目で不器用な奴。ウチのアーティストはインタビューとか比較的うまい人が多い。例えばマーティンとデニスなんかは非常にインタビューが良い。マーティンなんか完全に哲学者だし、デニスもあまり話さないけど口を開くと面白いんだ。二人ともものすごく頭がいい。(って、あれはどう考えても頭がいい音楽だよね)で、ポール・ブレイディなんか超不器用なんだけど、頭はいいし、とにかくものすごいテンションで生きてる人だから、これまたものすごい内容の良いインタビューになる(ただ本人はホント辛そうだけどね)。
一方のジョンは…若いし、そもそも日本に来た時、インタビューになれていたとは言えない状態だったのかもしれない。とにかくあまりに深く真面目に考えてしまって、正直インタビューが上手いとはとても言えなかった。それで、まぁプロモ来日ってことで、私は取材のブッキング頑張ったよ。でもインタビュワーの先生方に苦労をかけてしまった。ジョンは真面目になるべく真実に近いところで答えようと必死になっていたよ。そこは伝わったと思う。でもってPENとかにジョンの取材記事を入れてくれた和田静香が「変に器用より、ずっといいよ、ずっといい」と褒めてくれたので、私もホッとした。
私もジョンも一歩,一歩だ。頑張って、とりあえず目の前のことをやって、自分の人生を消化していくしかないわけで、昨日の鶴岡さんの話じゃないけど、この大きな流れの中でいったい自分はどうなってしまうんだろうといつも思うわけ。ホントみんな健気に生きているんだけどね。どうしてどの人生もEasyじゃないんだろう! でも自分よりうんと若いジョンが、こうやって元気に、一歩一歩真面目に進むのをみていて私もしっかりしなくちゃ、と元気になる。
ジョンは言っていた。「この世でベストなベストなシンガー、ベストなギタリストになれるとは思っていない。ただベストな自分でありたいんだ」
ジョン・スミス、来日公演。こっちですよ。チケットはお取置きで予約受付ちう。メールちょうだいね! 詳細はここ。10/15(月)代官山駅から徒歩1分のライブハウス「晴れたら空に豆まいて」にて19:30より。チケット¥4,000。当日券になると500円upしちゃうので、予約をおすすめします。お名前、枚数、電話番号を書いて、こちらまでメールください。なお太っ腹にもチケットを買ってくれたお客様にCDも3枚お土産でプレゼント中。