ダブリン旅行で気をつけたいこと

ダブリンはいい。やっぱり気持ち的に近いせいか、あっと言う間に到着しちゃう感覚もある。ロンドン、フランクフルト、アムステルダム、どこ経由でも問題なし!   空港も広くなって、でもすべてが比較的コンパクトで、本当に気持ちがいい。しかし初めてダブリンに行った頃とだいぶ変わってしまったのも事実。今回特に気づいた点を。

1:イミグレがうるさい。
90年代などイミグレなど、どこにあったの、みたいなアイルランドだけど、最近はかなりうるさい。イミグレのゲートができたのはここ10年くらいか?   で、all passportsは長蛇の列。それでも一人一人すごく丁寧に質問される。英語がわからない人はマジでやばいかもしれない。私でもだいたい5、6個質問される。渡航の目的、何日滞在するのかなどなど。コンサートにいくなら誰の公演なのか、等。私は二分くらいで通してもらえたが、ほぼ皆平均五分くらい質問されていた。何れにせよ真剣にちゃんと答えた方がいい。

そういえばフランクフルトのイミグレで、中国語しゃべれる?と聞かれた。中国人の英語しゃべれない若者がイミグレでトラブル。訳してもらえないか、と聞かれたのでした。時間がなかったから手伝えなかったけど筆談ででも手伝えば良かったかも。イミグレのスタッフによると中国人はすべてにノーと答えちゃうんで、まずいんだって。大変だよね。

でも私も始めて英国に行った19の時は外人と話した経験ゼロで入国できた。あの時の渡航で話せるようになりたいと帰国後に必死で勉強するようになったんだから、やはり苦労しても若いうちに海外には出ておくべき。

2:週末のダブリンの夜はうるさい
週末の夜、ダブリンの繁華街エリアは渋谷のようなものすごさ。うるさい若者もいるので気をつけて。特にホテルなど週末、地下のバーでナイトクラブをやっているところも多い。どこもセキュリティが割としっかりしており、各入口にはガードマンもいるので、いわゆる怖い思いはしたことがないが、とにかくうるさいし、女の子もすごい服装で歩いているので我々中年はドン引き。車もそんな酔っ払いをよけるためあちこちでクラクションの嵐。週末の夜のダブリンは繁華街を避けた方がいい。

3:ご飯が美味しい
最近のダブリンは本当にご飯が美味しい。美味しいところが数件あって、そこに行くだけでも渡航の価値あり!   今回まったくご飯が食べれずがっかりだったけど、次回は必ず。


でもやっぱりダブリンがいいのは、人がみんな親切なこと。タクシーの運ちゃん、ホテルのスタッフ、みんな本当に素晴らしい。それは初めてここに来た時からまったく変わらない。アメリカとか空港出てタクシーのったとたん本当に嫌な気持ちになる。あれとは大違い。