旅日記1日め:ポール・ブレイディwith RTEオーケストラ

久々の出張。一月にコペンハーゲンとダブリン、ヨーク(だっけか?)にきて以来だから半年ぶり。半年出張してないと感覚を戻すのが大変だ。昨日もダブリンの街に到着してホテルを行くのに迷い、そのホテルのほんの角にあるナショナルコンサートホールに行くのにも遠回りし最悪。地図見ないで知ったかぶりして行くから行けないんだけど。出張筋肉ほど落ちやすい筋肉はないね。でもコンサートには間に合った❤   やっぱりダブリンはいい。

普段こういう行程だと日本で成田空港のターミナルにある寿司屋で寿司をつまみ、機内食を完食し、フランクフルトで一食、ダブリンでも食べてからコンサートに行くわたしであるがが、今回はポールにあう前に体重を40キロ台にした!  この49.8kgをキープするため、機内食以外は食べてない。が、フランクフルトーダブリン間ででかいアップルケーキ出され、それはペロリと行っちゃったけど。

でもきっと40kg台だったと思うよ。ポール!!!!  本当に素敵でした!!!

とりあえずセットリスト。

一部
ポール、ソロ
You win again
Smile
Blue World
バンドとコーラスをよびこみ
Dancer in the Fire
Rainbow
以上30分ほどの短めのセット。

二部
オーケストラのみ
Overture
ポールとバンドとコーラスが加わり
The Price of Fame
Nobody Knows
Oh What a world
Love hurts
Nothing but the same old story(ポールとバンドのみ)
Pradise is here
Mother and son
The long goodbye
Follow on
The island
Crazy dreams
The world is what you make it

アンコール
One more today
Homes of Donegal

終演後、楽屋にいったらポールは死ぬほど喜んでくれて、でも「今日は何のついでに来たんだ」とか散々嫌味をいわれた。嫌味をいう時のポールはご機嫌なのだ。良かった。リハは大変だったみたいだけど、公演は大成功。本当に良かったし、お客さん、総立ちの大盛り上がりだった。ダブリンの公演だしゲストも多いだろうーなと思ってたら、そうでもなく、結構本人とも話せたし、マネージャーはもちろん、バンドの連中とも。みんな「日本でこれがやりたい」と言う…^_^

チーフタンズのケヴィンさんが奥様と見えられていて元気そうだった。ポールとケヴィンの写真を撮ろうと思ったけど、タイミングを逃して撮れず…プランクトンのみんなに見せてあげたかったのに。

あ、あとポールのお姉さんに始めてあった!!!   なんかスパニエルみたいなとっても可愛いおばあちゃんだった♥  娘さん(ポールの姪っこ)は剣道を習っていて、日本にも二回いったんだ、と言ってた。知らなかったよ、そんなの。ポールはそういう可愛い情報はくれない(笑)。

そんなわけで、今日はもうダブリンを出る。もっと居たいし、もう一回ポール、みたかったなぁ!!!   ところでこの日記はiPadで書いてます。今回の出張、ラップトップを持たないで来た。

それにしてもここまで来てほとんど誰にも会わずに次の場所へ行く、という…  攻めて街を少しでものぞきたかった。

今日はこれから一走りして、その後ご飯食べて、サザンプトンに飛びます。ルナサと同じフライトなんだ、実は。彼らは知らないけど。やっぱり機内で会うより、彼らがチェックインするのを待ち構えていて「重量は足りてる?」って後ろから声かけるのがいいよね。喜んでくれますように。早めに空港に行こう。ちなみに今日行くフェスにはラウーも出る。でも二組同時に会うと、わざわざ来た感が薄れるけど、仕方がない。