浅草ヴァサラット:北欧マルシェご紹介 猫の言葉社さん

浅草ヴァサラット、北欧マルシェ。猫の言葉社さんも出店しますよ〜〜

『フィンランド語は猫の言葉』などの著書や翻訳で知られる稲垣美晴さんが代表を務めている出版社。

絵本や児童文学作品を中心にフィンランドの文化を日本に伝えてくれています。素敵な絵本がたくさんあるのですが、フィンランド・アラビア社のアート・デパートメントで活躍するデザイナーであるヘルヤ・リウッコ=スンドストロムの陶板による絵本など、飾っておきたくなるような作品も。この2月には、リーッタ・ヤロネンの絵本『木の音をきく』の続編となる『オーロラの雪』が刊行されています。

猫の言葉社HP

マルシェには稲垣さんご本人がやってきますよ。うふふ。稲垣さん、大ファンなんです、私。70年代にフィンランド留学してた稲垣さん、ホントにすごい。まぁ、今みたいに猫も杓子も留学するような時代とはまるで訳が違う。そもそも当時は外貨がびっくりするほど高かっただろうし、ましてやフィンランドですよ、フィンランド! なんというかすごく破天荒というか、怖いもの知らずというか… 今はホントに落ちついたお姉様なのですが(笑)時々キラッと光るいたずらッ子のような視線が、これまた良いのです。

いつもマルシェには積極的に参加してくださっています。稲垣さん、ホントにありがとうございます。またお会いできるので私も楽しみです。