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2013年7月14日日曜日

「ムンバイ、なう 2」を読みました

ラウーと共演していただいて以来、ユザーンさん・マイ・ブームのわたくし。

で、そのユザーンさんの「ムンバイ、なう」の2が金曜日に発売になりました! 

たまたま金曜日は池袋にいて丸井の前を通ったので「そうだ、丸井の8Fのヴィレッジ・ヴァンガードならユザーンさんの本は確実にあるだろう」と思い、Amazonの予約がまだ未発送な事を確認し、Amazonの予約をキャンセルして店に行ったのにお店に在庫が見当たらない。勇気をふりしぼってお姉さんに聞いてみたら、お姉さんは「あ〜あの本ね」という表情をしつつも笑顔で「すみません、まだ入荷されてないんです」と申し訳なさそうに言う。

ちっ。アマゾン予約キャンセルしちまったよ、と今度は東武デパートの上の本屋にいったら、本屋はすっかり縮小しており、スターバックスまで出来ていた… ありえん! そこでは書店員さんに聞くのが何となく恥ずかしく在庫をマシンで確認するも「取り寄せ」のむなしい文字。池袋…文化度低いな! オイラが引っ越してしまったからかなーっっっ。一方ジュンク堂や、リブロのある反対側へは行く気がせず…というか次のミーティングがせまっていたので、そのまま移動。

しかしレコードもそうだけど、本って探して店に入って、見つけられた試しがない。Amazonが流行るの分る気がするよー

地下鉄の中で、しかたがないのでAmazonでの予約を復活させたものの、今度は「在庫なしで出荷は分りません」みたいなステイタス…とほほ。さっきのキャンセルで予約待ちにおける私の順位が下がったか…

でも最終的に下北沢でライヴがあってそれに行ったので、なんとか下北沢のヴィレッジヴァンガードで見つけましたよ。平積みの「ムンバイ、なう」 そうだよね〜 この本は下北だよね。

しかし下北ってゴチャゴチャしてて若い頃は好きだったけど、今はなんか落ち着かないなー 駅までまるで変わってしまって、もう何がなんだか分らない。私からしたらインドみたいな場所だ。やっぱりオイラには北区とか足立区があっている。夕方だったから、なんだかむちゃくちゃ混んでいたし… で、購入したあと無事Amazonはキャンセル。ほっ。なんかここまでで疲れちゃった。私にはインドは無理だな(笑)

で、この日の夜のコンサートの開演前にうどんを食べ、食べながら読み、開演前&休憩時にずっと読んでたんだけど、それであっという間に読み終わっちゃいました。「1」同様、ユザーンさんが年末から3ケ月くらい居たインドでのツイートをまとめてあるのだけど、写真も充実しててポップだし、とにかく抱腹絶倒笑えるのであった。外で読んでて、私も人目を気にせず思わずふいてしまったことも何度か。

もう死ぬほど出てくるカレー。コーラが一番美味しいというインド。ある日帰ったら部屋が洪水で水没してしまったMac Book。インド、いいなぁ!

それにしてもユザーンさんのインドを見るまなざしがいい。インドってディープで人間のパワーがすごいから、好きな人はいきなりスピリチュアルな方向にいっちゃうことが多い。それがサラームさんとかもそうだけど、なんかこうユーモアのセンスが光ってるっていうか、実際こんな国に滞在するのはものすごい大変なんだろうけど、なんかこう、妙にいいんだよね。「2」の帯に書かれているように、たぶんユザーンさんはインドは好きじゃないのかもしれないけど、インドにいる自分が好きなのかもしれない。なんか、こう、距離感がいい。それは最初の「ムンバイ、なう」の方で巻末インタビューに出てくる七尾旅人さんも指摘していることだけど。

この本読んで、思い出した。このアイルランドに関する本も爆笑で面白い。「とびきり可笑しなアイルランド百科」。作者はオックスフォード大の先生でイギリス人なんだけど、この先生もアイルランドとの距離感がいい。例えばアイルランド問題を「一番の問題はあそこを誰も欲しがっていないことだ」などバッサリ斬り落とし(笑)愛すべき正義感にあふれるアイルランド人をおもしろ可笑しく解説している。アイルランド好きは絶対に読んだ方がいい。おすすめの本だ。




ところでユザーンさんといえば、私はこの曲が大好き。川越ランデブー  故人になっちゃたレイ・ハラカミさんと。